やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年2月10日水曜日
女王のお気に入り
2月9日。星期二。 139/96。64.4㎏。98。35.5度。
今日は手塚治虫の命日だそうだ。訃報が続くな。クリストファー・プラマー5日、91歳で亡くなった。彼がアカデミー賞を獲得した「人生はビギナーズ」の息子の職業はアニメーターじゃあなかったっけ?
朝食は賞味期限切れの白粥にえびせんを入れたものとキムチ、ほか。
自衛隊の潜水艦が事故を起こした。どう見ても人為的な事故だが、多分うやむやにしちまうんだろうな。海上自衛隊では都合悪いことは「海に流す」と言うそうだ(うそ)。
「ファブリー病」という病気があることを初めて知ったが、そのほかにも聞いたことがないような病気がいくらでもあるんだろうな。
昼前に近所のスーパーへ買い物。この日ケイのにぃにぃからもらった厚手のパーカーで出かけたが、めちゃ寒かった。処分品コーナーでホワイトリカー1.8Ⅼがあって売価も800円を切っていたんで3個買った。計算するまでもなく、25度の甲類焼酎4Ⅼより得である。ホワイトリカーは35度であり、果実酒などはこの度数を下回るものを推奨してない。現在作っているジンもこちらのほうが適しているはずである。(推奨は40度)。
昼食は「醤油ラーメン」。二人分で3人前。具材は茹で京錦、チャーシュー、メンマ、茹で卵、長ネギ、なると(今回から参加)。これに「ミニチャーハン」。具材はピーマン、赤パプリカ、卵、マグロのアラの竜田揚げ(細切れにしたもの)。
午後のロードショーは「Uボート」。何とタイムリーな映画だろう。1981年、ドイツ映画。監督のウォルフガング・ペーターゼンは脚本も担当し、この作品の成功でハリウッドに進出することとなった。
ニヒルな艦長、自制心を失う機関長、過酷な現実を目の当たりにして動揺する海軍報道員の少尉等、登場人物の描き方もリアルさがあり、潜水艦映画には「はずれ」がないというが、まさに本作は傑作である。
ほうほうのていで帰港したものの、空襲で乗組員のほとんどが死に、艦も沈められてしまうという終わり方も、むなしく呆然とするのは生き残った報道員の少尉だけではないだろう。圧巻の幕切れである。
続けて「女王たちのチョコレート」という旅番組を観る。スペイン~モナコ~ベルギー~イギリスと王室御用達のチョコレート屋をめぐるものである。
ゴディバのお店では、ショーケースの中にケイからもらったものと同じものが並んでいた。スペインのホットチョコレートとチュロスの組み合わせがうまそうだったな。
エリザベス女王の大のお気に入りチョコ(チョコレートビスケットケーキ)これは簡単に手に入る材料だけで作れるし、テクニックもほとんどいらないので、近々作ってみよう。
夕食は「石狩鍋」。具材は塩鮭、豆腐、茹で京錦、キャベツ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、長ネギ。
「白菜の浅漬け」、「ピクルス&オリーブ入り納豆」。
国産ジン入り発泡酒~芋焼酎のお湯割り。この組み合わせは両方とも鹿児島県産ということで共通している。両方とも口当たりがいい。「芋」に対する偏見が消えた。以前はその香りが臭いことで敬遠していたんだが。
果物の缶詰の消費法を相談する。ケイのにぃにぃは「タルト」がお好みである。タルト生地を作り、カスタードクリームをのせ、フルーツをトッピングするものだ。エリザベス女王のお気に入りチョコより簡単である。いや、同じくらいかな。
残っているフルーツ缶はパイナップル、桃、マンゴー、チェリーである。
8時には血圧測定してダウン。
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