やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年10月11日日曜日
恨み雨
10月10日。星期六。 116/87。63.1㎏。
雨である。多分、1日雨らしい。
茨城県が頑張ってる。コロナ感染者数である。「関東」をかたっているのに、群馬に負けているのが面白くないのかと思っちゃうくらい、このところの増加傾向が収まる気配がない。
東京も一向に減る気配が見えず、「アンダーコントロール」という単語も雨に流されてしまったようだ。
早朝キッチンは「茹で卵」。朝食は残り物の「けんちん汁」とキウイフルーツヨーグルトなど。
雨の中合羽を着て庭に出る。
収穫はきゅうり、ナス、オクラ、ピーマン、ささげ、しし唐、唐辛子。作業中、ごみ穴に落ちてしまう。怪我無くて幸いだったが、片方の足は完全に水没し、長靴の中と半ズボンがずぶぬれになった。
長靴は真水で洗って干し、半ズボンは洗濯機に放り込み「足湯」ならぬ「足シャワー」。
昼食までガーデンログづけと今月後半の種まき配置表を作る。約20種。現在あるものも今月から来月にかけて撤収するものが多いので、その後釜も決めておくことにしている。
今年初参加する野菜は「冬菜」、「京錦」、「ビーツ」。京錦は京の水菜、つまり壬生菜の異種で、冬菜は小松菜の仲間、ビーツは赤かぶみたいなもので、一度料理教室で扱ったことがある。
昼食は「インスタントラーメン」。何を食ったんだか知らないが、腹が減らないからと義母が不参加だったんでラーメンの種類を「辛味が強い」タイプに変更した。具材はもやし、メンマ、長ネギ、ハム、茹で卵で、俺のみしし唐のさっと湯がいて刻んだものを加えた。しし唐を加えるのは「グリーンカレー」で覚えたテクニックである。
午後のロードショーは「フイフスウエーブ」。2016年アメリカ映画。5回目の攻撃(タイトル)では宇宙人は人間になりすまし、人間同士を殺し合わせるようにしてしまうまでを描いた、なんとも言えない笑えるストーリー展開であり、できるなら酒飲みながら突っ込みを入れたくなった。
で、「最後に愛が勝つ」で、急を要するときのキスが長い。で、後で調べたらヤングアダルト小説が原作だった。そういえば図書館のバイトで知ったジャンルの「ラノベ」にもSFっぽいものもあったっけ。
クロエ・グレース・モレッツが好きなファン向けの作品だ。制作にトビー・マクガイアが加わっていた。
お口直しの二本目は「戦う幌馬車」。1967年バート・ケネディ監督作品。監督の持ち味であるユーモアがたっぷりの娯楽西部劇のお手本のような作品である。酒場での殴り合いシーン、幌馬車の暴走、先住民族の襲来、抜き打ちなど、お決まりのエッセンスがすべてそろっている。あとは役者が変われば10本は作れそうだ。
ここではジョン・ウェイン、カーク・ダグラス。安心して鑑賞できる100分。
夕食は「味噌風味肉詰めピーマン」。たっぷりあるピーマンの大量消費を目的にしている。「かぼちゃの甘煮」、「焼シイタケ・ポン酢」、「塩漬けシソのみ&オクラ入り納豆」、「ナスの味噌汁」。
発泡酒~焼酎の水割り。あまり酔わないし、時間も早く、観るものもないので台所を片付けた。水曜日以外では久しぶりで、明日の朝が楽だ。
7時からFMで「ボサマニア」を聴きながらメニュー表を作る。ケイのにぃにぃが昼食に「ビビンバ」を作りたいというので、プランを変更する。プランを変更すると早めに消費しなければならない材料はメニューを変えて加工することになる。
ラジオでは続けてエリス・レジーナがかかる。MCのお気に入りなようだ。彼女の娘であるマリア・ヒタの曲もかかった。実は娘の歌を聴くのは初めてだが、なかなかいいね。
今日はケイの母親との結婚記念日である。1975年10月10日は金曜日で、当時は「体育の日」で祝祭日だったんで、有休を5日もらって10連休にした。
前夜が土砂降りで、当日は晴天だったが、「体育の日」は晴れていることが多いような気がするが、廃止したことへの恨みのような今日の雨だ。
〆にウイスキーを飲んで、血圧計って8時半ダウン。
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