6月14日。星期天。 119/79。62.6kg。
早朝キッチンは「葉ごぼうのきんぴら」。ちょっと苦味が残る。これは茹でてから調理するものにした方がいいかもしれない。
小雨がぱらつく中での庭作業は月桂樹の剪定。いちじくの所へかなり出張っているのを切ったんだが、台所の在庫がなくなったことによるものである。毎週のカレーライスに使っているので消費速度が早まった。
キャベツの撤収。水に漬けておくと、中からナメクジがはい出てくる。外側から葉をむしると、中心部がぬるっとするのはナメクジが這っていた証である。気持ち悪いんでかなり長い時間水に漬けた。
ごぼうに牛乳をスプレーした。しばらくして水で洗い流さねばならないことをケイのにぃにぃに教わったが、雨がふることがわかっていたんで、そのまま放置した。スプレーしている間、迷惑がっていたてんとう虫が2匹おりました。
8時半から買い物。24時間スーパー~2軒のスーパー。
昼食は「そうめん」。漬け汁の具材はトマト、きゅうり、生姜。面倒くさいので、漬け汁をそうめんにぶっかけて食った。「ぶっかけそうめん」。
食後、一番近いスーパーへ買い物。午前中買ったペットボトルコーヒーはケイのにぃにぃに頼まれた「微糖」だが、成分が合成甘味料だったんで、別のメーカーのものを買いに行ったんである。が、そこで特売中のものも合成甘味料だったんで、無糖のものを買ってきた。砂糖を使うと900mlで70円台で売ることができないんだろうな。まあ、「微糖」ものは俺が引き受けることになった。ちょっと我慢すれば飲めないことはないが、やたらにトイレが近くなって困った。
午後のロードショーは「ラストフェイス」。2016年ショーン・ペン監督作品。日本未公開。
難しい作品である。国境なき医師団を描いたもので、苦悩する医師たちのなかで自問自答を繰り返す女性を中心に進む。どんなに力を尽くしても繰り返す内戦による「死」に直面し続けることで力尽きてしまう人と残り続けて命を失う人の姿はとにかく痛い。手術や出産場面の描写が生々しく、それらも観ていてつらい。
時間軸が不鮮明で、ショーン・ペンが主演したテレンス・マリックの「ツリー・オブ・ライフ」の影響を強く受けてるんじゃあないかと思ったくらいである。
主演のシャーリーズ・セロンとハヴィエル・バルデムが熱演してるので惜しい作品となった。「アデル・ブルー....」の主演女優や、ジャン・レノが脇で手堅い演技をしている。やはり脇役のジャレッド・ハリスがリチャード・ハリスの息子さんだということを後で知った。
南アフリカも舞台になるが、同国出身のシャーリーズ・セロンはまさに適役。ショーン・ペンは難しい題材に取り組んでいて、監督作品にはそうした傾向が強く、興行的にヒットするとは考えにくいものが多い。が、その姿勢は大いに賞賛している。今作品の持つメッセージも素晴らしいと思う。
昨日観た「荒野はつらいよ」をもう一度早回しで、カメオ出演してるユアン・マクレガーを探した。ありました。が、これは絶対わからないと思う。主演の二人のちょっと離れたところで、ウロウロしてるだけでセリフもないんである。ひげも生やしてるし、時間も数秒だ。これでクレジットには名を連ねてるんだから、完全に遊びとしか思えない。
夕食は「鶏胸肉ともやしのたらこバター炒め」、「水菜とカニカマのポン酢和え」、「はぐら瓜の浅漬」、「ぬか漬けきゅうり&茄子」、「大根の味噌汁」。
発泡酒~焼酎の水割り~〆に「エヴァン・ウィリアムス」と「ジム・ビーム」が合体したもの。8時半ダウン。
0 件のコメント:
コメントを投稿