やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年1月1日金曜日
つまってからの腸詰
12月31日。星期四。 124/79。63.7kg。
今年最終の新聞記事は、例年通りこの一年を振り返るもので埋められていて面白くない。ろくな記事がないからだが、越年材料も多くウンザリ気味だね。
朝食はすき焼きの残り汁の雑炊に卵を落としたものと売れ残りの漬物(セロリとか京鏡)、ほか。
9時前から買い物。24時間スーパーと三軒のスーパー。いつもの半分くらいの客数で買いやすかった。
腸詰挑戦。豚バラ肉ブロックを粗みじん切りにして調味料を加えて混ぜ合わせた後しばらく放置。羊腸を30cm切って水に漬けておく。3時間くらいというので午後も夕食準備前にすることに。
昼食は「骨抜き塩サバ・おろし付き」、いただき物の「だし巻き卵」、「漬物2種」、「カリフラワーの味噌汁」。
午後のロードショーは「オン・ザ・ロード」。2012年ブラジル人監督ウォルター・セレス作品で製作総指揮をコッポラが執っている。
実在の小説家の自伝をもとにした、いわば「青春・ロードムービー」というやつだが、時代が1940年後期~50年初頭で、無軌道な生き方をする(ヒッピーの元祖)青年たちを、ともに旅したりする主人公が描くというものだ。一般受けはしない作品であり、これは監督のセンスの問題だと思う。コッポラが撮ったら、と考えると面白い。
ヴィゴ・モーテンセンやエイミー・アダムスといったベテランがちょい役で出演してる。スティーヴ・ブシェミなんかゲイの運転手役だもん。贅沢な脇役たちだ。
ニュースで東京感染者が1300人超えたと伝える。「移動」無理だな。
腸詰失敗。レシピのせいにしとこう。そもそも30cmは短すぎた。で、2m弱を水に漬けて続きは明日やることにした。
カナダ産豚バラ肉の脂身は相当な量だが、赤身に挟まれたものは取り除けない。おおよそ半分は油だろう。
羊腸をセットするのにかなりてこずったり、開始後間もなく羊腸が破れたりで散々だった。何年かまえパイ男とケイのにぃにぃとで手作りソーセージ教室へ行っているんだが、作業工程などさっぱり思い出せない。やれやれ。
夕食は「そば」。つけそばである。つゆには「焼ネギ」、「合鴨肉」。これにお湯を切ったそばをつけながら食べる。「大根と豚バラ肉の塩煮」、「かまぼこ」、「赤かぶの甘酢漬け」。
発泡酒~燗酒2合~ウイスキーをちびちびやりながら、メニューの打ち合わせなどをする。最近連絡ミス(多くは俺の物忘れ)が多く、具材が足らなくなったり、メニューが違ったりしたからだ。
しっかりメモとりながら酒を飲む。「そば湯」をチェイサーにしながら飲むのがうまいというのは新発見だ。
8時にはお開きにして血圧測定してから8時半にダウン。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