2017年8月31日木曜日

お遊び満点映画、発見!

8月30日。星期三。             130/79。61.4kg。

 朝食にちょっと工夫するようになったのは、やはり庭の野菜の収穫量の影響である。

 この日はバゲットにオリーブオイル漬けしたバジルとパルメザンをかけてトーストしたもの。赤じそシロップを豆乳で割ったもの。いつものオニオンサラダにはツルムラサキの茹でたものも加えた。

 収穫したあと黄色くなったゴーヤーは砂糖漬けにした。前回のココナッツミルク煮がうまかったんで「ゴーヤースイーツ」第二弾。

 ゴミを出しにでたら駐車場に落果したヘチマが1本あった。これもスイーツにしてみようかな。

 毎週水曜日の水回り掃除を済ませてから、早めに庭に出て、第一の畝のふるい作業を開始した。
昨日の画像。第二の畝の人参畑に咲いた朝顔?

完成した第一の畝。石灰まきも済ませた。
  一気に片付けたッて感じだった。石灰の前に砂を混ぜる予定だったが、ちょっとしたアクシデントがあり、忘れちまった。
 アクシデントは工具や肥料が置いてあるところで起こった。アゲハが舞い込み、逃げ場を失ったと勘違いしてたんで、手元にあったボロ布ではたいたところ、うまく当たって落下したところを踏んづけて絶命させたが、その時に積んであった米ぬかの袋に穴を開けてしまい、そこから流れだしたんである。
 で、第一の畝にまこうとしたところ、中に虫(不明・シバンムシというらしい)がわいてたんである。
残りの一袋も調べたらやはり虫がわいてた。結局二袋とも第一の畝にまいた。土地改良剤として使おうと思ってたんで問題はないんだが、虫の影響が気になるんで調べたら、これまた問題ないようで、間違って食べてしまっても無害だそうだ。そんなこんなで砂を混ぜることを忘れちまった。
つる性だと思って建てたツルムラサキの支柱。使うのはもっぱらトンボたち。
  昼食は何度か行っている中華屋。俺は「豚の角煮餡かけラーメン&半チャーハンランチ」。ラーメンもボリュームがあるが、この半チャーハンの量も多い。これにサラダと杏仁豆腐がつき、食後の珈琲はセルフだがおかわり自由で780円税込みは安い。
 チャーハンはケイのにぃにぃにも手伝ってもらった。

 駅隣接のスーパーなどで買い物したあと帰宅。

 帰宅後読書。

 夕食は「茄子とこんにゃくの照り焼き」、「ピーマンとアミの炒め煮」、「さつまいもの葉柄のきんぴら」、「ツルムラサキのゆかり和え」、「インスタントしじみ汁・ツルムラサキ&豆腐入り」。

 食後、燗酒をちびちびやりながら映画鑑賞。「不思議惑星キン・ザ・ザ」。

 ケイから紹介されたソ連(作られた当時はロシアになる前)映画で、その中で使われる言語?国内で社会現象になったほどの作品らしいッス。「135分を無駄にしてもいいくらいの覚悟を持って鑑賞すること」とケイからのアドバイスをもらっていたケイのにぃにぃとともに取り組んだ。
 癖になりそな映画。現代にも十分通じる社会風刺。当時、よく検閲を通ったなと思う。まあ当時はソ連も末期状態だったらしいが。
 「プロメテウス」のような壮大なB級映画を観たあとなんで、その分この作品によっての「スッキリ度」が増幅したというものである。
 エンディングもよく、ユートピアに見えた惑星が「ソ連が目指した社会主義国家」であることは明らかであり、主人公たちがそれをユートピアとして認めないところが作り手の声なんだと思う。

 10時過ぎまで余韻に浸りながら飲む。二合を時間かけ過ぎたんで酔いが訪れず、白酒を猪口一杯飲んでからダウン。この夜のいびきは「クー」。

2017年8月30日水曜日

ミサイルとエイリアン、どちらが怖い?

8月29日。星期二。             128/84。61.2kg。

 そういえば20年前だっただろうか。ダイビングツアーでポナペに行ってた時、日本に電話したら北朝鮮のミサイルが飛んできたということだった。「何、のんびり潜りごっこなんかやってんの?」って言われちゃったっけ。あれも8月の終わり頃だと記憶してるが、北朝鮮ってこの時期、何かお祭とか、よほどストレス発散するようなことがあるんだろうか?

 空襲警報まで鳴り出したけど、上空を通過すんのは北海道だぜぇ。しかも国は迎撃しないことを決め込んだということだから、国内に落ちないと判断したんだろう。まあ、大騒ぎが好きな国民だからしかたがないと言っちまえばそれまでなんだが。
 世の中、各地で戦争状態と言っても可笑しくない。自国内でテロがないからといってのんきにしてていいわけないが、かと言ってあんまり日常で厳重警戒なんかやられたらストレスたまっちまう。

 とりあえず、冷蔵庫にあるさつまいもの葉柄をきんぴらに加工した。ついでに朽ち果てそうなスープセロリをきんぴらにしたが、これはやはり茹でてからでないと相当ひどい食感と味だった。量が少なめ(になる)なんで食べちまったが。朝食はこれにゴーヤー入りの玉子焼きなど。

 庭作業は買い物前にイタリアンパセリとパセリの剪定。パセリは根が強くて大きいので強めの剪定でも新しく芽が出る可能性が高いのは知っていたが、イタリアンはどうだろう?なんせ仲間内で一番先に降伏したくらいの弱虫国産の野菜だからな。
 庭では朝から蝶が乱舞しており、アゲハとタテハの二組のカップルがいちゃついてた。で、追っかけ回して一匹づつ捕殺した。多分することすべてやり終えて満足しきったオスのほうだったかもしれない。 動きは緩慢だったな。

