やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年2月20日土曜日
ほぼキッチン。
2月19日。星期五。 150/100 。64.4㎏。98。35.1度。
朝食はカレーライスの残りを加工(ジャガイモと人参を取り除き調味した)して作ったカレーうどんの、残りスープにジャガイモと人参をもどした「カレースープ」と、ケイのにぃにぃが昨日買ってきたお隣の駅の近くにあるパン屋で買ってきた8枚切り食パン、ほか。この食パンがめちゃふわふわでしっとりしている。ふだん8枚切り69円税込みのパンとはまるで別世界パンである。
昨日レシピ本を開きながら、保有している材料などを考慮に入れて、この日は1日台所作業する気でいた。
まずは冷凍庫の在庫の「あさり」と「昆布」。あさりはシーフードミックスの使用した残りがたまったものである。お好み焼きが続いていたころ、アサリが入ることをケイのにぃにぃが嫌ったことによる。
昆布はなべ物などでだしを取った後のものである。
あさりは「佃煮」に、昆布はたっぷりの鰹節を使った「煮昆布」。どちらもつまみとおかずの両用になる。
長ナス2本を使った「ナスペースト」。バゲットに載せて食べるのがいいだろう。クリームチーズを塗ったうえでもいい。
キノコ(シイタケ・マッシュルーム)でもペーストを作った。これにはアンチョビなども加わる。
もう1品は「ピクルス」である。赤パプリカ、きゅうり、スティッキオ(セロリーの代用)を使った。
以上3品は冬の季節、特にパーティー用のレシピを集めたものの中からのものによる。
続けて「パニーニ」。前回のは発酵不足?そして固すぎる仕上がりとなったので、レシピを変えてみて作ってみた。おいしいものができるまでは何度も挑戦するつもりだ。
一次発酵の20分後、あまり変わってないように見えるが、実際に手に持ってみると違いが分かった。
昨日ケイのにぃにぃがお隣の駅周辺のパン屋で2種類の「パニーニ」を買ってきたものを食べたが、それぞれ全くの別物であり、定義づけが難しくなったが、それでもうまいものはうまい。
今回手掛けたのは昨日買ってきたパニーニのチーズとベーコンを挟んだものに近い仕上がりとなった。しかも作ったものは二枚のパンを成型した後にチーズとベーコンを挟んで、綴じてからフライパンで、弱火で焼くという製法だった。で、発行も一度きりだ。発酵時間も含め作業時間は1時間弱である。
昨日ケイのにぃにぃが買ってきた「レモン」。もちろん外国産だが、これで194円税別は安い。このうち2個使って「レモンシロップ」を作って冷蔵した。明日には食べられ?そうだ。
天日干ししておいた大根の葉とあみを炒って、胡麻、塩、胡椒を加えて「ふりかけ」制作。これで大根の葉はすべて加工完了。
昼食は「ファルファッレの豚肉とキャベツの煮込み」。この製作は朝から始めており、ほかの作業と並行して行ったものでかなり時間がかかる「手が込んだ」メニューだ。
具材は豚肉(カレー用小ブロック)、キャベツ、ベーコン、タマネギ、ニンジン、スティッキオ(ここでもセロリーの代役)、ニンニク。
このレシピのページの一口メモみたいな欄に、イタリアの家庭では、前日のシチューや煮込みにパスタを絡めて食べることが多いとのこと。これは俺も考えていたことだった。昨日のカレーうどんと同じじゃん。
パニーニはケイのにぃにぃの大絶賛を受けた。簡単でうまいレシピを挑戦二度目で見つけたことになる。次回はプレーンで作って、カットしてサンドとして食べてみることにした。
強力粉150gで3個で、一人1個で充分なボリュームもある。今回は室温で発酵させたが、次回は使ったことのないオーブンの発酵機能を使ってみようとも考えている。年間を通して仕上がりの安定さを狙えるからだ。
食後の腹ごなしに庭作業。今日の予定は「サクランボ」の剪定。周辺の山茶花もかなり刈り込んだ。筋肉痛がひどい。
午後のロードショーは「マイ・ブラザー」。2009年、ジム・シェリダン監督作品。2004年のスサンネ・ビア監督「ある愛の風景」のリメイクであり、オリジナルは観ているが、本作は初めて(最後まで観たのは)である。子役がいいね。
アフガニスタンで捕虜となって、部下(オリジナルは違う国の兵士だという記憶が...)を殺すことを強制された兄の描きかたが、やはり最初観た時の衝撃が強かったな。
キャリー・マリガンが兄に殺された部下の妻役で2シーン出ている。本作の後、「華麗なるギャツビー」、「遥か群衆を離れて(日本未公開)」とリメイクが好きなんだろうか?
本作の弟役のジェイク・ギレンホールとは絡みはまるでないが、「ワイルド・ライフ」では夫婦役で共演している。家族愛の描き方としては「ワイルド・ライフ」のほうが好みだ。
夕食は「チーズ入りロールとんかつ」。パン粉にサラダ油を含ませる、油で揚げない調理法で、ソースに別のレシピで見つけた「簡単タルタルソース」をトッピングした。絹豆腐、タマネギ、マヨネーズなどが具材となるソースは簡単でしかもうまいので定番化するつもりだ。
「白菜のボルシチ風」。撤収した白菜(総重量450g)を一度で使い切った。が、あまりうまくなかった。白菜自体がまずいんだよね。
発泡酒・ロング缶~フランス産シラーズ種ワインをちびちびやりながらケイのにぃにぃが借りたDVD鑑賞。「ピアッシング」。2018年、村上龍原作。アメリカ映画。
アイスピックを使ってのサイコパス野郎と自傷趣味?のコール・ガールの絡み合いの81分。酒飲んでなくてもよくわからない映画だ。
続けてテレビでやってた「荒野の用心棒」の最後の10分くらい観た。ひどいカット割りだ。
9時前に血圧測定してダウン。そういえば今日は新聞を読む暇もなかった。
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