やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年10月6日火曜日
初(収穫)もの
10月5日。星期一。 116/92。64.0㎏。
早朝キッチンは「大根のしょうゆ漬け」。前回のメモによると味が染みてなくてよくなかったとのことで、レシピを読み直すと、下漬けがカットされていることが原因であることが分かった。塩ふって水を出すだけで味の染み具合がよくなることは当然と言えるようになった。これも進歩か?
次に茹でておいた大根の葉の「ふりかけ」。炒めて、あみといりごまを加え、さらに炒めたもの。調味料は塩のみ。
追熟し終わった今回のキウイに使用したリンゴ2個もお役御免とし、今回も「ジャム」にした。
昨日買った不明のフルーツ?の正体が判明した。「ポポ」、「ポポー」とかいう名前で、北アメリカ原産で「森のカスタードクリーム」と呼ばれているフルーツだ。二つに割って、実を取り出したもの自体は「うに」で、香りが強く、甘い。好き嫌いが割れるところだ。種は「ビワ」。葉に毒があり、無農薬栽培ってのが気に入った。加工してもっとおいしく食べられそうだし....。茨城県の十王町というところで「アイスクリーム」化して販売しているそうだ。
庭作業はニンジン、大根、ごぼうの撤収。この中から可食部分を残し洗浄したりする作業で午前中は忙殺された。ひん曲がって小さい大根は皮をむくとかわいそうなほどスリムになり可食部分もさらに少なくなる。ニンジン、ゴボウもしかりだ。が、大根の葉だけは、半分くらい廃棄しても残りは500g以上あり、今朝加工したものの倍である。
で、一気に加工することを考えた。明日のメニューのあるけんちん汁で使い切ることを考えて、それぞれの重量を計ってみた。レシピは2人前であり、その3倍作るとニンジンだけ不足するので、これは買ってきたもので埋めることにした。
里芋はまだたくさん残ってるんで問題なく、シイタケは特売で買ったエリンギを充てることで材料はほぼ確保したことになる。大根の葉はやはり「ふりかけ」だな。
その他の収穫はきゅうり、ナスで珍しいのはやっと収穫できた「白瓜」である。かなり遅れて苗を作ったんで、今年も期待してなかったんだが。
昼食は「ナポリタン」。4年前に使ったレシピで作った。ケイのにぃにぃのアドバイスで、ケチャップにウスターソースを加えたものを多めの油で20分以上弱めの中火で炒め、水分を飛ばし、色が黒めになるまでにするんである。
その他は普通に野菜(ピーマン、タマネギ、エリンギ、マッシュルームプラント)とウインナーソーセージを炒め、パスタを茹で、ソースにゆで汁を加えたところで「合体」すれば完成である。トッピングはパセリと粉チーズ。完ぺきな仕上がりとなった。
午後のロードショーは「ボーンレガシー」の後半。2012年、トニー・ギルロイ監督・共同脚色作品。この作品中にはジェイソン・ボーンは名前と写真でしか登場しない。
「暗殺者養成プログラム」の秘密をめぐるドタバタを背景に、る生き残った「№5」と、やはりその計画のもう一つの側面である「薬」の研究者グループも消される対象になり、かろうじて生き残った女性研究者の逃避行がクライマックスとなる。アクションシーンは007である。敵役にエドワード・ノートンをはじめとして懐かしいベテランの顔もあり、楽しめたな。アラスカの雪山~フィリピンの海とロケ地も007並である。
次のボンド役が気になるところだが、イギリス人俳優で年齢とか風貌から考えるとやはりトム・ハーディーだろうな。
二本目は「フランシス・ハ」。2012年ノア・バームバック監督・共同脚本・制作。共同で脚本を書いてるグレタ・ガーウィグが主演だ。めちゃ売れてるコンビである。
86分の脚本はかなり厚かっただろうな。会話が多く、ウッディ・アレンを想起させる。数作観ているがこの二人の作品に共通してるな。主演はだいたい性格がねじれている。が、それも誰もが抱えてる「闇」とか「いやらしさ」などを浮き上がらせてる方法の一つなんである。その言葉が決して「本音」ではない場合も多いからややこしいが。
制作のテンポもウッディ・アレン並で、これから先ずいぶんと楽しませてくれるだろう。笑って、同情して、ちょっぴり考えさせられる。ただ、未公開も多い。
3時から夕食の支度開始。
4時過ぎに歯医者。今回で終わり。
夕食は「タケノコとひき肉のそぼろ煮」、「ビータンときゅうりの和え物」、「大根のしょうゆ漬け」、「へちまとマッシュルームプラントの中華スープ」。
「大根のしょうゆ漬け」は今回漬かりすぎでしかも辛い。うまくいかないものだな。
発泡酒~焼酎の水割り~ウイスキーと「安上り酒場」である。
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