やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2022年6月8日水曜日
かつてグルメ星人が....
6月7日。星期二。131/89~111/67。63.1㎏。96。35.9度。
3時11分起床。こういう数字はすぐ記憶にリンクするものだ。
洗濯~掃除。
早朝キッチンは「レモンバームシロップ」、煮たレモンバームをを絞って完成。
朝食はごはん、「オカノリ佃煮」、「フキムチ」、「4種野菜・バナナ入りスムージー」、「キンカンジャムヨーグルト」。
竜宮から持ち帰ったものにアミノ酸があったって。名前の通り、グルメ星人が住んでたかも。「鯛や平目の~」。
庭作業は... イシワカメの生息確認。
青梗菜、タアツァイ、春菊、サニーレタス、スナップエンドウの収穫~オカノリの間引きと剪定で下部の風通しを良くする~トマトの脇芽摘み~ズッキーニの受粉お手伝い。
「オカノリ佃煮」を作るのに十分な量となった。
外で野菜を洗ってたところにシジュウカラがすぐ近くまでやってきた。正面から撮ったのは初めてかもしれない。
多分いつものつがいだ。何をするでもなく飛び去った。
雨が降ってなかったんで、パスタを水に漬けて(10時と決めている)から、近所のスーパーへ自転車で買い物。ティッシュペーパー200W5Pが199円税別という久しぶりの特売があるためで、6パック買った。それだけで千円以上になったんで例の条件付き特売卵も、在庫はあるんだが買っておいた。帰り道雨に降られた。
昼食は、昨夜のアヒージョの残りのオリーブオイルで「パスタ」。具材はウインナーソーセージ、スナップエンドウ、人参、マッシュルーム、サラダバーネット。「サラダ(サニーレタス、きゅうり、トマト)フレンチドレッシング」。ドレッシングはよく撹拌しなかったんでまずかった。
午後のロードショーは「リオ・ロボ」。1970年、娯楽映画の傑作を多く送り出したハワード・ホークス監督の遺作。主演はもちろんジョン・ウエイン。
いきなり冒頭クレジットでのギターの演奏シーンは、オーソドックススタイルの監督作品にしては非常に珍しいものだったんではないだろうか。いいムードで始まった、が。
舞台は南北戦争終結間近で、群盗化した南軍の兵士とかかわりを持った北軍の大佐が、窮地に立った彼らを救うために活躍するという「定型型ウエスタン」で、「明日に向かって撃て」や「ワイルドバンチ」などのニューウエーブタイプがヒットした後でも、そのスタイルを最後まで全うした作品である。
名バイプレイヤーのジャック・イーラムがいいね。珍しく女性が多く絡むが、その中でもジェニファー・オニールが引き立つ。彼女は翌年の「おもいでの夏」で、日本でもブレークするが、そのあとは...。
続けて、昨日録画した国営放送のドラマ「あの胸が岬のように遠かった~河野裕子と生きた青春」を鑑賞。夫である永田和宏氏の原作のドラマ化であり、それについてのインタビューを新聞で読んだばかりだったので観る気になった。
二人とも歌人で、そのふたりが詠んだ歌がそのままセリフとして成り立たせたドラマの構成がよくできている。脚本家は楽だったに違いないが、映像も良く、本人のインタビューも挿入されていて、非常に完成度の高いものとなった。
役者も良い。特に柄本佑が絶品。この歌人の持つ繊細さを見事に表現している。実の父親(明氏)の、女優である奥さん(享年が同じ64歳)を亡くした失意の姿をこの役にダブらせていたのかもしれないなんて勘ぐったくらいだ。
4時過ぎからの夕食準備を手際よく(?)済ませ、5時から「茹で作業」。タアツァイ~青梗菜~春菊~オカノリ(葉柄~葉)と、一気に茹でる。
夕食は「鶏むね肉の塩焼き・梅あんかけ」、「春菊入り納豆」、「ぬか漬けきゅうり」、「オカノリ佃煮のせ冷奴」、「青梗菜の塩昆布和え」。
発泡酒~澤の鶴・純米を冷酒でちびちびやりながら映画鑑賞。「アンチャーテッド」。2022年、ゲームが原作の、徹頭徹尾CGを使いまくりのインディージョーンズのようなもの。
2時間弱の、酒を飲みながら観るのに適したものと言える。主演は3代目スパイダーマンのトム・ホランドで、脇のマーク・ウォルバーグやアントニオ・バンデラスが楽しんで演じてるように見える。
9時、血圧測定してダウン。
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