やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年1月3日日曜日
初夢なし
1月2日。星期六。 112/75。64.2㎏。
土曜日だが休刊日で朝食や午前のおやつタイムに読み物がなく手持ち無沙汰だ。
で、というわけでもないが早朝キッチンはちょっと張り切った。4枚切りのパンをちぎり、昨夜の「煮込みハンバーグ」の残り汁をかけ、その上にピザチーズをまき散らしたものをオーブンにセットして「グラタン」モードにして焼いたもの二皿制作。うち一皿を口の中をちょっとやけどしながら食った。
年賀状を書く。で、住所録を処分する。これもエンディングノートチェックの一環である。最近の交流を顧みると、ゆうパックの控えがあるので住所録は必要ではないということが分かったからでもある。1年以上経っているので割引対象にはならないが。
10時前の午前のおやつである。久しぶりにお茶をたててみた。今年2個目のホイップあんパンで、昨日は「黒ゴマタイプ」で、今日のはノーマルタイプである。
残りのキウイもほとんど熟したようなので、すべて皮むき作業を行う。100個くらい?半分は熟しすぎで生食用から除外してジャムとなる。で、ジャム用に保存していたものと合わせると1.7㎏あった。これに約800gの砂糖とレモン果汁を加え、あくを取りながら30分近く煮詰めて完成。熱を冷まして明日瓶詰めすることにする。何とかそれまでに容器を用意しなきゃあならない。
ちょうど赤唐辛子の乾燥が終わり、それ用の容器詰めしようとして、それがジャム用の最適なので、プラスチック容器に取り換えた。あと2.3個必要だ。
昼食は「ヒレカツ」、「白菜と豆腐の味噌汁」、「れんこんの酢味噌」、「白菜の漬物」。少なめの揚げ油で調理した後、えびせんを揚げて、前回同様義母にあげた。好きなんだそうだ。熱も一晩で下がり食欲は相変わらずで絶好調だそうだ。が、今のところ洗濯作業の申し出はない。まあ、俺の生活リズムの中に収まりつつあるので、一向にかまわないが。
午後のロードショーは「ブルックリン」。2015年、アイルランド出身のジョン・クローリー監督、原作はやはりアイルランド出身、主演もアイルランドを代表する女優であるシアーシャ・ローナン。脚本は「17歳の肖像」のニック・ホーンヴィと素晴らしいスタッフ&キャストである。
1950年代、閉塞的なアイルランドからアメリカはニューヨークのブルックリンへ移住する女性主人公の
生き方を追ったドラマである。シアーシャ・ローナンが素晴らしい。26歳、だって。先が楽しみだな、新作(「私の若草物語」)も。
ブルックリンはアイルランドからの移民が多く住むところで、やっとのことで生きている者たちも多いところであることは「アメリカの移民の歴史」に関する本を読んでいたのにも関わらずすっかり忘れてた。
その惨状にも触れている。
最愛の姉が亡くなり、いったん帰国して戻れなくなりそうになるが、閉塞社会のむごさを目にして故郷を捨て母親とも別れる決心をする。自立してゆく女性を描いた感動ものの名作である。
日干ししていた腸詰を茹でる。70~80度が一番いいそうで、それ以上高くすると固くなっちまうそうだ。茹でること10分。温度が高くなる速度も考慮した結果、75度くらいでメモリ「4」がちょうどいいことが分かった。しかも落し蓋をすると温度が上がっちゃうんで、湯はたっぷり使ったほうがいいことも分かった。
それにしてもIHは楽だ。
夕食は「酢豚」。具材は赤&黄パプリカ、ピーマン、タケノコ、タマネギ、パイナップル。「春菊入りエビワンタン」、「青梗菜のオイスターソース炒め」、「?菜の漬物」。
発泡酒~半割ジンをちびちびやりながら「ボサマニア」を聴く。スタートが小野リサで、番組中ジョアン・ジルベルトが2曲もかかり、その中の「トリスチ」という曲が気に入った。
そのあとの番組ではナット・キング・コールの「スマイル」、同じ曲を娘さんのナタリー・コールが歌ったものもかかった。これも初めて聴いたな。チャップリンの曲だが、いい曲だなあ。
〆にカティサークをオレンジピールチョコをつまみながら飲んで、8時過ぎに血圧測定してダウン。
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