2022年12月28日水曜日

レディは大切に。

12月27日。星期二。 158/91~126/75。63.3㎏。96。36.3度。  3時に起きて、寝なおして5時起床。  洗濯。  白菜の漬物、本漬けで漬物器を壊してしまう。小さいのにちょっと無理したのがいけなかった。仕方がないので引き続き重しをのせたままにして、今日買いに行くことにした。  
 朝食は「常夜鍋雑炊」の後編、「スープセロリ・ヤーコン・キウイのはちみつ漬け・バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・リンゴの甘煮がけ」。
 「里芋の煮物」と「大根の葉のふりかけ」制作。  物価の高騰が台所を直撃している印象が強くなったのはここだけの話ではもちろんない。が、このところの値上げで備蓄している在庫の追加分を買うのを躊躇している間にさらに上がってしまう。在庫があるうちに徐々に生活のレベルを下げてゆくしか方法はないな。庭で収穫するものも、より実用的でコスパのいいものを選別していくべきだろうな。  アメリカは寒波、中国はコロナ、ロシアは自国製の無人機で飛行場が爆破されるという、あちこちで自分で蒔いた種でえらい目に合っている。日本も、こういった悪い例を見て、それと反対のことをしたら良くなるような気がするが、どちらにしても中央はそういった見方はしてないだろうな。  昼食は「アジのひもの・おろし付き」、「里芋の煮物」、「大根の味噌汁」、「大根の葉のふりかけ混ぜご飯」。
 買い物。ホームセンター~イオン系のスーパーS。漬物器は丸形で容量も4Ⅼあり(壊したのは3Ⅼ)、同容量の四角型よりも価格が安いものを買った。スーパーでの買い物は、そのあと2軒回って処分品などをあさろうと思ってがやめにして、1軒ですべて済ました。なぜなら、10%OFFクーポンとシニア割引5%があったからだ。長ネギ、白菜、大根など、年末年始で使うようなものを中心に買った。  午後のロードショーは「恋愛日記」。1977年、フランソワ・トリュフォー監督・共同脚本映画。「脚フェチ」の男の女漁り物語りである。その最期も、看護師の脚が気になり、ベッドから転げ落ち、生命維持装置を外して死んじゃう。その葬式シーンから物語が始まる。最初と最後の語りは懐かしきブリジッド・フォッセイであり、例の「ニュー・シネマ...」より10年以上前だから若くてきれいだ。  監督は25本の作品を残し、52歳で亡くなっている。今回2作品を観て、また監督特集をやって、未見のものや、好きな「日曜日が待ち遠しい」をもう一度観るかな。  短いものをもう1本。「おかしなレディキラー」。原題「THE FORTUNE」。これがどうして「おかしな...」になるんだろうか?「おかしな二人」以来続いたタイトル不毛の時期だったんだな。  1975年、マイク・ニコルズ監督作品。主演はジャック・ニコルソンとウォーレン・ベイティ。この二人のギャラもかせげなかったんじゃあないだろうか、と心配したくなるくらいの作品。アメリカではこういった中途半端なブラックコメディが好きなんだろうか。  この作品の後、しばらく監督は作品を発表していないが、多分この作品の失敗によるもんではないかと勘繰る。  ジャック・ニコルソンのヘアスタイルが「愛の狩人」のアート・ガーファンクルのようで、笑った。出されたオクラ料理にうんざりする二人のしぐさも笑えた。  そういえばコーエン兄弟の作品に「レディキラーズ」ってのがあったことを思い出した。あれもコーエンの中では面白くないものだったことも。やはり、レディは殺してはいけない、「恋愛日記」のように愛さねば。  夕食は「トマトとポークの煮込み」、「白菜のクリーム煮」、「きのこのペースト&バゲット」。
 エビスビール~南アフリカ産ワインをちびちびやりながら、年末年始の予定談義。とりあえず年末の外食は中止になり、その日の夜は「大阪」まで飲みに行くことを想定したものにすることにした。メインの食材はすでに買ってきており、ケイのにぃにぃが当日早くから用意するらしい。俺も副菜で手伝うことにしたが、メニューは未定。  8時15分、血圧測定してダウン。大阪かあ.....。そういえば年末にうろついてたことがあったな。    

0 件のコメント:

コメントを投稿