 
 買い物後、茄子・ゴーヤー・オクラなどの収穫をし、続けて第一の畝のふるい作業に着手した。

 昼食はケイのにぃにぃによる「肉野菜炒め定食」。にら(自家製デビュー)、もやし、豚肉の炒めものと豆腐とタマゴのスープ、ゴーヤーの漬物。

 昼食後、3時間近くかけて第一に畝のふるい作業を「畝」に当たる部分まで終了した。8月中に終わらしたかったんで満足。
 この日「サシガメ」を5匹捕殺した。こいつら土に潜っているんだ。カメムシの生態についてはよく知らなかったんで突然現れた時は驚いた。で、「ヤスデ」はふるい作業時には身体を丸めていて目立たないが、しばらくすると身体を伸ばしてゆうゆうと?歩き出し、その動作ものろいんで簡単に捕殺できる。この日だけで20匹以上殺したかな。
 スープセロリ、ルッコラ、バジルなどを収穫した。

 夕食は予定を変更して残り物の「夏カレー」に合わせたものとした。「ルッコラ・レタス・プチトマト・ゆでたまごのバルサミコ酢サラダ」、「ゴーヤー&ハム入り玉子焼き」。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらDVD鑑賞。                          
 「プロメテウス」。「エイリアン」の前日談。やはり気味が悪いが、第一作の衝撃が忘れられないくらいなんで、こうした焼き直しはちょっとしらける面が出てくるのは仕方ないことだろう。キャスティングの配置はいい。主人公の女性博士がオリジナル「ドラゴン・タトゥーの女」の主演女優だった。
 ただ、大金持ちが財産を投げ打って「不死」の身体を求めるというネタは使い古しただろう。シナリオの段階で結構手を抜いたんじゃないかと思われるシーンがいくつかあった。それにしてもこの作品の続編が今年上映されるらしく、何でもそれも三部作の2作目にあたるということらしく、まるでスター・ウォーズみたいなことが流行ってるらしい。

 続けてTVで「アナザーストーリー」という「兵馬傭」発見者を追ったドキュメンタリーを興味深く観た。報道したアメリカ人カメラマンや兵馬傭を文化大革命の破壊から守った中国人博士などの話も面白かった。
 10時過ぎダウン。 
 

2017年8月29日火曜日

今年のガーデンキング

8月28日。星期一。           110/81。61.6kg。

 早朝キッチンは、落果した小さいリンゴ3個に新たに買ってきたリンゴで「アップルシナモンジャム」を制作。
 朝食は炒めて味付けしといたゴーヤーを使った玉子焼き。これにチリソース。合う。

 午前中の庭作業は第1の畝の掘り起こし。畝の部分にあたるところまで掘り起こした。全体の25分の3くらいにあたる広さである。が、この日思わぬ障害が発生した。並んでいるツバキの根だとばかりと考えられてた根がどうやら違うものだった。延々と伸びているその先は、以前さくらんぼがあった場所である。あの木は下に向かって根を伸ばさず(多分粘土質の土が硬すぎたのが原因かもしれない)周囲に根を張っていたことはわかっていたが、まさかこれほどとは思わなかった。

第1の畝の外れ辺りで裁断した。その先は又の機会に。

第1の畝の上に放置されたツルムラサキと空芯菜。両方共根付いてしまった。

この生命力の強さは今までの野菜の中でも群を抜いている。
   ツルムラサキがすごいことになってきて、昨年の空芯菜と同じ騒ぎを引き起こしている。ただ、消費はコンスタンスに続いており、若干の癖はあるものの、葉野菜の代用としても使っているので、最近葉野菜を購入することがほとんどない。

 昼食はケイのにぃにぃと外食。久しぶりのとんかつ屋で「ロースカツ定食」。

 食後、業務スーパー~100均~ブックオフ~レンタルビデオ屋~24時間ディスカウントスーパーとまわって帰宅。

 夕食は「ガンボ」、「茄子と胡瓜のヨーグルトサラダ」、「わかめとツルムラサキスープ」、「ツルムラサキのおひたし」。
 発泡酒~日本酒をちびちびやりながら映画鑑賞。録画しておいた「バニラ・スカイ」。

 一度観たことある作品だが、多分ストーリーについていけなかったんだろうな。よく覚えてなかったが、今回観て、なかなかおもしろい作品であることがわかった。人間の再生というテーマが得意な監督だけに、先端医療の恐怖や潜在意識というオリジナルのテーマを中心に考えると、そう面白くは感じられないところだった。多分オリジナル(本編はスペイン映画をリメイクしたもの)はそういったものが前面に出ていたんじゃないだろうか?それも気になるところだが。
 寡作な監督だけに「幸せへのキセキ」の次の作品に期待したいところである。

 この作品、BS12で録画したものでCMが入るがノーカットだったし、エンディングロールまできっちり放映してた。
 9時半ダウン。

2017年8月28日月曜日

空洞野菜に風穴

8月27日。星期天。                121/80。61.0kg。

 茨城県知事選である。が、ここにほぼ住んでるも同然の身ながら、住民としていまだに東京都民なんで関係ないことである。そうは言っても7選はないなあ、と思っている。

 湿度の高さが一息ついた感じの朝、庭作業は第一の畝の掘り起こしを、畝に相当する部分まで終えた。25分の3に相当する量で、ふるい作業が済めば秋の種植が可能になる。残りの分は年内に終えれば良しとしている。
憎たらしい食い方をする犯人は特定できていない。


