やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年2月1日月曜日
黄身なしニラ玉、初体験。
1月31日。星期天。 156/110。64.7㎏。
2時起床。酒をセーブして早く寝るとこれだ。目覚めもすっきりだが、脳みそは相変わらずさえないのは仕方ない。
ネットでミレーユ・ダルクの事を追っかけたら、アラン・ドロンとは決別した後に結婚しているらしいんだが、プライベートなことはほとんどわからなかった。こんな女優も珍しい。訃報を受けたブログばかりだ。
で、見つけたのがセルジュ・ゲンスブールとのデュエットの映像である。ここでゲンスブールのピアノに合わせて彼女の歌が聴ける。ゲンスブールはジェーン・バーキンの旦那さんですでにお亡くなりになっている、フランスでも超有名なアーティストである。
ついでにわかったことはフランス映画についてのウィキペディアの不充実ぶりである。
緊急事態宣言が延長しそうであるが、これはオリンピック開催までの期間がさらに短くなるということだ。これが冬季オリンピックなら、まさに「薄氷を踏む」状態じゃん。
9時から買い物。24時間スーパー~ディスカウントストア~イオン系のスーパー2軒~近所のスーパー。
昼食は「台湾混ぜそば(油そば)」。ケイのにぃにぃの制作。具材は豚ひき肉、ニラ、万能ねぎ、卵黄。ジャージャー麵に近いもので、名古屋が発祥とも言われている。
非常にうまく、残ったひき肉とニラにご飯を足して、ビビンバ風にして食べるのもうまい。
午後のロードショーは「泳ぐ人」。1968年、フランク・ペリー監督作品。ニュー・シネマの傑作と言われているが、崩壊した家庭を認めることができずにいる精神疾患の男の狂気を描いている、スリラーと言ってもいいかもしれない。
いきなり、男が友人(これも怪しい)の家のプールで泳ぎ、そこから自分の家まで、知人(これも怪しい)の家を訪ねながらそこのプールを泳ぎついで行くというストーリーになっていて、その家庭で主人公がいかにいかれた人間かが明らかになってゆく。最後は主人公(全編裸)が震えているが、観ていてこちらまで寒くなったくらいである。主演のバート・ランカスターが素晴らしい演技と肉体を披露している。95分。
二本目は「大いなる遺産」。1998年、アルフォンソ・キュアロン監督作品。舞台はメキシコから始まる。原作は読んでないがチャールズ・ディケンズだというんで敬遠していた。リメイクであり、デヴィッド・リーンも映画化している。
独特の美術はギレルモさんに似ているのは偶然だろうか?同じメキシコ出身だったと思う。主だった役者がうまく配置されていて、話の展開も悪くない。ロバート・デ・ニーロ、クリス・クーパー、アン・バンクロフトなどの脇役が際立つ。舞台はニューヨークに移り、最後はメキシコで締められるが、ファンタジー要素もあり楽しめる作品となった。
夕食は「ニラ玉」。具材はにら、タマネギ、油そばで残った調理済みひき肉、卵白(5個分)。
「トマトとチャーシューのピリ辛和え」、「刻みオリーブ入り納豆」、「ワタリガニ入り舞茸の中華風お吸い物」。
メキシコビール~焼酎の水割り~〆に「翠」を1杯飲んで今夜も8時にダウン。
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