10月22日。 153/98。 61.4kg。
早朝キッチンは、先日作ったハムカツ・サンドの派生品であるパンの耳6枚分を多めの油で炒めて砂糖をまぶした「簡単揚げパン」。これを朝食の主食にした。
午前中、それも早いうちに庭いじりを済ませ、中国語を予習しとかないと授業について行けなくなるんで結構忙しい。で、最初に中国語を済ませて9時から庭に出て2時間作業した。
金柑に追肥。今年は多く実りそうだ。甘煮もいいが生が一番だな。
第3の畝はもう少しで終わりそうなところで土が足りなくなってきた。これは 第1から第6までの畝を延長することになったからであり、今回は未開墾のところから補充することにした。ところが第4に白菜の苗の植え付けをしているケイのにぃにぃからやはり土が足りなくなったということで、第3の畝から補充することとなって、第3の畝の土不足は深刻になってきた。あと10日くらいで、こちらでも種まきが控えているからである。こりゃ当分暇ないわ。
この日、サシガメ2匹捕殺。気持ち悪い虫で、地中に潜んでいることがわかった。幼虫のはずなんだが大きさは十分に成虫なみである。
昼食は「すきやき丼」。昨日の残り物は殆ど無かったんで(明らかに食べ過ぎ)、新たに安いオーストラリア産牛肉(あらかじめ用意してあったもの)を使って作ったもの。
午後は中国語教室。で、ここで会場を間違えていつものところへ行って、外から教室になる部屋の窓が開いていることで気がついた。なぜならこの時間(開始10分前)に開いていることはほぼないことだからである。 第4週は牛久沼のほとりにある会場を使う。ところが22日ってなんか月末って気がしないんだよな。
で、遅刻を決め込んで、近くにあるレンタルビデオ店により三枚のDVDを借りてから会場へ向かった。
15分は遅れただろうか?更に15分後に先生到着。やれやれ。
この日はみんなの課題を与えられて作った文章の添削を通しで行なう、非常に興味深い内容だったな。よくわかったことは、日本語でしっかり文章ができていないと変換後がよくならないということだ。
帰宅後、スープセロリを全部収穫した。ちょっと青じそを使いたかったんだが、もうほとんど使えそうなものが残ってなかった。今年はあまり利用しなかったな。エゴマにかかり過ぎだったかもしれないが、赤じその繁殖も影響したな。
夕食は「キャベツのソース炒め」、「ゆず味噌こんにゃく」、「ところてんサラダ」、「空芯菜のおひたし」、「三つ葉と豆腐の味噌汁」。
発泡酒で食事を済ませ、食後は焼酎と泡盛を合わせ、水割りにしてシークワーサーを加えて「オトーリー」風を作ってみた。混合率は125mlづつの半割だが、仕上がりは泡盛の香りが弱いので、次回から泡盛150ml、焼酎100mlにして見る予定。それでも今回の仕上がりはかなりいい線行ってる。これでかなり割安な、しかも美味しい「オトーリー」が楽しめることになるぞぉ。
オトーリー風をちびちびやりながらDVD鑑賞。「誰よりも狙われた男」。「裏切りのサーカス」そして近日公開される「我らが背きしもの」の原作者ジョン・ル・カレの原作。フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作とされている。地味な宣伝で日本ではあまりヒットしなかったようであるが、これがすごくいい作品だった。なんせ2時間ほとんど無駄なシーンがない。原作?脚本?そのどちらもいいに違いない。主演のフィリップ・シーモア・ホフマンもすごくいい。この作品で賞はもらってないが、「カポーティー」なみに良かった。あっけない幕切れに漂う喪失感には圧倒されたな。
やはり映画鑑賞にはアルコールの弱いオトーリー風が合うようだ。この後、少し残ったんで久しぶりにアド街を観た。この日は江東区大島で旧中川を挟んだお隣に平井が位置する。この旧中川ってのがほとんど水量もなく親水公園の趣を出している川で、その風景も江東区にある他の川と同じくらいいいものだ。
平井探索は17日をもって終了したが、年末にまた行きたくなってきたな。その時は旧中川をわたって大島周辺で飲むとするか。
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