 昼食は早朝キッチンで作った「夏カレー」。具材はピーマン(被害にあったものも含む)、オクラ、ゴーヤー(1本)、プチトマト、茄子がすべて自家製で、これに豚こまを加え、バーモントカレー甘口で味付けした。
 クミン、ガラムマサラ、オールスパイス、ナツメグ、タイムなども加えた。が、タイムは向いてないことがあとで知った。量が少ないんで影響はなかったが。

 午後は映画鑑賞。「ロビンとマリアン」。ショーン・コネリーが十字軍遠征から戻った老いたロビン・フッド、その恋人マリアンがオードリー・ヘプバーンで、シャーウッドの森で再び生活を始めようとする矢先に代官との争いで、最後を迎えるというお話。で、ロバート・ショウやリチャード・ハリスなどの名優も出演しているが、ちょっともったいない脚本だったような気がする。
 瀕死のロビンがそれらしく見えなかったり、代官との一騎打ちがロビンがかろうじて勝つという場面も緊迫感が感じられないなど、演出にも問題ありと感じた。

 夕食は「茄子のアーリオ・オーリオ(イタリア料理らしい)」、「ウインナとルッコラのサラダ」、「イタリアン(風)冷奴」、「ラッサム(インド料理・トマトスープ)」、「さつまいも葉柄&ツルムラサキのサラダ・窮非ドレッシングかけ」。
 窮非マヨネーズ大活躍で、茹でるだけで済むんで、当分活用しようと思ってる。

 発泡酒~スペイン産シラーズ&テンプラリーニョ種オーガニックワインをちびちびやりながらTV鑑賞。
 「モヤさま・十条編」~国営放送の旅番組「ブラジル編」~二度目の視聴になる「入りにくい居酒屋・マルセイユ編」。
 十条でのモヤさまは相変わらず面白かったが、撮影はかなり場所が移動していて王子の自動車教習所近くまで来ていることがわかった。
 10時近くにダウン。

 

2017年8月27日日曜日

Wの喜劇

8月26日。星期六。          139/81。61.4kg。

 早朝キッチンは「杏仁豆腐」。インスタントものだが、今回はみかん(缶)を加えてみた。まっ、食べんのはケイのにぃにぃだけなんだけどな。彼の大好物で、先日もスーパーで杏仁豆腐アイスなるものも購入したくらいだし。中華ランチBのデザートについてたりしたら、その時点でAのメインも見ずに決めちゃうくらいなんである。

 午前中の作業は、東京から引き上げてきたラジオを台所に設置し、チューニングした。インターFMの89.7はどうやら無理なようだ。が、FMうしくなんてのがクリアに受信する。当たり前か。NHKもよく入らない。
 食器棚の整理。こちらに越してきて2年。使わないものは大体明確になり、大幅に変えてみることにした。よく使うものは以前から3つある棚の右端に集め、真ん中はほどほどのもので、右は飲料関係を集中させてあり、今回は下の部分を整理し、ワインやツマミや菓子、シリアルなどを貯蔵することにした。

 庭は人参の間引き。10~15cmの間隔にし、その後追肥を施した。鉢植えのカリフラワーはかなり虫にやられていたが、なんとか5.6本を定植した。

 昼食は「ゴーヤーの天ぷらの貧乏丼」、「ツルムラサキのお吸い物」。諦めていた三つ葉がツルムラサキの下から成長してきたので、今回初めて収穫して利用した。日陰がちょうどいい具合なのかもしれない。合間から葉を出していてかなり長く伸びている。使う側からすれば真っ直ぐでなくとも良い。

 午後は2時からの「ラジオマンジャック・沖縄スペシャル」を6時まで聴きながら過ごした。どっぷり沖縄気分だぁ。

 読書は芥川龍之介短篇集。

 夕食は「なすとトマトのラザーニャ風」、「ポテトサラダ」、「きゅうりと紫玉ねぎのマリネ」、「セロリとツルムラサキのスープ」。
 発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ種オーガニックワイン第二弾~日本酒・冷やをちびちびやりながらTV鑑賞。
 「モヤさま・海老名~厚木編」~「あてな夜・いか編」ときて、最後は国営放送の「ザ・カバーズ」の薬師丸ひろ子編。
 ラジオマンジャックといい、モヤさまといい、ほんとに笑わせてくれる。まさにダブルスペシャルデーだったな。
 最後の「ザ・カバーズ」では彼女の声に癒やされたなあ。角川三人娘のお二人さん(原田知世)ともきれいな声だが薬師丸さんがいいね。「WOMAN」は名曲で、やはり彼女が歌わなきゃダメなんだな。10時ちょっと前にダウン。

2017年8月26日土曜日

今季ヘチマ料理終了

8月25日。星期五。           132/81。61.8kg。

早起きするとやはり得する事多い。


 朝一番で24時間スーパーでの買い物を済ませたあと、庭作業で第一の畝の掘り起こし作業。

 昼食は昨日の残りのゴーヤーの天ぷらと、この日の朝にも揚げた「揚げなす」とその汁で「ぶっかけそうめん」。辛めの万能ねぎのトッピングも合う、夏のメニューってかんじだ。

 午後はケイのにぃにぃと買い物。

 

被害甚大の水菜とビタミン菜。この2種に被害が出始めてからルッコラの被害が皆無になった。
こんなにフエルトは思わなんだ。
 帰宅後、庭では収穫のみ。ヘチマを二本。一番大きくなったものは「タワシ」にすることにしたが、収穫した二本もだいぶ成長してるんで、タワシの候補にしても良いかなとも考えた。そろそろ作る側も食べる側も飽きてきた。特にケイのにぃにぃは弱いようだ。
 次なる収穫も待ち構えているし。

