やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年8月24日火曜日
ボナペティ
8月23日。星期一。 157/96~116/73。62.4㎏。97。35.9度。
朝食は「リンゴ、バナナ入りツボクサスムージー」、火鍋などの残り汁などを使った「雑炊」ほか。一緒に作るケイのにぃにぃ用のスムージーには今朝からオリゴ糖の代わりにアガベシロップを使うことになった。
6時半から庭作業。ツボクサの収穫後、オカひじきの撤収~掘り返して根っこ除去~石灰のすき込み。9時まで草むしり。
8時ころからしきりに雷鳴が聞こえていて、9時に庭からあがったとたん雨が降り出した。
新聞~5時限授業で井上ひさし氏の「農業」についての一言が響いたな。「命を支えている営みに”産業”の名をつけるな!」。資本経済に巻き込まれ衰退していることに対する警鐘である。
昼食は「クリームスープパスタ」。インスタントスープを使ったもので、具材はブロッコリー、シイタケの軸、ベーコンで、これに「サラダ(茹でキャベツ、ササゲ、トマト、キュウリ)・にんじんドレッシング」。
午後のロードショーはノーラ・エフロン監督監督特集3本目。「ジュリー&ジュリア」。2009年。
「ユー・ガット・メール」といい、「めぐり逢えたら」、そして本作は、手紙や電話そしてネットといった通信手段によるつながりを裏テーマにしている点が共通している。その問題点なども取り上げている点が本作に厚みをもたらしている。
二つの物語(実話)を交互に描き、それぞれに起伏と笑いをちりばめる脚本(監督)は素晴らしい。加えて主演の二人(メリル・ストリープ、エイミー・アダムス)がうまいし、それぞれの連れ合いを演じる男優もいい。
申し分のない「お料理映画」で、満腹になりました。劇中でよく使われるフランス語が今日のタイトル。
主演女優が共演する場面が一つもない映画。最後に電話で交信するんだが、編集者を通してのことで直接のものは皆無。二人は前年に「ダウト」でも素晴らしい演技を披露している。
夕方近く、ナスの整枝と追肥。
ササゲが大量に収穫。梅と肉桂に絡んだところで実をぶら下がられるので発見しにくい。同じようにサツマイモに覆われたオクラのところでも巨大化した2本を発見。うち1本は繊維が硬直化して食えなくなっていた。
夕食は「タコキムチ」、「クラゲときゅうりの酢の物」、「にら餃子」、「ピーマンの甜面醬炒め」、「茹でササゲ」。
今日も蝉には逃げられて食卓に上がることはなかった。
発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながらアストラッド・ジルベルトを聴く。
〆にスコッチを3杯飲んで、8時半、血圧測定してダウン。
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