やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年11月16日月曜日
ごじゃっぺの街で
11月16日。星期一。 132/84。62.5㎏。
茨城県がこのところ頑張りだしちまった。俺が悪口言ったせいかな?関東ではない群馬に大きくその差をあけられたのが猛追し、かなり近くまでコロナ感染者数を増やしてるんである。クラスター発生数も増加してる。
その中でも目立ったのが「土浦」である。
その土浦に久しぶりに出かけた。クラスターとは市役所を挟んで反対側が行動範囲であり、7時には離れる予定である。
まずは昼飯。亀城公園近くの食堂はあいにく臨時休業だった。で、また駅方面に向かい、図書館の前にある食堂に入る。ここも久しぶりだ。
瓶ビール2本とメンチ&生姜焼き定食。
食後、ケイのにぃにぃと別れてから、いつも行く中華屋のほうへ向かい、郵便局へ行って金をおろす。
先ほどの食堂へ戻り、すぐ隣にある古書店で3時間ばかり過ごす。久しぶりなんで、見るものが多い。
表の100円コーナーで4冊選ぶ。中でははじめに映画関係の著書を見たが、驚いたのは、色画用紙のような厚手のもので、開いてみると演劇の台本だったんだが、その主役が昨日「ラジマン」に出演していた神谷明さんだったことだ。
で、後で調べたら「あしたの勇者たち」は1979年のテレビアニメでサッカーを扱った本宮ひろ志で、主題歌を阿久悠が担当していて85分のスペシャル番組だった。
3時間の間にほぼ関心のある分野は見つくした。6冊買って1100円税込み。「ホセ・ムヒカの言葉」(1000円)も200円で手に入れた。
4時半に店を出て、目の前の図書館でコーヒーを買って一休み。が、茨城県産のくそじじい二人がマスクもかけずに大声でしゃべってんで、そこを離れ、表のベンチで休むことにした。秋晴れで気温も高く気持ちいい。
気持ち悪いのは茨城県産くそじじいである。そこにいないやつの悪口を方言丸出しで叫ぶ。茨城県の方言は語尻が「ぺ」なんで、唾液の飛散がはなはだしく多いんである。俺が40年近く前に店を出した時の隣のお茶のおやじに何度も唾液を吹きかけられたことを思い出す。当時は言葉も全くわからなかった。全くあいつらは「ごじゃっぺ」だ。意味は「しょうもない奴」。
5時前に中華屋の前でケイのにぃにぃと落ち合う。が、ここも臨時休業らしく5時になっても開かない。
あきらめてすぐ近くの新しめのもつ焼きで飲む。「しろ・たれ焼き」、「枝豆」、「もつ煮」、「イワシの南蛮漬け」に瓶ビール~ホッピー2杯~日本酒1合。俺は和歌山県産「紀土(きっど)」、ケイのにぃにぃは高知県産「南」。俺のはくせが強く、たくさんは飲めないがまずくはない。
7時前に店を出て、駅でハイボール缶を買って車中で飲む。
バスが20分以上たたないと来ないので歩きで帰宅。
〆にウイスキーを飲んで9時ころ?ダウン。
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