あっという間に大きくなるオクラ。

唐辛子。
  ゴーヤーもたくさん実がついていて、そろそろ収穫待ちのものが数本構えているが、その前に収穫したものがこれで、どうやら最初から変形?してるものは早くに熟してしまうようであり、この他にもう一本もやはり奇形で黄ばんでいる。
中の種も見方を変えればグロい。
  虫の被害は、その虫の好みがよく現れ、好みのものが育ってくると、それまで散々荒らしていた野菜には見向きもしなくなる。おかげでルッコラが順調に育ってる。
 それにしてもカブラハバチ、ナガメなどには毎日監視し続けなければならないのが辛い。で、ケイのにぃにぃの判断で、ビタミン菜と水菜の収穫は諦め、虫達の注意をそこに集中するためだけに放置しておくことに決めた。で、毎朝そこへ行って集っている虫達の殺戮を繰り返すんである。やれやれ。

 夕食は「ナーベラーンブシー」、「ツルムラサキともずくの酢の物」、「空芯菜入り納豆」、「ゴーヤーの漬物」、「水菜の味噌汁」。

 発泡酒~焼酎の「バイスサワー」割~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。10日間留守にしていてたまった録画がまだ消化されないでいる。
 この日は「モヤさま・亀有編」、「太田さんの旅番組・大津編」。9時ころダウン。

2017年8月25日金曜日

(毎日が)夏休み中の人の休み

8月24日。星期四。               137/78。61.2kg。

 また、やってしまった。二日酔い。昨日1日庭作業をしたのも応えたようだ。頭がふらふらするような感じで、庭に一旦出たものの、恒例の生ごみを埋めるだけにして、この日は閉じこもりを決め込む。

 ゴーヤーが追熟してしまい、1本の半分がただれたように崩れ落ちた。で、残りの半分をどうするか考えてネットでも検索したりしたが、結局薄切りにしてココナッツミルクで煮ることにした。

 これはいけそうである。熱を冷ましてから冷やすことにした。

 月曜日に収穫した野菜の痛みが加速度的に早い。茄子の二本の一部に腐食が始まっていた。ヘチマは見た目じゃ判断できないし、とりあえずヘチマから始めて、すべて調理することにした。日曜日に終わらす予定だったものを変更。

 昼食は「ゴーヤーチャンプルー」、「茄子の田舎煮」。

 午後は映画鑑賞。「ダンディー少佐」。1965年、サム・ペキンパー監督・共同脚本作品。当時、それほど映画に興味があったわけではないが、兄が俺を連れて新宿ミラノ座のロードショー興業を見せてくれたのだ。ストーリーも漠然としてしか覚えていない。今回が2度めとなる。以前より気になってた作品で、TVでもオンエアされることがないし、今回の国営放送でも初めてなんじゃないかな。
 この作品のあと、数年後に作られたのが名作「ワイルドバンチ」である。公開時123分で、今回のは136分の修復版ということだ。カットのスムーズさに欠けるところが気になる。
 脚本は欲張った感があるが、これが後の名作につながったんではないかと推測される場面がいくつかあった。出演者ではやはりベン・ジョンソンとウォーレン・オーツのふたりに注目しちゃったな。
 ボス?ここでは集団をまとめる少佐に逆らう役どころも似てる。リチャード・ハリス演ずる男気たっぷりの役どころがいいし、足を怪我した主人公の決死の覚悟で戦いに挑む姿もうまく描いてる。が、やはり全体的にぴりっとこない作品ではある。こうして気になってた作品を見られたのは幸運だったな。いまじゃあ、あのミラノ座もなくなっちまったからな。

 夕飯は「茹でヘチマ(お気に入りの窮非マヨネーズドレッシングで)」、「ゴーヤーもずくの天ぷら」、「揚げなす・汁びたし」、「ぬか漬け茄子」、「じゃがいもと人参の味噌汁」。
 ドレッシングはもちろん「コブサラダ・ドレッシング」。これはコブさんって人が作ったもので手早く出せるサラダの形を借りた食べ物だったらしい。
 正式名は材料の名が分かるようになってるところも面白い。「Egg Avocado  Tomato Chicken Onion Bacon Bluecheese」。この頭文字を並べると「EAT COBB」。「コブを食べる」となる。
 この日は発泡酒1缶でアップ。片付け終えて即ダウン。8時半ころ?

2017年8月24日木曜日

虫暑い日

8月23日。星期三。             102/66。60.8kg。


 水曜日の水回り掃除。台所ではキッチンブリーチを使いまくった。10日留守にしてたこともあり、細部のカビが気になり、頃合い(3ヶ月に一度)としてもちょうどそのタイミングだった。

 午前中の庭作業。ブルーベリーのネットの解体。お世話になりました。構造としてはチンケで改良の余地をたくさん残しながらの活用だったが、おかげで鳥の被害に合わずに過去最高の収穫量(約2kg)だった。来年は中に出入りが可能で、中でゆとりを持って収穫できるように作るつもりだ。

 空芯菜の間引き。遅過ぎの感は否めないが、昨年と違い今年は思い切った間引きを施した。まず、2列だったのを1列に、さらに一株づつ間引きしたので、昨日の茄子に引き続きさっぱり度満点になった。
 過湿状態だったのも解消したし、作業中ナメクジをかなり捕殺した。

