やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年10月3日土曜日
チャリンコじじぃ
10月2日。星期五。 145/99 。63.0㎏。
追熟させているキウイを取り出してみたところ、約7割がた完熟しているようで、腐っているものが2個あった。
皮をむいて、少しつまんでみて、甘く感じたものはケイのにぃにぃの「朝の果物」にし、残りは大きめのプラスティック容器に詰めて置き俺の「朝のフルーツヨーグルト」の構成要員にする。今朝はこれに柿の完熟部分を合わせ、ヨーグルトをかけ、「ブドウのモラセス(糖蜜・トルコ産)をトッピングして食べた。
朝食はこれに「シリアル」。
水回りの掃除で残ったトイレ掃除と台所のシンク内の掃除をする。水切りラックが要注意で、かびやすくなっていたが、このところの気温ではそれも心配がいらなくなってきている。
庭作業はオクラなどへの追肥。オカワカメなどの収穫。イチジク1個発見。かなり色が濃くなってきたもので甘そうだ。実際甘かったようだ。ケイのにぃにぃの好物の一つである。へちまやゴーヤーに埋もれており、色が濃くなったことで発見されたという次第だ。
9時ころから自転車の修理を始める。チェーンの様子を確認したところ、名称不明だけど、とにかくつながっている部分1か所が割れていた。
で、?年前に買ってあった「チェーンカッター」の初登場である。買ったのは多分20年前くらいではないだろうか。今では安いものとなると千円くらいで買えるものだが、シールを見るとハンズで買ったことが判明し、4千円くらいで買ったものとみられる。
作業はいたって簡単で、ネットで動画を見て真似してみた。外すことはできたんだが、割れている部分を除去すると、二か所のピンを外さねばならず、それを改めてつなぐときに部品が不足することも分かった。で、ここで中断。対策法を考える。使用していない自転車のチェーンを外して付け替えることも考えたが、新しいチェーンを買って装着したほうが、チェーンのくたびれ具合も考慮していいかもしれないと思い、ホームセンターをのぞきに行った。が、なし。
ネットで検索するとママチャリのチェーンは変速型とそうでないものと2種類あるらしく売価は千円位のもので、ネットも自転車専門店やホームセンターでもそう大差ないようだ。で、明日、自転車専門店と今日行ったところと違うホームセンターへ行ってみることにした。
昼食はインスタント「味噌ラーメン」。具材はキャベツ、もやし、ニンジン、ハム、長ネギ。もやしが多すぎるというケイのにぃにぃの苦情を考慮し、半分にした。それにしても今日のもやしのひげ根はやたらに多かったな。
午後のロードショーは「殺したいほどアイラブユー」。1990年ローレンス・カスダン監督作品。同監督の作品は脚本が練られているものが多いんだが、この作品は関与していないようで、完成度は低い。
脚本の設定に無理があり、進行も凡庸だ。特に殺し屋として雇う二人組の「ヤクチュウ」(ウイリアム・ハートとキアヌ・リーヴス)が出てきてからはテンポも悪くなり、つまらないコメディの部類に入ってしまった。珍しいところではリバー・フェニックスが出ている。この3年後に「ヤク」で亡くなっている。
2本目は「レインディアゲーム」。2000年ジョン・フランケンハイマー監督遺作。製作にワインスタイン兄弟が入っている。途中何度も「嘘」が暴かれて、対応する主人公(ベン・アフレック)は持ち前の「口」と自動車泥棒のテクニックでしのいでいくという非常に面白いアクション映画だ。最近はやりのアクション映画によくみられるような「後付け・種明かし」の作り物感満載の原型が観られる。脚本がよく練られているが、練られすぎ感もある。
夕食は「マグロの塩麹漬け」。マグロの部位不明の切り落としはこの調理法が一番いいということで意見が一致した。
「ささげの胡麻和え」、「レンコンのきんぴら」、「ぬか漬けきゅうり」、「フキ味噌風」、「サンチュと油揚げの味噌汁」。
発泡酒~高清水のひやおろしのぬる燗をちびちびやりながら映画鑑賞。「エイリアン 2」。1986年キャメロン・ミッチェル原案・脚本・監督作品。第1作の題名が「エイリアン」で、本作の原題は「エイリアンズ」であることからわかるようにエイリアンがうじょうじょ出てくる。「タイタニック」もそうだが、この監督たくさん出てくる作品が好きなようだ。CG技術の未熟さが目立つが、これはやむを得ないだろうな。物語の路線の変更がなされていて全体の雰囲気も前作とはまるで違うものになっている。
9時前にダウン。
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