2020年6月3日水曜日

芽が出ないが支援しよ

6月2日。星期二。               106/68。62.8kg。

 朝食は「クミン風味のニラ卵焼き」ほか。昨日の夕食で残った明日葉の葉柄もニラに混ぜたところ、クセある香りもとんでいた。

 大きめのいちごにナメクジがその頭をつっこんでいた。引っ張りだしてあの世に送り出してやったが、空いた穴のところを除去するといちごは半分になってしまった。

 新聞で初めて見る言葉がふたつあった。「廃業支援」、「カーテンコール融資」。立ち行かなくなった企業なり店を、なるべく負担がない形で廃業させてやろうという、いわゆる「安楽死」みたいなものだ。
 つまり継続しても先の見通しが見えない企業や店を見切る、ということだ。が、こういった融資なり支援がもらえるうちはまだまだ良い方である。実際は支援に対する「担保」を持たない企業や店が圧倒的に多いんである。「返せない野郎に貸さない」のが銀行であり、その落ちこぼれが行くつく先がサラ金を代表とする「ヤミ金」であり、その先は地獄なんである。

 庭作業は昨日練習したネット張りを完成させ、小松菜と高菜の種をまいた。それにしてもモンシロが多い。今日1日で10匹は殺したな。

 ポットを少し整理した。芽が出ないやつを処分した。枝豆とゴーヤーを直植えにした。ゴーヤーは直蒔きにしたものもあり、ポットからの苗を植えるために掘り起こしたところ、直植えした種がふたつ出てきて、芽も出さずに植えた時のまんまだった。どうしたんだ。

 昼食は「レバニラ炒め」。もやしが欲しかったな。塩の量を多くしすぎて、とんでもない味になってしまい、レバーは何とか食えたが、ニラは三人共残した。使ったニラの半分が排水口に突入した。
 「水菜と豆腐の味噌汁」、「納豆」、「ぬか漬けきゅうり」。

 午後のロードショーは「フレンチ・キス」。1995年ローレンス・カスダン監督作品。ローレンス・カスダン特集3本立ての1本である。メグ・ライアンが主演&制作関与、度々監督とタッグを組むケヴィン・クラインが相方となるラブコメ。外れないストーリーでラブコメの王道のツボを抑えている。
 エンディングでケヴィン・クラインの「ラ・メール」が聴ける。

 夕食は「チキンソテー・たけのこ&トマトソース」。「たこの緑酢」、「春菊のおひたし」、「小松菜と長芋のスープ」。ミキサーを使ったスープはこれから先ちょくちょく登場させようと思う。高齢者誤嚥防止。昼食でしっぱい(しょっぱい)したんで、塩には気を使ったな。
 発泡酒~「がじゅまる」の水割り。ケイのにぃにぃが買ってきた久米仙酒造の泡盛である。クセのない、泡盛らしくない泡盛で、入門編として適当な味だ。
 二人で1本空けながら思いは「沖縄」に。酔っ払って?時にダウン。

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