 パセリ収穫。蝶の格好の標的になってるんで、ある程度成長したら早めの収穫がいいようだ。同じく蝶の標的になってる山椒ではこの日も幼虫を1匹捕殺。

 ビタミン菜ではカブラハバチの幼虫を20匹捕殺。相変わらずカメムシも。

 いんげんにはコガネムシ。揺すると落ちてきた個体は6匹。首をもぎ取り放置すると、首なしでウロウロしたのち息絶える。

 この日、ナガメ以外のカメムシを確認した。飛んでるところを撃墜した。

 空芯菜のある第2の畝ではクツワムシを捕殺、コオロギも確認した。

 暑かったな。終了後すぐにシャワー。


 昼食は「あんかけ焼きそば」。

 午後も庭作業。人参とインゲンのところの草むしり。この日、草むしりしながら、草の根と葉をもぎり離して、葉だけをマルチングにした。
 根がついたままだと、蘇生してしまうからだ。むしりながら、時間はかかるがこうすれば結果的に効率がいいことがわかった。

 休止状態だった第1の畝整備も復活して、この日は1区分の掘り起こしをしたが、なんせ暑いんで早々に切り上げた。
 で、二度目のシャワータイム。

 夕食は「バジルチキン」、「ラタトィユ」、「空芯菜スープ」、「ツルムラサキ入り納豆」、「ぬか漬け茄子」、「茹でゴーヤー」。
 茹でゴーヤーには「コブサラダドレッシング」が一番合うなあ。

 この日は暑くてやたらに汗かいたんでNAD返上して発泡酒に飛びついた。で、続けてホッピー~スペイン産テンプラリーニョ種ワイン~アイリッシュウイスキーとほぼ完璧路線でダウンしたのは11時。飲み過ぎだわな。
 記憶してるTV番組は「二度目の」シリーズのローマ編と韓国編。あとは.....っと。まあいいか。

2017年8月23日水曜日

(虫達の)祭りの準備

8月22日。星期二。       107/65。61.2kg。

 早朝キッチンはブルーベリージャム、出来上がりは約1kg。

 深夜電力料金時間を2時間超えて作ったのはハンバーグに昼食用のカレー炒め。

 特売の合い挽き肉の消化のためにメニューを集中した。700gをこの日のうちに消化した。

 昼食は「ひき肉と茄子のタイ風カレー炒め」。ほぼグリーンカレーなんだけど、これだったら辛いモノがダメな義母にわざわざ別メニューを用意する手間が省けるかなと考えたが、仕上がりをケイのにぃにぃに味見してもらったあと、結局一手間かけることになった。牛乳で薄め塩味を加えただけなんだが。

 午後は庭いじり。

 茄子の強度の剪定と支柱の一部修正。小さな実がついた枝も、今回は眼をつぶって?(いや、開けてた)切り落とし、スッキリさせた。これで、収穫期間が伸びるんだと。で、ウリ科の野菜は剪定のあとは追肥することになってるということでその通りにした。
 プチトマトもひどいことになっていて、これも実がついていてもウッソウとした環境整備のために切り落とした。強制処置も施し、さらに伸びた分は切り詰めた。

 ヘチマは重みのために切れてしまったネットを補修。現在10本以上成長中。重い。

 昼食用にバジルを収穫した。昨日葉物を収穫してなかったので、その他にスープセロリ、ルッコラ、ツルムラサキなどを収穫した。それぞれ成長が早く、消費が追いついていない状態である。

 山椒にキアゲハの幼虫が襲いかかっているのを昨日に引き続き発見し、昨日が2匹、今日は3匹捕殺した。葉が食い散らからされてた。
 ビタミン菜、水菜ではウリハムシ(キイロテントウムシダマシと間違えてた)とナガメ(カメムシ)が葉を食っていて、その数も多く、たやすく捕殺できるのはナガメ で、ウリハムシはすばしっこい。
 調べると薬剤はマラソン乳剤を使うそうだ。かなり名が知られた薬剤で、商売していたころ扱ってたっけ。
 ケイのにぃにぃによれば、薬剤もネットも使わず、今回は予定していた収穫を断念するそうである。 まあ、どうしても必要なものを栽培しているわけではないし、あまり熱中してストレスになったら、藪蛇になっちまうからなあ。
 それにしても相変わらず蝶は飛来するし、ウリハムシも飛び回っている。蝉の残党も木陰から飛び出すわ、キウイや肉桂を揺らすとコガネムシが落ちてくるわ、ショウリョウバッタやトノサマやイナゴも発見されているし、まあ庭はお祭り騒ぎだ。世間でも秋祭りが始まる頃だし、人も虫もお祭りが続くなあ。
 2時間ちょっと作業してアップ。

 夕食は「ゴーヤーの豆腐詰め」。藤井恵女史のゴーヤーのレシピは今のところ外れがない。沖縄出身かなと思ってぐぐったら神奈川県は川崎の人だった。
 「ハンバーグ」、「ヘチマスープ」、「ツルムラサキのおひたし」、「ぬか漬けきゅうり」。

 この他に、ツルムラサキを茹でる前に、余ったヘチマとゴーヤーを茹でておいたものに、窮非マヨネーズから販売されてるドレッシングを使って食べてみた。これはこれから先大量にある在庫消化のための実験みたいなものだ。で、結果的には「タマゴなんとか」と「コブなんとか」という、なににかけてもその味になっちまうというものが適しているようだった。ヘチマもゴーヤーもツルムラサキも茹でちまうと、そのくせが消えてしまって面白くないんだがなあ。

 食後、泡盛の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。

 「二度目の台湾・台東編」~「あてな夜・とろとろ編」~「太田さんの旅番組・中目黒編」。「あてな」のサムゲタンにとろろを加えたものがうまそうだったな。
 台湾は美味しい物の宝庫だな。オリンピック開催中に行くのは台湾か沖縄で決まりだな。

 「角打ち(かくうち)」。太田さんの番組で覚えた言葉。なんでも、最近流行ってるんだとか?

