2023年10月14日土曜日

秋蒔きと秋味

10月13日。星期五。 144/79~114/75。62.9㎏。96。36.1度。  3時15分起床。  PC。途中で蛍光スタンドが壊れた。30年は使っていたものだ。  朝茶が復帰した。今朝は紅茶と唐木茶のブレンド。今年ほど朝から麦茶を飲んだ年はないし、昨年あれほど飲んでいたアイスコーヒーも、その王座を麦茶に奪われた。朝から麦茶、日が暮れりゃ麦酒の夏だった。  朝食は火鍋とチャーシューの煮汁で作ったスープにソーメンを突っ込んだもの、「エルダーベリージャム入りヨーグルト」、「セロリ、オカワカメ、ツボクサ、ケール、カーボロネロ、ハンダマ、オリゴ糖、バナナ抜きスムージー」。バナナが抜けると青臭くなって「青汁」となる事を知った。
 掃除~新聞。しらすにふぐの幼魚が舞い込むことが多いそうだ。で、幼魚であっても食べないでほしいということだが、幼魚を食べて不具合が生じたことは今まで一度もないということだ。次回しらすを買ったときに点検してみよう。いい暇つぶしになりそうだ。  8時半から外出。昨日支払いを忘れた近所のクリニック。インフルエンザ予防接種代1200円也。 9時まで時間があったんで缶コーヒーを買って市役所の隣にある公園で暇つぶす。  郵便局~生鮮スーパー~24時間スーパー。精米所で米ぬかをいただく。廃油がたまっているんでそろそろ廃油肥料を作ることにした。  郵便局が混んでたんで、よく考えたら今日は年金支給日だった。パチンコ屋も混むんだろうな。  庭作業は種まきと収穫。種まきは大根、ほうれん草、冬菜、かぶ、山東菜。収穫はオクラ、シカクマメ、ササゲ、オカワカメ、ゴーヤー。  昼食はごはん、「マグロの血合いの塩麹漬け焼き」、「オカワカメの味噌汁」、「シカクマメのしょうゆ漬け」、「赤かぶの甘酢漬け」、柿。
 午後のロードショーは「最終目的地」。2009年、ジェームズ・アイヴォリー監督作品。コンビを組むことが多いアンソニー・ホプキンスが主演となっているが、形は群像劇である。ウルグアイの亡くなった作家の家族やその作家の伝記を書くことの了承を得に家族のもとに訪れる若者とその恋人たちが繰り広げる葛藤を描く。なんせその家族というのが、作家の兄(アンソニー・ホプキンス)とゲイの恋人(真田広之)、作家の妻(ローラ・リニー、最適なキャスト)、作家の愛人(シャルロット・ゲンズブール)とと作家との間でできた娘というありえない構成なんだから。  とてもシリアスなことになりそうなところ、あっさりドタバタ劇になっちまう。タイトルも変わってるがドラマ自体も変わってる。  昨日の「ハリウッドランド」のおまけ画像を観る。その後、実際にジョージ・リーヴスが「地上より永遠に」に出演したことを確認した。ちょい役でしかもノンクレジットだった。「風と共に去りぬ」にも出演していて、演技力ありとして認められていたにもかかわらず、スーパーマンのイメージから脱することができなかったためにスランプに陥ったという映画の内容が事実に即していることがよくわかった。自殺か他殺かという点で結論をあいまいに済ませたことも史実の通りである。  その後「スーパーマン」は何度か映画化されたが、やはり一番ヒットしたのはクリストファー・リーヴの3作かな。で、名前が似てるんで(リーヴスとりーヴ)関連があるのかと調べてみたら、それはなかった。で、思い出したのがクリストファー・リーヴ出演作である「日の名残り」。監督はジェームズ・アイヴォリーで主演はアンソニー・ホプキンス。原作はカズオ・イシグロ。いい映画だった。  夕食は「ヘムルタン鍋」海鮮チゲ鍋ってところ。具材はエビ、ホタテ貝柱、白菜、しめじ、えのき、舞茸、大根、にら、空心菜、ツルムラサキ、ハンダマ、豆腐。  久しぶりの普通の大きさのえび。スーパーのオープンセールで買ったものだが、そういうときでもないと買えない食材である。そういった食材をリストアップすると秋刀魚も最近加盟している。
 復帰した秋味ロング缶、まだ秋だもんね~焼酎の緑茶割り~インド産のスコッチ「モン・キャッスル(城の門?)」(まっ、両国は関係深いもんね)をちびちびやりながらTV鑑賞。
 久しぶりに吉田さんの「酒場放浪記」を観た。久住さんの「ニッポン箸休め散歩」は引き続き埼玉県。今日知ったのは彼の出身高校で、何とWの後輩だった。しかも大学でもWの後輩。しかも漫画家として、俺も愛読していた「ガロ」に連載を持っていたんだって。驚いた。  9時、血圧測定してダウン。酔ったぁ。  

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