8月11日。星期五。「山の日」だそうだ。 155/91。61.2㎏。
二日酔いというより寝不足だね。量も多くなかったのに、やたら帰りが遅かったのが効いている。
10時に買い物。墨田川沿いに歩くと頭上2.3メートルには赤とんぼが乱舞。暦通りの風物だ。
リバーサイドのマンションの壁にはニイニイゼミがへばりついて鳴いていても、今はそのやかましさの中に「むなしさ」が加味されてものがなしく聞こえる。
朝食と昼食をまとめてとる。「枝豆和風サラダ」、「ぬか漬け・キュウリ&茄子&パプリカ」、「酢漬けにんにく」、「ゴーヤーの浅漬け」、「キュウリの酢醤油漬け」。ほとんどが実家で作られたものだ。
午後は図書館。行きの都電で中国人の母娘に席を譲られそうになった。中国人とはわからず、腰のせいで立っている方が....と言いかけたら、言葉が分からないというジェスチャーをしたので、「謝謝」とだけ言ってほほえみ返した。
今の中国人にそういった敬老の心が残っていたことに驚いたが、譲られる対象になった俺の心中も複雑なものが交錯した。
彼女は来日前に日本人的マナーをかなり勉強してきたに違いない。譲り方もあっさりして気持ちが良かったな。
それにしても「見た目がすべて」だけに、俺もしっかり自覚持って生きなきゃなあ。
図書館で3冊借りて、そのまま三ノ輪まで歩いた。商店街の中にある業務スーパーで予定しているメニューの材料はすべてそろえられるはずだった。が、ココナッツミルクをはじめその全部が品切れだった。
で、一旦帰宅してから、再度田端駅方面まで買い物に出かけた。駅そばの業務スーパーで大体そろったが、「グリーンカレー・ペースト」も少量タイプのものがなかった。これも置いてある店とそうでない店があり、この周辺では売れないということなんだろう。
戻りがてら「オリンピック」でも探したが、やはりなく、代わりに「パネンカレー」という東北部で食べられているというタイカレーのペーストを買った。
最後に自宅近くまで戻り、都電停留所前にある八百屋で香草とトマトを買った。香草は一束30円だが、あと2.3日の命の様相を呈していたが、2.3日で食べきれるので買った。茨城産。
夕食は「枝豆」、「ゴーヤーチャンプルー」、「へちまのおひたし」、「空心菜のスープ」。これも材料はほとんど実家からもちこんだものである。
チャンプルーにはツナ缶を加え、おひたしには「ヌクチャム」をドレッシングに、スープの素はこの日買った「トムカー・ペースト」を使用した。
ちょうど腹具合がよく、作り終えた5時半から食べ始めた。お供は発泡酒とトマトジュース(この日三ノ輪の商店街のお菓子やで特売にかかっていたもの・900ml100円税別で5本買ってきた)のカクテルだ。
寝不足が効いているようで、この発泡酒1缶でアップ。7時半にはダウン。
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