やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2021年8月2日月曜日
バブル(のようなもの)は無力だった。
8月1日。星期天。 115/80~計測忘れ。62.4㎏。96。36.1度。
早朝キッチンは「大根の梅酢漬け」制作。ケイのにぃにぃのリクエストによる。彼の母親の作った味が懐かしいとのこと。
朝食は「ケール、明日葉、インゲン(サラダの残り)、バナナ入りツボクサスムージー」、「梅の甘煮入りヨーグルト」など。
義父が残した埼玉県の土地を欲しがる人が現れ、封書でその由を伝えてきた。これに喜んだ義母のはしゃぎようったらなかった。これで少しでも金になればということだが、俺はそのさまをあきれてみるばかりである。
相続手続きもしていない、固定資産税もかからない土地に値打ちがあるかどうかも知る由がない老人がここにきても金を欲しがるそのさまに「恥」というものがないということをはっきり確認した。
封書にも「買う」という文字はどこにも見当たらない。多分その周辺の土地についても調べ上げた上のことだろうと思う。
さらに冷蔵庫にあったチョコレートがなくなっていることに気が付いた。約200g(通常の板チョコは50g程度)はあろうという、義母のいただき物で、手術後食べてはいけない食品群に含まれるもので、今月の検診の後に解除されるかもしれないということで、冷蔵していたものだ。
義母の尋ねると「我慢できなかった」そうである。この人は食べ物に対する執着が非常に強く、あまいもの好きな義父に隠してお菓子を食べていたほどの人である。
金と食い物に執着がある老人はぼけにくいという話を聞いたこともあるが、その逆の話も聞いたことがある。義母の場合はどうだろう?
8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒~セブン系のスーパー。
昼食は「親子丼」、インスタント「松茸のお吸い物」、「きゅうりの浅漬け」。
夏休みが始まってまだ10日(昔の話)で、残り30日もあるのにもかかわらず、8月になってしまうと心の中の夏休み対する意識に微妙に影を落とす。「去り行く夏」を意識し始めてしまうんである。
この年になってあの頃の心情を思い出した。
庭作業はパクチーの採種。
虫よけシート内のタアサイとサラダからし菜の収穫をして驚いた。全面的に虫の被害が...。
カメムシも2匹捕殺した。2匹だけの仕業でないことは明白だが、土に潜ってるんだろうか。こうなると温室栽培しかないんだろうか?
虫害にあうと植物は自衛本能を出して、自身の体質を変えてしまうので、サラダからし菜はますます辛くなっているだろうし、硬くなっているかもしれない。
外では一株の白瓜(思い出したがこれはまくわ瓜)がボロボロになっているにもかかわらず、たった残った3枚の葉に3匹のウリハムシが食いついていたのは、ウリハムシの大好物なのに違いない。
今日の買い物でもまくわ瓜を買ってきたんで、これはシート内(これもどうなることやら)で育ててみるか?
夕食は残り物整理。残り物の「メンチカツ」、「つくね」、「唐揚げ」にウインナーソーセージを加えた。
「大根の梅酢漬け」、「サラダ(茹でたサラダからし菜&タアサイ、ブロッコリー、キャベツ、きゅうり、ミニトマト)」、「クラゲときゅうりの和え物」、「大根の味噌汁」。
ジン1杯~発泡酒~イタリア産キャンティをちびちびやりながら、埼玉の土地のことで今後の動きについて話し合う。ケイのにぃにぃに不動産屋の知人がいることもあり、全部引き受けるということになった。
〆のジンが効いて、?時に血圧測定もしないでダウン。
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