やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年1月6日水曜日
柴又慕情編
1月5日。星期二。 105/79。64.1㎏。
朝食は「豚バラ肉のネギだれ炒め」とごはん、ほか。
神田明神での行列の画像が掲載されていたのを見て、それでも昨年に比べてかなり少ないという数字がどうにも信用できない。どうやって数えているかもわからない。
柴又駅にある、寅さんの顔になってる「路線図」ってのが面白かったな。そういえば先日も柴又駅周辺の再開発に対し反対の声が上がっているという記事もあった。近辺では立石の再開発が行われているし、年数的には仕方がないこととはいえ、俺以上の年代層には寂しい気持ちになるのは理解できるようになった。
葛飾に住んでいたといっても2.3年の事だから「葛飾っ子」とは言えないが、江戸川~葛飾は何となく郷愁をおぼえる土地には違いなく、なるべくなら錦糸町化してほしくないものである。
庭作業は九条ネギとはて菜の収穫。ネギの根腐れが進行していることを確認したので、明日撤収することにした。
洗浄しながら聴く火曜日のラジオ番組は「MISHAの星空のラジオ」。この時間帯にやっているのは前週の夜中にやっている本放送の再放送である。で、昨年の12月22日放送分で、それまで彼女の怪我のため、約1か月ばかりは再々放送が流れていたんだが、この日に復帰したようで、紅白にかける意気込みが聴けた。例の有名なコメント「骨は折れても、心は折れてません」も。
何と、ダニー・ハサウェイの「This Christmas」をカバーしたのを初めて聴いた。いいね!
昼食は「赤ピーマンのパスタ」。タイトルはオリジナルで、それをアレンジして黄色パプリカ、ピーマンを加えたので「3色ピーマンのパスタ」となった。まあ、ベースはペペロンチーノだ。
読書から遠ざかっちゃったんで、途中だがこれまでの5時限授業科目を刷新することにした。読みたい本を優先にしないと、いつ死んでもおかしくない年代になっていることをつい忘れがちになって、いつでも読めると思っちまったりしていることに気が付いたわけだ。
新・5時限授業の科目は好きなヴィジュアル系が多くなる。11月に古本屋で買ったもので、全部で900円で、一番高いもので300円。
午後のロードショーは「100万ドルの血斗」。1971年、ジョン・ウェイン主演西部劇。ハリウッド製西部劇が退潮ムード濃くなりしころのもの。この5年後にジョン・ウェインはお亡くなりになった。遺作となった「ラストシューティスト」でも共演しているリチャード・ブーンの存在感がすごい。この人が演じる悪役はどれもはまっているな。脚本は剛柔ちぐはぐな、なんともまとまらないもので、日本では受けなかったろうな。バート・ケネディ作品が人気あるのは本国だけのようだ。
撮影も銃で撃たれても血のりがあったりなかったりで、血のりはマカロニの影響であり、ないのは正統派ハリウッドものということだ。
続けて録画してあるものを鑑賞しようとしたら、どれも観たことのあるものばかりだった。「七人の無頼漢」は1956年の西部劇で、脚本が同じくバート・ケネディで、こちらの方がよくできているし、血のりのない正統派ハリウッド西部劇となっている。主演はランドルフ・スコットだが、悪役のリー・マーヴィンの存在感が圧倒的だ。
で、次が「海外特派員」で、アルフレッド・ヒッチコックの1940年の作品でこれも観ている。主演がジョエル・マクリーで、後年ランドルフ・スコットとの共演で、サム・ペキンパーの佳作「昼下がりの決斗」で共演している。
というわけで、後の二本は冒頭だけ観た。
鑑賞中、ネズミを発見。2時間くらい後に戻ってくるところも見たんで、ごみ穴近くにあった仕掛けをこちらに移動した。
夕食は「鶏むね肉のクミン風味炒め(タンドリーチキンのようなもの)」、「キャベツとベーコンのオイスタソース炒め」、「白菜の漬物」、「ネギたっぷりの卵焼き」、「はて菜の中華スープ」。
サッポロ冬物語缶~米焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」。柴又編。おっと、これは再放送だが、柴又が続くな。
続けて「あてなよる」のマグロ編。10時にダウン。
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