 10時前にダウン。

2017年8月22日火曜日

ありあまる富?

8月21日。星期一。     計測忘れ。

 10時過ぎに実家到着。10日も放置してた?ので、早速収穫したところとんでもない数になった。
ヘチマは4本、最大は1500gあり、70cmという立派なもの。
 ゴーヤーは10本、最大は850g、40cm。茄子はなんと29本、最大は300g、30cm。きゅうりは1本のみで、500gあり、明らかに収穫時期遅れが原因である。
 弊害も多く、プチトマトは画像の3倍は腐ってた。新顔はオクラだが成長はバラバラで、そうめんタレ候補といったところか。ブルーベリーはほぼ最終で、それまで備蓄したものとあわせて800g弱になり明日ジャムにする予定。
 で、この時点でほぼ手一杯の作業になることが見えたので、葉物は後回しとした。
リンゴは収穫というより拾ったもの。
  次はカナヘビ2題。
さつまいも畑でつかまえて。

空芯菜畑でつかまえて。
  買い物ついでに昼食を買い食いとした。俺はなんと「カツ丼&ざるそばセット」。こんなものがスーパーにあるとは知らなかった。もちろん初めてである。
 昼の外食はやはり、これが一番だな。弁当の方はあんまりうまいもんではなかったが。一緒に買った「バイン・セオ」がちょっとしょっぱかったが、もうちょっと味を工夫すればうまいもんになるかもしれない。が、本場物を食べたことないからなあ。

 午後は、野菜を洗ったりしたあと、今後の消費プランを立てた。この中に、この時点で未収穫の葉物も加えると、少し多めの食卓になることが予想される。
 で、この日の夕食は「豚肉と茄子&ピーマンのミソシギ」、「ゴーヤーおかか炒め」、「ヘチマのおひたし」、「ツルムラサキ入り納豆」、「たまねぎの味噌汁」。これにケイのにぃにぃによる「ゴーヤーの醤油漬け・改訂版」。
 発泡酒~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。

 「世界入りにくい居酒屋」のベトナムはホイアン編、ニューヨークはハーレム編。どちらも面白かったな。
 続けて「あてな夜・にんにく編」~「吉田類の酒場放浪記」と醤油漬けをつまみながらTV漬け。

 10時にダウン。

2017年8月21日月曜日

64

8月20日。星期六。         144/89。61.8㎏。

 午後は理事会。10月の防災訓練や、今まで作られることのなかったマンション独自の防災マニュアルのこと、地震保険加入の件など、審議事項が多く1時から3時半まで缶詰になった。

 まあその分暇つぶしにもなったわけで、帰宅後、ひとっぷろ浴びてから、冷蔵庫整理がてら夕飯の用意をした。今回は銭湯・外食ラインは財政厳しき折中止。

 ぬか漬け3種盛り(キュウリ、ナス、パプリカ)、ゴーヤーの漬物、冷奴・エゴマしょうゆ漬けのせ、チーズ、柿ピー。これに発泡酒のトマトジュース割り~芋焼酎の水割り~菊正宗銀パック。

 8時までピーターバラカンの番組(インターエフエム)を聴いた後、TVで「三丁目の夕日・64」を観た。
 大ヒット作の第三作にして完結編。手慣れた演出で、笑わせどころや泣かせどころも普通の出来で、やはり見入ってしまうのは当時の生活の再現したものである。
 何といっても64年とくりゃ、あのオリンピックがあった年で、俺は小学6年で、あの大きく変わりつつある東京を都下ではあったが、実体験として記憶している年なのである。
 翌年親父が死んで、生活ぶりの貧しさは変わり映えしないものの、将来の展望については大きく舵を切り替えねばならないことに対する不安が生まれたりしたので、それと対比しても64年までは少年期最後のお気楽時代だったといえる。

 最近特に懐かしさを覚えることが多くなった。街歩きしていて、当時の雰囲気を残した事物、特に建物を見るたびに、立ち止まって見入ってしまうんである。歳だな。
 10時前にはダウン。

 

2017年8月20日日曜日

わたくし生まれも育ちも....、違うとこです。

8月19日。星期六。         150/90。61.8㎏。

 この日は前夜(11時)ちょっと遅かったんで、朝も遅め。で、とりあえず俺が提案した柴又の「山本亭」を目指し、9時過ぎ頃に出発した。
柴又帝釈天の水場。「龍神」となってたが、どう見ても蛇だよな。俺の干支だからまあいいんだけど。

寺にはやはり蓮が似合う。

よくわからないもの。寺にはこうしたものも多い。追っかけ設置したもんだろ。

これも比較的新しそうな碑。これがなくとも百日紅そのものとわかるから、意図がどこにあるのか?
  駅から即参道になっちまうんで帝釈天を避けて通ることまかりならなかった。続いて山本亭に。
庭にはまあまあの大きさの池と蓮が。

座敷から見た庭。ゆがんだガラスがいい。
 が、全般的に修復の仕方が稚拙で、本来の復元を目指していないことから、安っぽく見えてしまっていて、期待したほどのことはなかった。文京区安田邸と比較しちゃうのはかわいそうだが。
 続いて「寅さん記念館」~「山田洋次ミュージアム」。
中の展示物は充実しており、各ブースで映像が見られるのもうれしい。
 
