やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年7月26日月曜日
夏休みセミナー開講
7月25日。星期天。 112/69~111/71。62.2㎏。97。36.0度。
蝉は英語だと発音が「セケイダ」って聞こえる。中国語は「チャン」で2声で、けつのほうが上がる?の感じの発音だ。が、常識的に別名があるということを知った。「知了」。「ジーリャオ」。中国人はセミの鳴き声がこう聞こえるそうである。「ミ~ンミ~ン」が「ジーリャオジーリャオ」ということだ。
朝食は昨日の残りのプレートで、ほとんど手を付けなかった。日中水分とりすぎ?これには理由があった。ケイのにぃにぃが入浴中に義母と先に食事をしていたんだが、義母の食事しているさまを見ながら発泡酒を飲んでたらだんだん食欲が失せていったんである。
まずは頭。剥げて地肌が見えるんだが、それが俺が子供のころ買っていた子犬が病気になって毛が抜けていた様とまるで同じだったんである。
食事中、しょっちゅう鼻をぬぐう(鼻水が出るらしい)様もいただけないが、やはり視覚的に食欲が失せる要素が蔓延していたんである。で、昨夜はサラダと味噌汁で済ませてしまったんである。
庭に出てあっという間に4匹の蝉を捕まえた。その中の1匹はブルーベリーのネットの中で生まれた子供だ。小さいうえに泣き方も下手だ。交尾中に捕まったメスも1匹。
9時前に買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒~セブン系のスーパー。レジの清算後、落とした効果を拾おうとしてリュックを下に置いたときに、いつものがさつさが災いして中の卵2個にダメージを与えてしまった。
帰宅後、その2個をどうするか考えた。義母の朝食用の食パンの耳(3ヵ月制限中)を切りながら思いついたのが「フレンチトースト」だ。
6枚切りの耳をフードプロセッサーにかけてパン粉状にしたものと卵、牛乳、砂糖を混ぜてプラスチッキ容器に詰めて成型して冷蔵した。明日の朝食用となる。
買ってきたリンゴ3個でキウイ30個の追熟を始める。
あんまりにも暑いんで庭作業は水やりのみで、予定していた作業は夕方に延期した。移植予定の畝にはたっぷり水をまいた。
昼食は「焼きそば」。具材はキャベツ、ニンジン、ピーマン、タマネギ。麺が2人分だったんで俺の分は少なめにして、その分、タイ産インスタント・ガイヤーン風味焼きそば。トッピングのパクチーを取りに出た時、その隣のきゅうりにたかっていたウリハムシを5.6匹退治した。毎日10匹は退治してるな。
食後、ケイのにぃにぃとすぐそばの桜並木道に蝉を捕まえに行った。二人で6匹つかまえて戻る途中、ケイのにぃにぃが脱皮中の個体を見つけた。寝坊したんだろう。
蝉の一番うまいのが幼虫なんだから、今日の食材の中では一番うまいに違いない。
ここからはケイのにぃにぃの指示に従って、下ごしらえを施す。万が一ののことを考えて煮沸消毒したほうがいいというのである。捕獲した時に使った洗濯ネットはそのまま熱湯(ねっとでねっとう♪南野陽子のメロディーで)に突っ込むというアイデアもケイのにぃにぃによるもの。
昼食で使ったフライパンで、その油落としも兼ねて湯を沸かして茹でた。大騒ぎしてた連中も一瞬で沈黙。
夕方までこうして水を切って素揚げする予定だ。
12時からのラジオは定番。サンソンでは山下達郎の健康法が語られ、何と俺と同じころから「鼻うがい」してるんだって。40代、やはり変調があったんだろうな。
俺は鼻うがいのおかげで「つまらない」(鼻づまりしない)男となった。
夕方、庭に出て、ポット植えのきゅうりを畝に移す。余った苗はサクランボの木の下に植えた。
そのあと、元砂場いっぱいに生えているツボクサを摘んだ。ここは先日の大雨の影響で冠水しており、葉は土がついて敬遠していたんだが、非常に暑苦しいんで、今回から収穫することにした。
洗浄作業は2.3回ではだめで、明日の朝まで水に漬けておくことにした。
エゴマみそは失敗。手抜きしてフードプロセッサーに頼ったのが原因だ。葉の中心の筋がしっかり残っちまっていたんである。今からみじん切りすのはばかげてるんで、今回は土に返すところなんだが、油をひいた鍋に突っ込んでから気が付いたんで、やむなく廃棄することとなった。やれやれ。
台所ではごぼうの茎を斜め薄切りにして茹でた。斜め...は繊維を断ち切るためで、この形で調理することにしたが、何にするか決めていない。
次に茹でるササゲとインゲン。ササゲは59センチもあり、前回のチャンピオン49センチを軽く超えた。
インゲンやキュウリは終息期が近くなったようで奇形のものが増えた。
夕食は「キャベツとピーマンの回鍋肉風」、「サラダ(ササゲ、インゲン、ツルムラサキ、トマト、きゅうり)」、「枝豆」、「大根とベーコンの”コン比べ”スープ」、「蝉の素揚げ」。
下茹でしたほうがいいかもしれない。とにかくうまい。成人と幼児の味の違いは判らなかった。
発泡酒~オーストラリア産カベルネ・シラーズ種ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。ケイのにぃにぃが録画してくれた「1981年サイモンとガーファンクル・セントラルパーク野外コンサート」を堪能した。
何度かアルバムで聴いたことがあるがCDでは持っていないし、映像で見るのは初めてだ。フリーになってからの曲も多く、ポール・サイモンの曲はアートが入る部分を作っておいたんじゃあないかと思うくらいはまっていた。
そうか、あれからちょうど40年か。全20曲、約1時間半。グッドな夏休みの1日だった。
8時半、血圧測定してダウン。
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