町中華で飲れなかった。

５月１０日。星期一。　　　　　　　　１５２/１００。６４．４㎏。９８。３５．３度。 　早朝キッチンは一貫して茹で作業。茹で卵～赤かぶの茎と葉（総重量６７０ｇ）～白かぶの葉（２００ｇ）。 　処分品で買ったドライトマト（ダイスカット）をオリーブオイルに漬ける。パスタ料理の幅が広がりそうだ。 　昨日の夕方のナメクジの大移動の理由が分かった。雨が降ると地面に水が入り込み、酸欠状態になるからだそうだ。にわか雨があるときなどが「殺し時」となるわけだ。 　郵便局員による着服切手の換金騒ぎでわかったことがある。道理で切手の換金の相場が低かったわけだ。これで相場が上がるかもしれない。が、手持ちの切手はもう残り少ない。 　サンソンで山下達郎の「ドーナッツソング」を聴く。こんな歌も作っていたのか。楽しい曲である。番組の中ではジャッキー・グリーソン楽団の「酒とバラの日々」がかかる。説明があったようにジャッキー・グリーソンは俳優でもあり「ハスラー」での名演技（「ミネソタ・ファッツ」役）が有名だ。で、俺はどうしてももう一度観たい映画があるんだ。「雨の中の兵隊」。１９６３年、ラルフ・ネルソン監督作品で、音楽をヘンリー・マンシーニが担当していて、主演はスティーブ・マックイーンで、共演がジャッキー・グリーソンだった。深夜放送で一度だけ観ているんだが、ぜひもう一度観たいと思い、調べたところ、「ワーナーブラザース・アーカイブコレクション」シリーズにあり、予約制で５千円近くする。これは国営放送かスタチャンの無料放送をひたすら待つしかないようだ。 　ところで、達郎氏は「エヴァンゲリオン」の大ファンだそうだ。ＴＶ放送が始まったときから観ているとのこと。同い年やね。 　庭作業はパクチーとオカひじきの間引きとインゲンのポットから畝への移植、大根の土寄せ。 　洗浄後、根を取り計量したところ、パクチーが１２０ｇ、オカひじきが３００ｇあった。食べ応えありそうだ。 　１０時からケイのにぃにぃと出かける。到着したＪＲ駅のそばのバス停で別れ、俺は義母の洗濯物を届けにバスで病院へ行く。 　１２時に集合して、いつもの中華屋で「町中華で飲ろうぜ」をやろうとしたところ休店。仕方がないのでその先にある亀城公園の近くにある食堂で昼食にすることにした。ここも久しぶりだ。 　「満腹セット」と瓶ビール。セット内容は「醤油ラーメン」と「ミニカツ丼」だが、この「ミニ」が名前だけでたっぷりボリュームがある。「見に見に見にきて～ね♪」。この千円は食べ応え満点である。 　 　

　窓側の席で食べた時の、窓から見る緑。アゲハが葉の上で、まるで葉をベッド代わりにしているという珍しい交尾しているショットを狙ったんだが、うまく撮れなかったようだ。 　帰り道、珍しい模様をつけた草やカラフルなチンアナゴ風の植物（多分の竹の仲間だろう）を見つけた。とにかく緑の豊富な街だ。

　駅へ向かう途中で１００均で買い物してから帰途に就く。 　夕食は「かぶと鶏肉団子のクリーム煮」、「レンズマメとソーセージの炒め煮」、「アボカド・トマト・レモンサラダ」。レンズマメはイタリア語でレンティッキエと言い、この料理が有名だそうだ。 　発泡酒～スペイン産テンプラリーニョ種ワイン～〆に福島県産ウイスキーを飲んで、８時半、血圧測定してダウン。 　食事は８時前に済んでいたが、外で雨音が聞こえたんで、懐中電灯を持って外へ出たところ、確かにパラパラ降ってきたんで、もしかしたらと思い昨日のように木を見ると、やはり数匹ナメクジを発見した。それから生ごみ捨て場やブロック塀などで発見した。そのたびに殺していたので３０分近くかかってしまったのだ。