3月7日。 計測忘れ。
この日も遅めの起床。
9時からの近所の買い物のあと、10時から掘り起こし作業を1時間。
さくらんぼの根元を掘り起こした。30~50センチ下の土は粘土質ではないが砂っぽい硬い土で、ここまで来るとすすきの根は横に這っている。ここまで掘ればススキは駆逐できることになるわけだ。
さくらんぼも今のところ横に広がっているような感じだ。根を抜くときはその周囲をすべて断ち切って、抜いたあと、周囲の根の除去作業となる。
昼食は「味噌ラーメン」。具材はもやし・キャベツ・人参・長ネギ・コーン・バター。シマダヤでもまるちゃんでもないメーカーの代物はお世辞にもうまいとはいえない。
午後は久しぶりの弓道。射座(矢を射るところ)から的までの間の土地を「矢道」と呼び、この道場の矢道は盛り土してあり、両脇を木の板で土留めしてある。その木の板が腐り、土が流出するようになると、板を換え土を補充する作業が数年に一度ある。
ちょうどこの日がその作業を行なうことになっていた。俺が到着した時は7.8人でほぼ作業が終盤に近いところで、土の補充が数回分残っていた。
で、その補充作業を手伝うことになった。一輪の手押し台車で2往復。お隣の野球場の奥の土地までは500mぐらいだろうか。結構腰に来たな。
稽古の開始時間が遅れたので、5時まで延長することになったが、俺は4時で上がった。
この日は、巻藁相手の稽古に終始した。借りたはずの弓が見つからず、結局道場のものを使った。11kのもので物足りない感じだったが、型を修正するにはちょうどよかったかも。
夕食は「キャベツとコンビーフのチーズ蒸し煮」、「カリフラワーのカレー・ソテー」、「豆腐のねぎ味噌のせ」、「白菜の漬物(最終)」、「もやしの味噌汁」。これにトマトジュース&発泡酒。
食後、ハウスワインをちびちびやりながらTV鑑賞。
「二度目のマカオ」で、「二度目のハノイ」に続いて二度目の鑑賞となる。食事の取材が多く楽しい。店の看板の表示に「0記」、「00記」というのが多く、「気」になったんで、調べたら、中国語の標準語(普通話)ではなく広東語であり、意味は「店」とか「屋」の意味だった。それにしても前回のベトナム料理といい、アジアだけでも食ったことのないうまいものがうんざりするほどあるということを再認識させてくれたな。
つづけて「列車の旅・鹿児島県」で予習。知覧というお茶で有名な場所で、「石敢當」が写された。沖縄では「いしがんとう」と呼ばれているものである。由来は中国であることは同じで、鹿児島をはじめ九州でもあちこちにあるらしい。九州では「せっかんとう」と呼ばれている。アジアでもミャンマーやマカオ(タイムリーだな)にもあるとのこと。
九州旅行で、いくつの石敢當にぶつかるだろう?酔いは回らなかったが9時にダウン。
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