2020年6月1日月曜日

爺さんの買い占め

5月31日。星期天。                126/95。62.7kg。

 4時起床。二日酔いである。飲みながらメニューの相談をし、若干の変更などを決めていたことをすっかり忘れていて、ケイのにぃにぃに指摘されなければトラブルになるところだった。酒を飲みながらの記憶は本当にやばい。

 庭作業は小松菜の撤収と石灰のすき込み。

 9時から買い物。最後の一番近いスーパーは駐車場もいっぱいで混んでいたので諦めた。ドラッグストアではトイレットペーパーが一人1点の限定販売だった。「解除」で緩むかなあと思ったが、とりあえず、第1波で騒動になった品目は、この時期に買って在庫にしておくことを考えている。第2波が来ないとは思えないからだ。

 昼食は「焼きそば」。具材はピーマン、キャベツ、ニラ、人参、たまねぎ、ハム。

 食後、ちょっと離れたディスカウントストアへ行く。昨日飲んだ高清水冷酒向きの純米酒を買うためである。エンドで大陳していて、そこから3本買った。1本は東京へ持っていくつもりだ。

 帰り道、午前中に行き損なったスーパーへ寄ったが、午前中程ではなかったがやはり混んでいた。平気で至近距離お構いない連中がひしめいていた。

 途中で見た野菜畑で、しっかりネットを張っていた、その中は小松菜などの葉ものであり、農薬を使わない場合の対処を、俺が怠っていたことを知った。今回の小松菜などはチェックして次回からネットを張ろう。

 午後のロードショーは「ゴーン・ベイビー・ゴーン」。2007年ベン・アフレック共同脚色・監督作品、主演は弟さんのケイシー・アフレック。
 「正義」の真意を問う、シリアスなドラマである。苦悩の探偵役が素晴らしい。自分の育った街が愛おしいのだろう。「ザ・タウン」でもそれが伝わってきたな。
 脇も複雑な役であり、それをベテランがうまくまとめた。モーガン・フリーマン、エド・ハリス。
 当たり外れの振幅が激しいベン・アフレックではあるが、こうした兄弟のタッグはまた観たいものだ。
 エンディングのケイシー・アフレックと子役がテレビを見ている長いカットがあり、むなしさの漂わせ方がうまい!「ファミリー・ツリー」のエンディングと好対照である。

 夕食はケイのにぃにぃが作った「砂肝のアヒージョ」、「豚ピザ(ネーミングがひどい)」ピザ生地を豚肉に変えたもの、「スクランブルエッグ」、「小松菜とベーコンのスープ」。

 発泡酒~チリワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。「ベイビー・ドライバー」。2017年アメリカ映画。出演者であるケビン・スペイシーの例の問題で話題になっていた頃の公開だったと記憶する。
 天才ドライバーの逃がし屋を描く。「ドライヴ」もそうだが天才ドライバーを主人公にした映画は多いが、やはり原点は「ザ・ドライバー」や「ブリット」あたりなんだろうな。
 悪役のジェイミー・フォックスがいい。

 エンディング曲はやはりサイモン&ガーファンクルの「ベイビードライバー」である。

 〆にスコッチを飲んでから9時にダウン。

 

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