2022年12月29日木曜日

真冬のあーめん、そうめん、冷やそうめん

12月28日。星期三。 130/80~108/63。63.0㎏。99。36.3度。  3時半起床。今日はすんなり起きられた。  水回り掃除は、新型シンクとその周辺で、これで慣れても来年1月12日に水栓の位置と水栓そのものが交換となるので、またまごつくことになりそうだ。  朝食は先日の「ワンタン鍋」の残り汁に水を足して雑炊にしたもの、「ゴボウの白胡麻和え」、「ミニトマトのピクルス」、「冬菜と卵の白身のケイジャンスパイス炒め」、「スープセロリ・ヤーコン・青トマトジャム・バナナ入りスムージー」、「キウイ入りヨーグルト・リンゴ甘煮かけ」。
 めっきり収穫の少なくなった庭で、サンチュ・スープセロリ・万能ねぎなどを摘む。  金正恩が言う「国力」って?これ、日本や他の国でも使う単語だけど、みんなそれぞれ違う意味で使っているような気がする。軍備に金を使いまくっている国なら「軍事力」がイコールとなるだろうし、資源を多く持つ国は、それが国力となるだろう。とすると「ブータン」あたりは国力をどういう意味で使うか非常に興味あるところだ。もっとも現在の我が国の「国力」はすべての意味で世界でも最低ランクにあるといえるし、政府が目指してる「軍事力」もどうなることやら。  昼食は「そうめん」、「おでん」、「白菜の漬物」。おでんは先日の残りにふろふき大根を追加したもので、1時間近く煮込んだんで大根は最高の状態になった。それにしてもめんつゆが余っているとはいえ、真冬のそうめん、ってどうなのよ。が、これが結構いける。絶対条件は部屋が暖かいということなんだろうが、俺は真冬でもざるそばとかけそばと問われれば、やはりざるそばを選ぶくらいだから、違和感がないのは当たり前か。
 午後のロードショーは「マリアの恋人」。1984年、アンドレイ・コンチャロフスキー監督のハリウッドで撮った数本のうちの1本である。太平洋戦争直後のアメリカの田舎町でのなんともまとまりを欠いた作品で、それが持ち味としているなら好き嫌いの別れるところだろう。  妖艶な魅力を持つマリア(ナスターシャ・キンスキーは当時売れっ子)に寄り付く男たちを描いており、それぞれ個性的で面白いが、義父(ロバート・ミッチャムがいい味)との関係があっさりしたものだったので気抜けした。もっともそれまで描いたら2時間半くらいになってたろうな。  ギター流し演じるキース・キャラダインが「ナッシュヴィル」以来の美声を聴かせてくれ、身体目当てのいやらしさをうまく演じている。終盤、デビューして間もないジョン・グッドマンがちょい役で出ていた。  それにしても舞台となる土地はどこなんだろう。景色のいいところで湖の近くを電車が走る光景は素晴らしい。  夕食は「韓国料理風」。「牛肉のプルコギ風炒め」、「大根と春菊のナムル風サラダ」、「トック風スープ」。
 サンチュ、大根、春菊、オカノリなどが庭で穫れたもので、オカノリは海苔の代用である。トックの代わりに切り餅を使ったが、今回、お餅を使った汁物をうまく作る方法が分かった。「トック風」のみ韓国料理のレシピ本によるレシピだったが、それによると、一旦水にさらしてから水を切った餅(トック)を加えて、煮立ったらすぐに火を止めると、余熱で餅がしっかり柔らかくなる。そのまま煮詰めると溶けてしまい、なべ底にくっついたりするんである。今回レシピ通りに作ってうまくいったものの、食べる直前に温めなおして失敗した。  サッポロビール季節限定「ライオン仕様」~?白ワイン~そば焼酎のお湯割りをちびちびやりながら庭談義。放置してある大根後の畝も年内使うことはないだろうが、土の状態を見ながら施肥までしておくことにした。  7時45分、血圧測定してダウン。

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