やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年1月9日土曜日
続・日日是好日
1月8日。星期五。 128/90。63.7kg。
早朝キッチンはブロッコリーや摘んで連蔵しておいた冬菜やはて菜をすべて茹でた。はて菜は早漬けにする。
いただき物のいちごの半分をジャム化に。プレザーブタイプ。
朝食はルッコラとセロリの葉のクミン風味卵焼きとごはん、ほか。
ネトフリのドラマで初回無料というのを初めて体験することにした。「フレイザー家の秘密」というものでニコール・キッドマンとヒュー・グラントの初共演で、監督がスサンネ・ビアなんである。彼女がアメリカTVドラマは初めてじゃあないだろうか?23日がめちゃ楽しみである。
午前中は新聞と読書。5時限授業の「ホセ・ムヒカの言葉」を読み終えた。彼の言葉と行動力はまさに陽明学徒がごとくである。
信念に基づき世の中を変えようとして、5年の間に変えたことも実証されているからすごい。
大統領時代にかなり暴言、湿原があったことも後半に紹介されていて、これまた彼の人間性すべて疑われることないものだということも分かる。
権力者(彼はこの言葉を嫌っている)が彼の爪のあかを少しでもいただいていたら世界はもっと住みやすくなるに違いない。
昼食は「沖縄そば」。具材は自家製ソーキ、なると、九条ネギ、紅ショウガ。俺はこれに自家製コーレーグースをかける。スープはインスタントで先日ネットで大量購入したもの。オリオンビールが欲しかったな。
午後のロードショーは「ワールドウォーZ」。2013年、マーク・フォースター監督作品。ブラピが主演で出資もしている。この辺りはキアヌ・リーヴスやトム・クルーズと同じだが、ブラピの商売上手は群を抜いている。
この作品も「ゾンビ映画」であることを伏せての公開だったらしく、俺も存在は知っていたがまさかゾンビ映画とは思わなかった。
昨日はしょった「レプリカズ」と同じで家族愛が前面に出しているが、脚本の出来とスケールが違う。スリラーの得意な監督好みに仕上がっていると思う。で、物語は終わらない。続編を考えてる?
鑑賞中、ネズミが出現し、いつものルートで庭に出ていき、同じ経路で戻る。よく見て仕掛けたつもりがかからなかった。学習したんだろうか?またちょっとずらしておいた、が.....。
これまたいただき物であり、キウイの追熟の役目を終えたリンゴをジャム化する準備をする。皮むき~カットして砂糖とレモン果汁をまぶして一晩置くんである。こうするとかなり水分が抽出され、火を入れてもこがす心配がない。
夕食は「鶏鍋」。具材は白菜、かぶ、エリンギ、ニンジンで、だしは昆布で取り、薄味の調味料で蒸し煮にしてレシピ通りのみそだれかポン酢(既製品)で食べる。このみそだれがなかなかいい。
発泡酒~燗酒2合をちびちびやりながら借りたCDを聴く。
森山良子50周年記念ベスト3枚組の中の1枚である。この中の「ある日の午後」と「さよならの夏」がお好みである。
「ある日の午後」はケイの母親と出会ったころに聴いていたもの。初デートした京王百花園での午後を思い出せる。
森山良子のコンサートへも行ったことがあり、観客の中にあべ静江がいたっけ。
「さよならの夏」(1976年)は横浜の住宅街が舞台になっているドラマの主題歌で、「コクリコ坂から」でもカバーされて使われた曲でもある。
ケイの母親と暮らし始めたころのもので、楽曲の完成度が非常に高く、この歌手の歌唱力を堪能できる。
そういえばこのドラマの主人公を岩下志麻が演じていて、同じく「早春スケッチブック」(1983年)というドラマも横浜の住宅街を舞台にしていて混同する。後者はまさに住んだことがある(1981年ころ)場所が舞台であり、歌を聴くとあの頃の風景を思い出す。
〆にウイスキーを飲んで9時前にダウン。
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