10月24日。 152/100。61.0kg。
天気もよし。この日は徹底して庭いじりをすることに決め、8時半から作業開始。
まず、青じそを半分抜いたあと、掘り起こし、ふるい作業を施し、地中の壁を埋め込んだ。ここにオレガノを引っ越しさせるからである。更にオレガノ隣にはみょうがも越してくるため、地中の壁をもうひとつ埋め込んで、ふたつの区画が完成した。
増えすぎた、と言うより放置しすぎて、オレガノ本体が野生化してしまい香りも殆ど無く、お茶にしても香辛料としても殆ど役に立たない状態なので、今回その半分以上を廃棄することにした。
残した株は、来年強度の剪定を行い品質が戻るように手を掛ける予定である。
で、今回オレガノがあった場所にも地中の壁を埋め込み、青じそに近いところにはエゴマを抜いてきたものを3株程度埋め込み、残りは処分することにした。青じそと赤じそは交雑してしまうのでなるべく離したほうがいいそうである。エゴマは買った種の半分しかまいていないのにもかかわらず圧倒的な繁殖力によって、どうしようもなく増えてしまったからである。
この種も料理に利用できるんだが、今回はあえて使わないことにした。そういえば今年は青じその実も漬けたりしなかったな。
こちらに住み込むようになり、庭を畑に変えてゆく作業を初めて1年ちょっとだが、秋がこんなに忙しくなるとは思ってもみなかった。
エゴマの隣には赤じそを抜いたものを置き、枯れているものは種をしごいて区画内に蒔くようにした。
キウイの木の根元にある残ったオレガノは、掘り起こすとキウイの根が痛むので、抜き取ることにしたが、今回はそのままに。
ラベンダーがほぼ全滅。土が合わなかったのと、長雨により湿気にやられたようだ。種から育てたものは弱いのかもしれない。残った一株はポット売りを買ってきたものだ。
はみ出したセージも区画内に戻し、あぜ道を広くとるようにした。
昼食にはお隣の駅に1軒だけある蕎麦屋に行った。市内蕎麦屋食べあるき旅、最後の1軒かも知れない。駅からも遠いし、車利用の客相手、ッて感じ。
比較的新しそうな店だ。注文はミニ天丼セット大盛り。まず、カツ丼がない。ケイのにぃにぃが注文した「ミニ鶏カツ丼 セット」で、ひとくち食べたが、やはりどこか物足りない。
そばは太めで固ゆででそばつゆは特筆するものなし。まあ、まずいわけじゃないが、この蕎麦は好き嫌いが別れるところだろう。俺は滑らかでつるつる食べられるほうがすきだ。
帰り道、JAの直販所で野菜を買った。安いし、相変わらずものも良い。もっと近けりゃな。
午後も庭に出て、区画の残りの土のふるい作業を終えた。次は第2の畝のふるい作業に取り掛かろう。いよいよ冬野菜の植え付けの開始である。
ということで、この日の夕食はパーティー仕様?
ケイのにぃにぃが「ジャーマンポテト」を先日土浦のドイツ料理店で食べたものを再現した。俺は「キャベツとプチトマトと人参のスープ」。これにソーセージ盛り合わせ(三種)。
これにクラッカーとレバーパテとクリームチーズ。豪華に見えて完全に手抜きではあるんだが。
オクトーバーフェスト~この買ったドイツ産ピノ・ノワール種ワイン。前から一度飲んでみたかったぶどう種である。ロゼのようでちょっと辛口と表示されているがやはり甘い。ジュースだね、これ。
デザートワイン向けといったところか。若い女の子向け?
ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。「ダヴィンチコード」。職人ロン・ハワード監督作品。
「象徴学」ってのは確かに面白そうな学問分野ではあるね。途中から下手なアクション映画と謎解き映画の様相を呈してきたが、そのまんま終わっちゃったてな感じだったな。これが世界で受けったとしたら信じらんないんだが。
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