11月28日。星期四。 136/89。62.4㎏。
5時過ぎに起床。昨夜遅かったんで仕方がないんだが、夜型になっていない身であることを痛切に感じる。
朝食はトースト、ベーコン&卵焼きのトマトとキャベツの千切り添え、トマトとタマネギ入りスープ、キウイ、牛乳。
新聞買いに行こうとしたら雨が降りだした。今日は一日雨なそうで、二人で引きこもりを決め込む。
Wが「ミレニアム」の3を観始め、その間俺は新聞に目を通したり、PCに向かったりするが、最後のところ(第6話)は一緒に鑑賞する。切れのいい演出は最後までへたれることなく続く。
1時過ぎに終えて、外で飯を食うことにする。お隣の停留所近くの定食屋を目指したが、もう営業を終えていた。で、その近くのとんかつ屋で昼食をとる。
俺はとんかつ定食とビール。時間がかかっただけうまい。低温でじっくり揚げてあることが分かるようになった。肉も柔らかく、衣にしっかり包まれている。
夕方までWはテレビとお付き合い。時代劇から刑事ものと、守備範囲の広い方である。
帰り道をつきあって、大塚あたりで飲むことにする。時間的には1時間しかなかったので、駅から歩いてすぐのところのスタンド酒場で飲むことにする。
店名がよくわからない店だったが、メニュー表を見て「晩杯屋(ばんぱいや)」であることが分かる。
少ない量のつまみで値段が安いことで貧乏人ご用達となったチェーン店である。2.3人の客がいたがすべて一人客なんで二人組の俺たちはテーブル席を勧められた。鶯谷でケイのにぃにぃと入ったことがある店だ。
ホーッピーセット370円。俺は昼のとんかつ定食が胃に残っており、とてもつまみをとれる状態ではなかった。
Wは何とかハイボールと煮込み、鯨の竜田揚げ。つまみはどちらも200円以下である。
6時にWは千円を置いて帰る。
俺はそのあと、日本酒(250円)にして、ちびちびやりながらテレビを観たり、客の動きを観察したりして7時ころまで時間をつぶす。
こうやって6時半にはカウンターにぎっしり埋まった光景をながめながら飲むのも面白い。
例えば外見メタボ率は50%とか、その注文するつまみの傾向とか、やたらに愛想のいい客の立ち振る舞いや、常連客のポジションなど。
飲み代は2千円ちょっと。結局つまみはとらなかった。まさに年金生活者向きである。
帰宅後、ナッツをつまみながらウイスキーを飲んでから8時過ぎにダウン。
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