2020年12月3日木曜日

ビーツ・デビュー

12月2日。星期三。     103/66。 62.5㎏。  5時ちょっと前に起床。昨夜のラムが効いたようだ。  朝食は白菜の漬物とごはん、他。  水回りの掃除は台所を済ませた後、9時前にトイレと浴室を澄ます。  小雨がぱらついていたが、10時前に買い物に出かける。2軒のスーパーとドラッグストア。15%引きのクーポンを乱発しているドラッグストアは欲しいものがない時はトイレットペーパーにあてている。18ロール、30cmダブルで308円税別は近辺で一番安い。  で、2軒目のスーパーで砂糖(98円税別)とティッシュを買う。砂糖は300個限定だったが、11時でまだ残っていたところを見るとこの日は客が少ないということだ。ティッシュも200Wで198円税別は近辺で一番安い。ただし紙箱入りではなくビニールパックだが。  昼食はインスタント「担々麺」。具材は豚ひき肉、長ネギ、青梗菜、ニンニクの芽。  午後のロードショーは「恐怖の報酬」。1977年、「真夜中のパーティー」、「フレンチコネクション」、「エクソシスト」と立て続けにヒットを飛ばしていたウイリアム・フリードキンが滑った1作である。  オリジナルは俺が生まれた年に作られたアンリ・ジョルジュ・クルーゾーの名作である。日曜洋画劇場で観たんだが、あまりにも怖いんでトラウマになりそうだった記憶が残っている。  本作はオリジナルを超えようとする作為が冒頭から丸見えだったんで、エンディングも生かされないという悲惨な形となってしまった。  大方の評価は悪くなかったようだが、興行的には大失敗をやらかしたようでこれ以降低迷が続いているようだ。  主演4人のうち3人は鬼籍に入っているが残る1人が不明だ。アミドゥはクロード・ルルーシュの失敗作「愛と死と」で主演を務めた俳優だが印象が強烈だったんで記憶に残っていたんだが、本作で思い出して調べたんだが消息はつかめない。どちらにしても俺にとって失敗作専門俳優と位置付けられてる。  終盤のロイ・シャイダーの回顧シーンとか、ニトロを自身が運ぶ設定など、しらけさせるに十分な演出だった。  機会があればオリジナルを観てみよう。  夕食は「ボルシチ」。具材は牛すね肉、ビーツ(初めて扱う食材)、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、キャベツ。「砂肝のクミン風味炒め」、「エリンギとブロッコリーのアヒージョ」。ビーツって赤かぶみたいなもんじゃん。  発泡酒~南アフリカ産シラーズ種ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」のスペシャル2時間番組。出演者三人の好みが俺たちと共通しているところがこの番組の魅力となっている。途中からラム酒をストレートで。  続けて久しぶりの太田さんの「家飲み」番組を観て10時前にダウン。  この日、以前付き合いのあった人の奥方から電話があり、今年5月に亡くなったことを知った。享年79。ちょうど俺よりひと回り上で、誕生月も俺と同じだった人だ。合掌。

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