やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年5月14日日曜日
梅雨の3本立て
5月13日。星期六。 132/79~111/71。63.1㎏。96。36.5度。
2時半起床。起き抜けPCに向かう。
洗濯。
朝食の前編は「そうめん・セルバチコのジェノベーゼソース」。
いつものようにバナナの皮を刻んだものを天日干しネットに広げてから、廃油肥料の1段階目を施す。廃油1Ⅼに対し900gの米ぬかを混ぜて1週間寝かす作業である。
収穫は三つ葉と万能ねぎ。
朝食の後編はごはん、「ぬか漬けかぶの葉」、「ミニトマトのピクルス」、「生姜ジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、ツボクサ、ふき、キウイジャム、バナナ入りスムージー」。予報ではずっと雨が続くようでまるで梅雨のようなんで、朝食に梅干しを追加した。
新聞~6時限授業を9時まで。改悪法案をすべて通せる状況を維持させてる国民ってやはりおかしい。それでも自民かよ。
1日1回の笑いが長寿の秘訣だなんて書いてあるのもあったが、新聞だけだと早死にしそうだな。俺の場合はそのあとの1時限目に土屋賢二教授が入ってるんで、「笑い」には困ってないが。
TⅤ録画済みの映画が追い付き、先の予定もほとんどないので(国営放送分はネタがなくなった?)、ケイにもらったDVDの中で未見のものから選んで、朝のロードショー。
「ボンボヤージュ」。2003年、ジャン=ポール・ラプノー共同脚本・監督作品。1940年、ドイツ侵攻でパリの陥落が舞台。原爆製造に必要な「重水」をドイツに没収されるのを防ごうとする科学者たち、殺人を元恋人?になすりつけようとする超売れっ子美人女優、彼女に振り回される上級閣僚、ジャーナリストに化けるドイツスパイとか、泥棒とか、とにかくてんこ盛りの癖ある人物がテンポよく動き回る喜劇要素たっぷりの怪作である。最後の〆方が王道を行っていてホッとする。
昼食は「ミニカツ丼」、「そうめん」。
二本目の午後のロードショーは「ドレスデン」。2006年のドイツ映画。本国ではテレビ用に制作されたようである。
戦争早期終結の手段をめぐる英国の軍部の決断が簡単に描かれているが、アメリカもそうだったし、やはりたくさんの国民を殺すのが一番というのが軍部の考え方であることがよくわかる。プーチンもミャンマーもやってることは昔から変わってないということだ。
映画自体は墜落した爆撃機から脱出した兵士と婚約者がある看護師との恋愛が軸で、看護師の家族や関わる人たちの運命が描かれる長編映画。
フランス人にとってパリを乗っ取られたことは相当な侮辱と感じていたらしいが、ドレスデンの破壊はドイツ人にとっては相当なダメージを受けたことが戦後の復興のシンボルになったことでもわかる。日本はそのあとで日本中爆撃され、とどめに原爆まで落とされている。
看護師はアイメイクを濃くした内田有紀似、英兵士はブラピにアイロンをかけたよう、看護師の婚約者の医師はリチャード・ギアと腹違いのような俳優だった。
おやつはフォカッチャにクリームチーズといただき物のブルーベリージャムをたっぷりはさんだもの。
ふきは太さで分けて3個の容器で冷蔵する。毎朝水を交換する。一番細いものはスムージー用。
発注したレンタルDVD、CDが到着。
夕食は「エスニック鶏ひき肉ソース・豆腐サラダ」、「きゅうりとわかめの中華サラダ」、「ぬか漬けかぶとかぶの葉」、「ふきの浅漬け入り納豆」、「間引き菜のナムル」。
発泡酒・ダブル~焼酎の烏龍茶割りをちびちびやりながらTV鑑賞。
「バットマン・フォーエバー」。1995年、前2作の監督であるティム・バートンが制作にまわりジョエル・シューマッカーが担ったが、バートンの世界は十分引き継がれている。俳優陣も豪華でヴァル・キルマー、ニコール・キッドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ジム・キャリーなど。ロビン役のクリス・オドネルは当初クリスチャン・ヴェールだったらしい。もちろん彼はクリストファー・ノーラン版でバットマンを演じてヒット作となった。が、やはり3作までだな。本作はまあまあだが、4作目はひどいものだった。バットマンを演じたジョージ・クルーニーがのちにその出演を後悔しているというインタビューは有名だ。
ヴァル・キルマーとニコール・キッドマンが恋仲になるのが当時でも話題になった。当時彼女はトムと結婚していたからだ。トムは「マーヴェリック」でヴァル・キルマーとの共演を望んだこともエピソードとして有名だ。要するにみんなお友達だということなんだろうな。
8時45分、血圧測定してダウン。明日も雨なら3本立て?
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