  もちろん前作観ているわけではないが、70年代当時はこの作品のもつ雰囲気が身に合ったんだろうな。「偉大なるワンパターン映画」だが、ヒロイン(マドンナ)が変わるたびにムードも変わる。個人的には大原麗子、松坂慶子が好きなんで、観ているはずなんだが、今回、彼女らは各2作品に出演しており、俺はそのうちの1作づつしか観ていないことを知った。
 現在やってる全作品放映は、確か3年目じゃないかな?で、放映予定を見たら来月2日が大原麗子が出演する第22作だった。そのあとが第34作。松坂慶子は27と46。

 山田洋次ミュージアムはワンフロアしかなく、映像も少なく、まあ、ほんとにおまけって感じだったな。

 そこから中川べりを歩き、矢切の渡し場まで行ったが、川があまりにも汚く、おまけに渡し場にごてごて貼ってあった注意書きのような張り紙に辟易し、市川へ行くのに北総線を使うことにし、柴又まで戻った。
 北国分で下り、昼食をとることにしたが、目指す博物館方面には満員の中華屋以外にほとんど店がなく、戻って反対方向に歩いて「COCOS」を見つけ、席も空きが見えたんで入った。
 「合いびきハンバーグ160g」と「パンセット(ドリンクバー)」と生ビール。湿気の多い中を歩いてきた身にしみわたった「一番搾り」だったな。ハンバーグは普通で、原価計算をしたところ200円は絶対下回るはずとみた。今朝チラシチェックして、実家の近所のスーパーでは合いびき100gあたり79円税別ってのを見たばかりなんで。

 そこから歩いて10分くらいで「市川歴史博物館」&「市川考古博物館」を見学。親子連れを何組か見かけたが、夏休みにこういうところに連れ歩くのは感心ものだな。子供もいやそうには見えなかったし。千葉の子供はお利口さんが多い?
 ここで気になったのが「ドロメンコ」と「オビシャ」。

 「ドロメンコ」は子供の遊び物の「めんこ」のルーツとされてるそうだ。泥で作られてるんだから、丸メンや各メンといった紙製のものとは違った遊び方だったに違いないが、解説によればおはじきに似た遊び方をしていたらしい。これは他の地方でも掘り出されているはずなんだが、こうした博物館で観たのは初めてである。この次、歴史博物館に行く機会があれば是非探してみたいものだ。
 「オビシャ」は年の初めころに行われる祭礼の1種であり、特に千葉県に多いそうで、埼玉や茨城などでも行われていたようだ。飲み食いしたり、弓を引いたりして豊作を祝う祭りだったらしい。農民が弓を引くという行為が気を引いた。

 北国分に戻って、北総線に乗り、青砥へ行き、乗り換えて日暮里まで行く。駅から鶯谷方面を目指して歩き、先日ケイのにぃにぃと来たことがある「萩の湯」でひとっぷろ浴びた。
 休憩室と飲み食いどこになっているところで生ビール、中と小を各一杯づつ。からすの行水である俺は一足先に上がってたんで、当然飲む時間がWよりも多くなる。

 そこから歩いて10分くらいのところの鶯谷駅近くの老舗の飲み屋で飲む。ちょっと雷まじりの小雨がぱらついてたんで外の立ち飲み風景が見られず、店内も満杯かと心配したが、ラッキーなことに1席空いてた。しかも高校野球が好きなWにとっては一番TVが見やすい席となった。
 東北と関西の高校の試合で、Wは東北の応援をしながら、俺はそれをおちょくりながら飲む。

 生ビール~日本酒(冷や)と「シロ・たれ」、「冷やしトマト」、「お新香」。

 テーブル席は2時間が限度と書いてあったんで、試合が始まったころに入店したんで、試合が終わるまで飲むことにして、結局9回裏に劇的な逆転で東北が勝利して、Wはいい気分になり、俺は別にどうでもよかったが、友人がいい気分になっているのに悪い気はしないものだ。で、店を出たところで来月の再開を約して別れた。

 田端で下りてから業務スーパーで買い物をした。レジの子の雰囲気がいつもと違うことに気が付き、ネームプレートを見たところ「フェ」となってた。まだ日本語も流暢ではなく、最初は中国人かと思ったが、聞いてみたらベトナム人だった。「シンチャオ」とあいさつ言葉を投げたら、「シンチャオ」と返してくれた。

 ちょっと腹が減ってきたんで、ソバでも食おうと考えたが、適当な店がなく、田端駅構内には「うどん屋」しかなかったんで、自宅ちかくの100円コンビニで「冷凍蕎麦」と「冷凍天ぷら」を買って帰った。

 で、そばをかっ込みながらTV鑑賞。「寅さん」である。「寅次郎頑張れ!」。マドンナは藤村志保。大映看板女優である。大竹しのぶと中村雅俊のロマンスも絡んでにぎやかな作品だが、肝心のマドンナとの絡みがいまいち消化不良で作品全体がまとまらないままに終わってしまっている。

 続けて「アド街」は種子島。やはり南はいいなあ。のど渇いて、発泡酒をお供に鑑賞。9時にダウン。

 

 
帰り道田端あたりの夜空。何の光だろう?

