2021年5月9日日曜日

キツツキで気が付き....

5月8日。星期六。          140/95。64.4㎏。97。35.8度。  早朝キッチンは久しぶりに「ネギみそ」制作。長ネギの白い部分を使い切って残っちまったもんである。チャーシューやソーキなどを作らないときはこうして余ることが多々ある。  朝食に米を食うことが多くなったんでちょうどいい。朝食はごはんにきんぴら(大根の葉とニンジンの葉)、ほか。  PCは向かう前に庭を一回りしナメクジを50匹くらい殺した。いちごにしゃぶりついている現場を見たり、植木鉢に底でダンゴムシと寄り添っていたり、芽が出かかった枝豆のポットにしっかり場所取りしてたりととんでもない生きもんである。明日からこうして殺しまわろう。  図書館などが長期休館になる市町村が増えていることはやむを得ないだろう。が、こうした市民サービスの低下により、市町村民税を納めている住民に還元することは考えていないんだろうか?これも緊急事態宣言下で仕方がないとしか言えないんだろうか。  横浜でアミメニシキヘビという漫画のような名前の蛇が脱走したらしい。飼い主のポカが原因だそうだが、10年前茨城県は牛久市というところで、その蛇にかみつかれたりして一人死んだということだ。毒はないがすんごい牙をお持ちらしい。巳年である俺は蛇に弱い。  75歳以上医療費負担2割に。耳が痛い話だが、やたらに行われている検査や投薬は75歳過ぎたらやめましょう。免許返納したりと、75歳は一区切りってとこなんだろうな。  間引き菜の片づけとメニュー作りに追われた。これから当分こういうことになりそうな今年の庭事情である。虫よけカバーをした二つの畝の野菜の調子がいいことがうれしい誤算となった。  かぶの葉は150gづつ分けて5袋になり、半端が100g。メニューはすべて小松菜の代用ということにした。  が、問題は赤かぶだ。茎と葉に分け、茎は400g、葉は270gとなった。ネットで探り、なるべく加工した後1か月くらい日持ちするようなものがあるといいんだが...。  昼食は「きのこ(エリンギ、しめじ、シイタケ、)とナスとトマトとツナのパスタ」。
 食後、庭のオリーブの木にとまっている鳥が木をつっついているのをケイのにぃにぃが見つけた。残念ながら写真が撮れなかった。思わず「キツツキ」と呼んだが、正解ではないが間違いでもないそうだ。日本のキツツキと呼ばれる「コゲラ」だ。  で、被害状況を確認したところ、ほんの数分で、あちこちほじくっていきやがった。傷も相当深そうで、老木にとっては致命傷になるかもしれない。もっともその木に潜っている虫を食ってくれるというのだから、あまり攻めることもできないか。  で、その確認中にアシナガバチが巣を作り始めているのを発見した。俺はハチも苦手なんだよな。一度刺されてるし。すぐ、20年くらい前のキンチョールで撃退。巣はまだ着工したばかりという出来だった。キンチョールを手にした俺は調子に乗ってカメムシを見つけては殺しまくった。まさに「気違いに刃物」。  夕食用にスープセロリ、サンチュなどを収穫。  天気がよく、カナヘビたちもぞろぞろ出てきたヨ。まるで自粛に我慢ができなくなって街に繰り出したニュース映像のようだ?
 ここで休憩。
 スイカの漬物の話をしていたので、皮を使ってみようかななんて思ってたところ、これほどまでに皮の薄いスイカはあまりないんじゃあないか。で、ぎりぎりまで甘い。大当たりの今年初のスイカだった。  今日の棚から一掴みはアントニオ・カルロス・ジョヴィン。よ~く聴いていると、確かに彼の曲の終わり方って「不穏な空気」醸し出しているよな。誰だか忘れたけどそういっていたのを思い出した。  夕食は「ポークソテー・カルパッチョ風(サンチュ混入)」、「ポーチドエッグ・オニオンサラダ(タアサイ混入)」、「ぬか漬けきゅうり&かぶの葉塩麹漬け」、「スープセロリとかぶの葉とベーコンのスープ」。  あちこちに間引き菜が入り込んで、はっぱを食うキリギリス生活が始まっている。  発泡酒~高清水・旨口を熱燗で~〆に菊の露酒造「宴」。8時半血圧測定してダウン。  

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