やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2020年12月24日木曜日
英国より愛をこめて
12月23日。星期三。 150/102。64.0㎏。
朝食は一昨日の鍋の残り(大根とウインナ)、キウイが前編で、PC~水回り掃除を済ませてからの後編は、昨日の鍋の残りの豆乳スープにバゲットを浸しパンがゆ。
庭作業は駐車場の木くずなどの袋詰めで、45Ⅼゴミ袋5袋になった。
?菜の根とり作業の残った分だけでも40分かかった。この分は全部茹でて昼食に使う。
で、昼食はインスタント「とんこつラーメン」。具材はチャーシュー、メンマ、紅ショウガ、刻みネギ、茹で?菜、茹で卵、海苔。
午後のロードショーは「ザ・コミットメンツ」。1991年、アラン・パーカー監督、イギリス・アイルランド映画。
アイルランドの工業団地を舞台に、ソウルミュージック・バンドを目指すマネージャーを中心に集められた若者たちの乱痴気騒ぎを描く。
このマネージャーがバスか電車の中で小遣い稼ぎに売る海賊版DVDが本作の監督作品である「ミシシッピー・バーニング」という遊びをはじめ、ソウルミュージックおたくの神父とか、随所に「笑い」がこめられ、貧しい地域を明るくさせる。大体、監督のデビュー作が「ダウンタウン物語」なくらいだから下町には愛着があるんだろうな。
ライブシーンがいい。フルで演奏される曲が3曲もあり、少しづつ演奏もうまくなっていく様が観ているほうもだんだんとノリがよくなってくる。「ブルース・ブラザース」並みに楽しんだ。
決して多作ではなかったが、注目作が多い。気になって未見なのが「ケロッグ博士」だ。惜しいことに今年夏お亡くなりになった。享年76歳。合掌。
なるべく早く返して年内にもう一度あるかもしれない55円セールを利用したいからである。年末には「ゴッドファーザー」もオンエアされるし。
ということでもう1本。「フォー・ウエディング」。1994年、マイク・ニューエル監督、リチャード・カーティス脚本作品。ヒュー・グラント+リチャード・カーティスの黄金コンビの記念すべき第1作であり、大ヒット作だ。このイメージで彼(ヒュー・グラント)は何本のヒット作を世に送り出したんだろう?
この作品でも「ラブ・イズ・オール・アラウンド」が複数回使われている。この曲は「ラブ・アクチュアリー」ではビル・ナイがクリスマスソングにして何度も歌ってる。脚本家の音楽の好みは「ラブ・アクチュアリー」のメイキングでも明らかだ。
「ミスター・ビーン」のひとも、本作に出ている。「ミスター・ビーン」の脚本も書いている縁だな。たくさんのカップルを同時進行で描くタイプの作品群のさきがけの作品と言えよう。
今日は「変異型コロナウイルス」が発見されて、日本でもその国からの旅行者などを空港止めにする対策を講じ始めた「英国」産の映画二本立てとなった。旅行者はともかく、面白い映画はどんどん輸入してほしいものだ。
夕食は肉なし「カレーライス」。昨日、一番近いスーパーでの特売品(合いびき肉)を買い忘れたせいである。で、具材は定番トリオ。皿が大きくなったんでキャベツの千切りを添える。その上に福神漬けやラッキョウをのせるのに都合がいいからだ。
今日、ケイのにぃにぃが買ってきたラム肉3パック(約700g)で作るメニューを相談する。明日調べて、何もない(ということはないと思うが)ときは「ジンギスカン鍋」にするということが決まった。
片付け~血圧測定して8時にはダウン。
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