2017年8月19日土曜日

取り込み忘れの画像

8月18日。星期五。          計測忘れ。

 

8月11日分。
 
実家から運んだ食材で夕飯。
 8月12日分。
足立区扇町あたりの三島神社。

広い敷地で、こじんまりした建物だが、手入れは行き届いてた。

これまた実家の収穫野菜で作った物。なーべらー(ヘチマ)登場。

ゴーヤーの漬物で泡盛。もう止まんないね。
 8月13日。
新高島平近辺。コンポストはごみ箱ではない。

成増へ向かう途中の諏訪神社。

なかなか趣があっていい。

こんなところに湧き水?板橋区は坂の多いところでもある。

乗蓮寺。

蓮と東京大仏。なかなかいい。

乗蓮寺の池。なるほど、この広さでは蓮池は無理かも。

七福神勢ぞろい。

何かと派手な寺だった。

鐘楼も立派。

お金も上が上手そうな寺だったな。

2017年8月18日金曜日

みずみずしい散歩

8月17日。星期四。                    計測忘れ。

 ケイのにぃにぃにパソコンを修理してもらったんで画像が取り込めるようになった。で。




 8月13日分。


月島から相生橋を渡ると日本丸が見えてきた。

相生橋を渡り切った最初の越中島の施設が水上バス発着場。

越中島町内のわずかな住宅街。越中島の住宅地の占める面積は三割に満たない。

同上。

越中島と古石場に挟まれた公園。

川が多いのも魅力。

茅が生えているところもあり、憩いの場所となっている。

東富橋を渡ると町は祭りだった。




祭りの通りと並行した大横川は喧騒から離れゆったり流れてた。


8月15日分。
7700系の運転席。昭和52年製であると記されている。

7700系同士のすれ違い。


8月16日分。
隅田川に沿った空き地。ムクドリが群れなしてた。やだやだ。

隅田川。せっかく生えた茅も、整備工事の名のもとに刈られる運命だ。




 8月17日。今回のぶらぶらで水の流れやその量の豊富さを見て、「水耕栽培」について調査することを決めた。
見沼代親水公園駅の近くにある場所で、出発点はもう少し離れている。



鳩も涼んでる?いや人間からのえさを待ってるだけだ。

見た目もいい親水公園。

ザリガニ取りの餓鬼がほっぱらかして「デカビタ」を買いに行った。

ムクゲと百日紅。ムクゲの名を思い出した。

この後、やたら飲みかけるアメリカザリガニ。「まっかちん」。

これも結構な数いる鴨。うまそうだ。

亀呼吸。

見沼代親水公園はここまでで.....。

保木間に続く親水道。


こちらでも大きな奴が結構いたな。


立派な氷川神社。

その神社のすぐそばの伊興遺跡公園内の竪穴式住居を再現したもの。

惜しむらくは中に入れない。外気温との差を体現するにはもってこいなんだがな。

古墳時代前期から後期にかけて長い間の形式となった古墳。位の低い人ようだったそうだ。

なんでもありの商売上手なお寺。もとは「下尾久」にあったそうな。

同上。

竹の塚近くの「白幡塚史跡公園」の古墳。

古代文字らしい、が。



これが3枚ないし4枚づつそろわなきゃ価値が出ない、遊びがやりたくなっちゃった。

循環してるんだろうが大した水量である。もったいない気がするが。

足立区では「駐輪場」と言わないらしい。中国語も直訳になってた。


 朝の作業は、ブラインドの修理、といっても瞬間接着剤を一滴たらしただけのことなんだが。続いて網戸の掃除。これはカーテンの汚れがひどかったんでその汚れが判明した。
 網戸を張り替えて一年近く経っていて、掃除をすっかり忘れていた。東京は排気ガスのせいで汚れがひどい。
 一通り家事が済んでから出かけた。足立小台駅から舎人ライナーで終点である見沼代親水公園まで行き、ぶらぶら旅の詳細は上記の画像のとおりである。

 昼食は終点である竹ノ塚、の東武伊勢崎線のホームにあったスタンドそば屋で「かき揚げ蕎麦」。これで3日連続のそばとなった。

 ここから曳舟へ行き、ぶらぶらしながら浅草に出ようか、と考えて乗ったら、日比谷線だった。で、三ノ輪で降りて、オリンピックなどを冷やかしてから都電で帰宅。
 このオリンピックの食品売り場でショッキングなことがあった。まずは「DAKARA」である。2Ⅼ入りで、昨日買ったばかりのものと同じだが、定番ポップのような小さい札で「109円」とあるではないか。昨日買ったところでは期間限定価格と銘打って「158円」とあり、ポップも大げさなものだったんだぜぇ。まあ、気落ちしたことは書くまでもないか。
 が、そのあと、もっと驚いたのがカレーコーナーで、先日アメ横で買ったものと同じ「グリーンカレーペースト」を見つけたことだ。なんと価格が「248円税別」となっている。アメ横で買ったのは2軒ある店のひとつでだが、値段はどちらも100円税込だぜぇ。こっちのほうがショック大だったな。

 夕食はケイのにぃにぃと外食。ちょっと歩いて以前、ケイのにぃにぃと暮らしたことのあるマンションの前にある中華屋へ行ったが夏休み中だった。
 仕方なく、さらに歩いて冠新道近くの、以前何度か行ったことにある中華屋を目指した。

 注文は飲み放題1500円、食べ放題1999円(各1名分。税別)にした。メニューは通常のものを使う。
 「水餃子」、「小籠包」、「台湾腸詰」、「レバニラ炒め」、「ピータン」、「エビチリ」、「よだれ鶏」、「揚げ団子」など。生ビール~日本酒。食った、飲んだ。大満足の夕食となった。
 この店の腸詰は香ばしく、以前からのファンである。よだれ鶏のソースも香ばしくうまい。この味は中国醤油を使っているのではないだろうか。
 帰りは京成三河島から町屋、そして都電で帰宅。焼酎でちょっとアルコール消毒してから9時過ぎダウン。