やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年8月20日金曜日
夜の訪問者
8月19日。星期四。 141/91~114/66。63.0㎏。98。35.4度。
3時ころは庭の虫の鳴き声で埋め尽くされる。すっかり秋だ。
が、5時ころになると気温が上がりだし、陽が照りだすと様相は一変して夏に引き戻される。
早朝キッチンは「茹で卵」、「キャベツの白だし漬け」制作。
朝食は「キャベツと卵の白身・ケイジャンスパイス炒め」、スムージーなど。
こんなのも夏の終わりを感じさせる。
が、これからってやつもいた。
庭作業は収穫。小葱、空心菜、ツボクサ、ササゲ、ツルムラサキ、シカクマメ。
台風で倒れ、流出してしまった発酵中だった液肥の原液を再度作ろうとしたところ、油粕が切れていたので買い物の後にすることにした。
8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒と近所のスーパー。
昼食は「つけ麺」。具材はなると、チャーシュー(既製品)、茹で卵、メンマ、小葱。
午後のロードショーはロブ・ライナー監督特集最終回。2016年「LBJ ケネディの意志を継いだ男」。ジョンソン大統領、結構劇的な生き方をしてきた割には脚光も浴びず、彼を主演にして映画化されたのはこれが初めてではないだろうか。
これはケネディの念願だった「公民権法成立」を、ジョンソンが果たした功績よりもベトナム戦争を泥沼化した汚点のほうが強く印象付けられていることにもよるだろう。「パリ協定」の五日前に亡くなったことも本人とっても残念だったろうな。
作品は、これまた順当な描き方をしたことで、公民権法成立までの彼の苦悩を前面に出すことに失敗していて、盛り上がらぬままに終わっちゃう。出だしのやり手政治家のイメージが最後まで伴わない。
役者(ウディ・ハレルソン)や同郷出身で最後に敵となる大物政治家(リチャード・ジェンキンス)など演技も良かっただけに惜しい作品。
同監督はこの後「記者たち」を撮っているが、これも意欲作の割には、劇映画として成功しているとは思えなかった。またラブコメ路線には戻ってくれないんだろうか?
夕食のメインはケイのにぃにぃが担当してくれるんで、夕方になるまで裏の草むしりを行う。
夕食は「油林鶏」。先日外食した中華料理屋のものを再現したそうだ。めちゃうま。
「ちくわぶピリ辛煮」、「茹でキャベツキムチ和え」、「キャベツの白だし漬け」、「サラダ(ツルムラサキ、ササゲ、シカクマメ、ブロッコリー)・ニンジンドレッシング(県産のニンジンを使ったもので既製品)」、4匹の「蝉の素揚げ」。
発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながらエリス・レジーナを聴く。
一人になって残りの酒をちびちびやってると網戸に何かぶつかる音がしたので開けてみたところ、1匹の蝉がいた。逃げる様子がないところを見ると、もう死期が近いのかと思い、つまんで布巾の上に乗せて、観察してみた。
この後飛んで消えた。探すのも面倒なんで放っておいた。まだ飛ぶ力が残っていたんだ。どこに隠れてるか知らないが、明日、探してみるか。
7時50分、血圧測定してダウン。
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油林鶏、実に旨そう。
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