2020年11月5日木曜日

大量の間引き菜をどうする

11月4日。星期三。              132/92。 62.8㎏。       朝食はお好み焼きの残り前編とこれまた残り物のお吸い物。お好み焼きの半分はケイのにぃにぃが残したもの。 その他キウイと柿、ヨーグルト、など。  水回り掃除。  午前中に庭作業を集中する。天日乾燥などを始めたのはピーマンとサンチュで、レモングラスは十分乾燥しているのでカットし、取り置きしているシリアルのアルミ袋で保存する。朝のお茶の定番となっている。  今日の重点作業は「間引き」である。冬菜、京錦(水菜)、青梗菜、大根。それぞれ一番大きいボールがいっぱいとなる。洗浄にも時間がかかるし、その上さらに水に漬けておき、異物が混入しないようチェックする。  つまんでみると生食に適しているのは「冬菜」で、その他はちょっと加熱したほうがいいかもしれない。やはり大根が一番辛味が強いようだ。が、俺だけならどれも生で行ける。  昼食のご飯はケイのにぃにぃが利用している東京の不動産屋からいただいた新潟産コシヒカリで、毎年恒例のようになったもので、炊きあがりの艶がすごく、ふだんの安いコメとは見た目も味も隔世の感がある。  おかずは「ハムエッグ」、「野菜炒め(青梗菜・もやし・キャベツ・卵の白身)」、「間引き菜(大根)と豆腐のおから入り味噌汁」、「フキ味噌」、「シソの佃煮」。  午後のロードショーは、昨日途中まで観た「オールドボーイ」。2004年韓国映画。近親相姦がすべての事の起こりであり、それが発覚した時からの悲劇とその復讐を描き、薬物や催眠術など、ありとあらゆる人格操作がでてくるR指定となってる。気分悪くなる人多かったんじゃあないだろうか?スパイク・リーがリメイクしているが、ちょっと観る気しないなあ。「インサイドマン」より失敗したことも知ってるし。  気を取り直してみた作品が「山桜」。2008年篠原哲男監督作品。この監督の作品は「洗濯機は俺に任せろ」を憶えている。  藤沢周平原作、とくるとだいたいこんなストーリーかな、と構えていたら、やはり思っていた通りの作品だった。  四季の風景が美しい。主演演ずる東山紀之が凛々しい剣士、相思相愛でありながら冒頭に1回だけのやり取りしかなく、それが二人の唯一のつながりとなり最後まで尾を引く。  ラストを描かなかったことは正解だろう。陣中刃傷沙汰を起こせば、どんな正義でも「切腹」となるのは「忠臣蔵」と同じで、もし放免などでもしたらファンタジー映画になりかねないからである。  二人の恋愛感情をドラマティックにできない難しい素材(原作)である。ムードたっぷりに描かれた時代劇だが、それが意図したものであるなら成功作といえよう。  種をまいたばかりの畝に水やりをする。乾燥が早いのは冬の訪れを感じるな。屋根があるところのプランターには米のとぎ汁をやる。  夕食は簡単なものなので時間があまり、久しぶりに5時限授業(1冊不足し4時限となる)再開。「読書の秋」にはならなかったな、今年の秋は。  夕食は「カレーライス」。具材はウインナ、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、ささげ(1本)。「レタスと間引き菜(冬菜)のサラダ」。  片付け後、7時には二階に上がり、ネットで先日の「眼科」の検査数値を調べてみた。検査結果表には眼底、眼圧の数値の意味や正常数値範囲などが全く記されていなかったからである。内科の検査結果表にはそういった解説がつくのにな。献血の結果もサイトで見ることができた。コレステロール値がここ数年正常値を維持しており、さらに数値が落ちている。運動をやめたからかな?普通逆を考えるよなあ。  エミール・クストリッツアの「世界でいちばん貧しい大統領」がレンタルで新作となっていることが分かった。登録。  トウガラシは長期保存する場合、やはり完熟させて赤くなるまで撤収できないことも分かった。  大江健三郎の本を開いたところで睡魔がやってきて7時半にはダウン。

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