と、いっても”週間ポスト”の感想文ではない。 今日の弓道は俵射ちに終始した。フィニッシュの形が良くなった、とのことである。
矢を放った後、姿勢が十字架のようになっているのが理想だそうである。
それにしても矢を放つのは快感!(薬師丸ひろ子風)である。
彼女がそうつぶやいた映画で、死んじゃってからキスしてもらう役を演じた渡瀬さんが主役を勤めた作品を観た。ダブル主演が桃井かおりの「神様がくれた赤ん坊」。
荒井晴彦共同脚本にしては色気がだいぶ抑えられてたが、桃井さん、充分に綺麗に撮れてた。
ロードムービーが流行ってた頃なのか、かなりこなれた作りになっていて、伏線の設定(幼い時の原風景の追求)などもごく自然に張られていた。長崎丸山、唐津などの景色も懐かしかった。
風が強く、弓道から帰ってからはひきこもりを決め込んで、もう1本。
「ラベンダーの庭で」。老姉妹の穏やかな生活が、一人の若い男性の出現でさざなみが立つという話。ジュディディンチがうまい!マギースミスも良い!へたなサスペンス物よりよっぽど怖い作品であり、説明も饒舌でなく、一瞬のファンタジー物としても観られる。こうして悔いを多く残しながら多くの年寄りは死を迎えるんである。もちろん俺もその仲間入りすんのも間近かな.....。老いてから観る作品だなぁ。
今夜のメニューは「豚肉の青椒肉スウ」、「にらともやしのからし醤油和え」、「レタスと木耳の中華スープ」。”スウ”が変換できない。漢字にないんだっけ?糸が二つ並んだやつ。
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