庭作業は大根の収穫と撤収、人参と牛蒡の間引きを兼ねた収穫。いずれも細くて、なんとか消費したいところだが、手間の割には成果は出ないなぁ。
ピーラーを使って皮をむくと、人参と牛蒡はほぼ爪楊枝状態に......(^_^;) |
こんにゃくは常時在庫してるんで、雨の中買い物行かずに「もつ煮」を完成することができた。大根はほぼ収穫のものだけでまかなえ、人参は在庫を追加したが、ごぼうがなぁ....。
大根の葉と人参の葉は保存し、アブラムシがたかった牛蒡の葉は利用せずに庭の肥料にした。
先日茹でた大根の葉の半量は塩麹漬け、水菜の半分は白だし漬けにした。今回の大根の葉は茹でたあと刻んで冷凍にする予定。味噌汁の具などに利用する。今年の収穫野菜は、自家消費のほか、なるべくケイ達に送り、それでも余ったものは冷凍しようと考えている。
午前中はほぼ、冷蔵庫の在庫の消費方法と順序を組み立てる作業に終始した。
昼食は「カオ・マン・ム~ゥ(豚)」。昨夜のアイスバインの残り(俺の分)をのせた、インスタントカオ・マン・ガイの汁を混ぜた米を炊くだけのもの。これに「フォースープ」。これもインスタントのフォースープの素に野菜をつっこんだもの。具材はニラ、しいたけ、空芯菜(今年の初物)。「ぬか漬けきゅうりと大根」。
午後のロードショーは「暁に祈れ」。2018年、タイの刑務所内が舞台の映画。全員上半身裸の受刑者の喧騒の中で、ドラッグに溺れたフランス人のムエタイのボクサーが刑務所内のボクシングクラブで再生するかに見えるところまでを描く壮絶なドラマである。原作者自身がエンディングで出演する面白い演出もある。
夕食の準備がほぼ終わってるんで、2本目を鑑賞。4回目の「裏切りのサーカス」。また、新たな発見があった。ベネディクト・カンバーバッチ演じるピーターがゲイ(?・バイセクシュアルかも)だということだ。短い恋人との別離場面を見落としていた。コリン・ファースとマーク・ストロング演じるところのセクシュアルな関係でさえも2回めでわかったくらいだから、俺はこういうのに鈍感なのかもしれないが、この作品の良すぎるテンポにも問題があると思う。
今回はトム・ハーディ演ずるリッキーに注目した。切ない人妻への思いも短いショットで語られている。主人公(ゲイリー・オールドマン)の妻への複雑な思いも注意してみるとよく描かれていたことにも気がつくんである。なかなか味わい深い作品だ。
さて夕食である。メインは「ポークシチュー」。昨日のアイスバインは食卓に上がったのは完成品の半分。で、その半分量の更に半分量と、昨日のスープの残りと茹で汁の残りの一分を足して、インスタントビーフシチューを使って作った。人参とじゃがいもは昼飯用にたいたごはんと一緒に電気釜で炊いたものを加えた。仕上げにポーションミルクをかければ立派な?ポークシチュー。
ザワークラウトの残りにトマトときゅうりを加え、塩胡椒、ハーブ・スパイスを加えたサラダ。昨日の残り物であるウインナとレッドキドニーはマヨネーズと粒入りマスタードで和える。
プレートのバゲットはクリームチーズ、隣の皿のバゲットはドライフルーツコンフィを載せている。 |
サッポロ・サクラビール~スペイン産カベルネソーヴィニヨン種ワイン~スコッチ(裏切りのサーカスを観たので)をちびちびやりながらラジオを聴いて8時過ぎにダウン。
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