マンションの駐輪場の使用料が今年からあがることになった。1台年額1200円が倍の2400円になる。同居人と俺とで2台契約してるんだが、俺の物はほとんど使わず(最近1年乗ってない)もったいないんで更新は1台とした。
ということで昨日の朝から俺の自転車は折りたたまれ、雑に雑巾で拭かれ、携帯用バックの中に押し込められてしまった。行き先はベランダである。
それで火がついて、部屋の片づけが始まった。和室の出しっぱなしになった布団1組、現在ソファの上に積んであり、ソファの定位置には炬燵が居座ってるんである。
和室と俺の部屋の押入れを片付けることによって、布団を収納し、なおかつ不用品などの処分を開始し、昼食をはさみ、1時頃には終了した。
旅行バッグに不要の本や着ることのなかった冬物を詰め込み実家に送るつもりである。旅行バッグも含め、この1年使わなかったもの、奈良大関係で使用した教科書や文庫本、新書本など。教科書はまっすぐ”BOOK OFF”へ。実家にはリサイクル店もあり、最終処分するにうってつけの場所なんである。
1年ごとのこうした整理は、狭いマンションに住むものにとっては必須である。どうしても者は増える。紙やビニールのバッグ、といった大してかさばらぬものでさえチリも積もれば、なんである。
見逃しがちな目になじんでいるものでも、冷静に見直せば、この1年そこに何もせずにたたずんでいることに気がつくはずである。それらはバリアーにもなっている。高齢者には要注意なんである。また高齢者宅ほどこうした現象が多く見られる。これは経験済み。
思ったより早くに片付いたんで、予定通りジムへ行った。ジョギングでは足が重たく感じたな。それでも膝の調子はいい。これならテニス(もちろんダブルス)くらいなら出来そうか?区報で初心者クラスの募集があったんで応募しておいたが、今回の押入れの整理で同居人のラケットが出てきたんで拝借することになった。とりあえずラケットさえありゃ出来るスポーツだよね。約20年ぶりに握ったぜ。
昨夜のメニューは「牛肉とたけのこの炒め物」、「かに(缶)のクリーミーポテトサラダ」、「キャベツの味噌汁」。炒め物の調味料をサラダに投入してしまったため炒め物の調味料を再度作ったが、サラダの味はこれはこれでいいんじゃないかな?と思える仕上がりだった。
昨日観た映画は「クライマーズハイ」。原田眞人作品。国営放送版に比べスタイリッシュ?な仕上がりになっている。脇が多いんでそれなりに面白いんだが、多いだけに薄っぺらな感がしてしまうのはやむをえないか。短いカットで移動したりズームにしたりと忙しいカメラワークはスタイルにこだわっているんだろうか?ふさわしからぬ部分も多々あった。
たとえば冒頭の新聞社のシーンなどはモブシーンにしたらどうだろう?演出は大変だろうが、その効果はカットの積み重ねよりも大きいはずだ。堺雅人の役ってあったっけ?この役、もっと肉付けしたら良かったんではと思えるほど演技も良かった。生活臭さを感じさせないのが気になったが、この監督にそれを求めることは無理かもしれない。なんせ”スタイリッシュ”なんだから。
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