2021年1月12日火曜日

卵白でもいい、たくましく....

1月11日。星期一。          101/72 。63.8㎏。  去年まで、成人式のバカ騒ぎに強烈な違和感を抱いていたが、今年のコロナの影響で見直すきっかけになってくれれば、と思うが、まあ、どうでもいいか。  今朝の新聞は面白い記事が多かったんで、ついメールまでしてしまった。ケイのねぇねぇの仕事に関係ある記事が載っていたからであるが、それとともに40代の女性の活躍する記事が複数載っていたからでもある。  朝食は4枚切りの厚切りトーストと卵白6個分とベーコン&セロリのクミン風味炒め、ほか。
 さすがに6個分の卵白のボリュームがすごい。6個分の黄身は一昨日のパスタと京の昼食のパスタで使われる。  今日も引きこもりを決め込んでいるんで新聞と5時限授業でたっぷり時間を使う。  ジャム用の瓶を買うつもりでいたが、お茶用の缶で使っていないものに着目し、毎朝飲んでいるハーブティーの容器がもともとジャム用のものだったので、お茶本来の容器に移すことにした。これで一件落着。急須(誤字)れば通じる、ということだ。  昼食は明太子を使ったカルボナーラ。作り方がいたって簡単。サイドメニューは生マッシュルームとベーコンと炒めたものをレタスと和えたサラダ。  午後のロードショーは「プライドと偏見」。ジェーン・オースティン原作、2005年ジョー・ライト監督作品。1800年ころのイギリスの田舎が舞台の、これまたビターなラブロマンス。著名な作家の作品の中でも特に人気ある小説らしいが、知らなかった。5人姉妹と両親と恋愛問題と...と「若草物語」風なものは受けやすいんだろうな。  キャストが良く、特に主演であり次女ののキーラ・ナイトレイ、母親役のブレンダ・ブレッシン、父親のドナルド・サザーランド。ほかにもジュディ・ディンチの高慢ちきな富豪とか、恋愛フェチの長女のロザムンド・パイクもいいね。  俺の注目株のキャリー・マリガンはこの作品でデビューしている。セリフがほとんどなく、はしゃいでいるかにこにこして座っているだけの?女役で、特典映像でのインタビューのほうがしゃべってる。  「ハワーズ・エンド」並みにセットが凝っている。ロケ地のお城は見ものだ。  この作品は何度も映画化されていてインド映画もあるらしく、派生品としてゾンビものもあるそうだ。「高慢と偏見とゾンビ」だって。  本作でもダンスシーンが多かったが、インド産だったら半端ないだろうな。  夕食は「白菜と鶏もも肉のカレー風味煮」、「ナスとトマトのサラダ」、「レンコンのチーズ焼き」、バゲット。  発泡酒~オーストラリア産シラーズ種ワインをちびちびやりながら森山良子を聴く。「ある日の午後」を聴きながら今日観た映画~プライドと偏見」を思い出した。劇中の「もどかしい」恋愛のさまが良く似ているからだ。          〆にウイスキーを飲んで9時前に血圧測定してダウン。  明日の予報は雪なんで、今日と同じく引きこもりになるだろうな。        

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