やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年1月19日火曜日
M役の後継者が決まった?
1月18日。星期一。 122/82。64.3㎏。
早朝キッチンは昨夜の焼肉の後始末。蓄熱暖房で部屋の気温は20度そこそこだが、焼いた肉のこぼれた油がしっかり固まっていた。これをこそげ落とすと作業は意外と簡単だった。こそげ落とした後に熱湯をかければ、洗浄はあっという間に終わる。
シンクを片付けた後はテーブルの周辺の床の拭き掃除。自分のスリッパの裏も拭く。
朝食は漬物とごはん、他。
今朝の新聞に載ったゲバラの写真。初めて見るものだ。「モーターサイクル・ダイアリー」をもう一度観たくなった。美男子だったんだな。医学生だったし、もてたんだろうな。
年金支給額が今年、また下がるらしい。まあ、経済がこれだけ停滞し、税収が落ちれば当然のことなんだがな。収入が下がる先を見越して貧民生活に慣らしていくほかないだろうな。
ラジオでアントニオ・カルロス・ジョヴィンが生きてたら今年(今月25日)で94歳であることを知った。エリザベス女王と同い年くらいか?命日はジョン・レノンと同じだった。
「泡菜」の下漬け。前回の製作日を見たら、なんと昨年の6月15日。優秀な保存食と言えるが、最近出番が減っているのも影響しているようだ。以前はカレーの時などにも食べていたが、最近はらっきょうや福神漬けを自作しているので、きゅうりのピクルスの出番も減っているくらいなのだ。
下漬け2時間後に本漬け。明後日から食べ始めよう。なんせ日本では「なます」はおせち料理なんだから。
10時から買い物。ドラッグストアでトイレットペーパーと風邪薬を買う。風邪薬はその名も知られる「早めのパ00ン」のパクり品だ。成分はほぼ同じで3割ほど安い。ひき初めに飲むにはちょうどいい薬で、俺は頭痛薬代わりに飲むこともあるが、最近はこのお世話にはなっていないなあ。
ケイのにぃにぃの考えで、風邪くらいで医者に行かないで済むようになるべく市販の薬を使って自宅で治すためにストックをしておこうということだ。
近所のスーパーで安い白ワインを2本買う。1本は料理用で、残りは「グリューワイン」にする。白でグリューワインを作るのは初めての挑戦だ。クローブ、シナモン、レモン、リンゴ、はちみつを加えて1日漬けておき、明日の朝に火入れして完成だ。
昼食は「定食」。「豚ロース肉とキノコのとろみ炒め」、「なめこと豆腐の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」、「白菜の浅漬け」。
午後のロードショーは「クイズショウ」。今日から2018年に引退したロバート・レッドフォード監督作品特集であり、今日は1994年に制作されたもの。スコアを見ると驚く。製作総指揮にリチャード・ドレファイスが参加してたり、著名な監督が出演しているんである。バリー・レビンソン、マーティン・スコセッシである。
どっしりとした映画である。人気番組のクイズショウの舞台裏とそれを暴く立法管理委員会捜査官、クイズショウのインチキでいい思いをした人や人生を狂わされた人などを描く。偶然だが、時代背景は昨日の「ドリーム」と同じころであり、劇中ソ連のスプートニクのニュースが流れるのも同じだった。
で、特に驚いたのが当時のレイフ・ファインズが現在のブラッドリー・クーパーと瓜二つなんである。レイフ・ファインズ、ジョン・タトゥーロもいいが、捜査官を演じていた、名前に憶えがないロブ・モローという俳優が印象に残った。
音楽も撮影もいい。
夕食は「シイタケ団子と白菜の炒め煮」、「豆腐と明太子の煮物」、「サツマイモのバターきんぴら」、「大根と人参のお吸い物」。
「シイタケ...」は肉団子の種を作って、シイタケに塗り付けて揚げるという二重手間がかかったものだ。手間がかかる割には完成したものはそれほどのものではない。
油を利用して「サツマイモ団子」を揚げる。肉まんの皮がさつまいもにかわった、という代物。
発泡酒~マッコリをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」の代田橋編。昨年夏の再放送だ。
〆にジャックダニエルを飲んで、血圧測定してから9時ころダウン。
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