2019年9月19日木曜日

今度はレコーダーが.....。

9月18日。星期三。                  124/88。61.7kg。

 早朝キッチンは、昨日使った揚げ油でなすの素揚げ、更にえびせんを揚げてから油回収。

 水回りのカビの発生速度が早い。漂白剤を多用したくなる気持ちがよく分かる。が、そこは時間がかかっても歯ブラシで落とす作業で対応している。時間はたっぷりあるんだ。

 庭作業はキウイの収穫。この日100個。合計200個。ざっと見回すと昨年(1300個)の半分くらいだろうか?粒の大きさがバラバラなのは今年も摘果していないせいである。昨年までの失敗を今年も踏襲しちまったわけである。

 先に収穫したキウイは生食用として毎朝食べているが、追熟が早すぎて、完熟というより腐り始めたものまで出てきたので、ジャムにすることにした。
 皮をむいて計量したところ2kg強あり、ちょうど砂糖一袋(1kg)使うことになる。その他レモン果汁のみというシンプルなものだ。実そのものの旨さも砂糖でごまかせるが、アク取りの手を抜くと、まずさがでてしまうのが注意点である

 昼食は揚げなす入りそうめん。

 午後のロードショー2本立て。

 「王様と私」。1956年ウォルター・ラング監督作品。あまりにも有名なミュージカル映画だが初見である。劇中ナンバーでは「シャル・ウィ・ダンス」が有名だ。最後のダンスシーンは圧巻で、ユル・ブリンナーがデボラ・カーを振り回しているようにみえるが、そのシーンはワンカットである。
 封建的男女関係や一夫多妻制や奴隷制度なども描かれ、それなる悲劇も生まれるが、全体としては王様の「エトセトラ」多用などの笑い要素も散りばめられており、まとまった作品である。

 「日の名残り」。1993年ジェームズ・アイヴォリー監督作品。ノーベル賞作家カズオ・イシグロ原作で、二度目の鑑賞。ゆとりを持って細部までじっくり鑑賞できた。
 ちょっとした目つきや動作から目が離せないドラマ展開になっており、野外撮影も含め映像も素晴らしい。役者それぞれもいいが、やはりアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンが素晴らしい。なんとも言えない複雑な思いを秘めた別れのシーンは圧巻である。

 屋敷の主人が親ドイツ派の知識人で、利用されてしまうというサスペンスもしっかり描かれており、屋敷でおこなわれる会議ではクリストファー・リーヴ(後にこの屋敷の持ち主になるアメリカ人役)が際立ってたな。
 が、やはり「大人のロマンス」として観たほうがいいかなぁ。

 「大根の甘梅酢漬け」の本漬け。

 夕飯は「すき焼き」。具材はしいたけ、えのき、九条ねぎ、白菜、空芯菜、結びしらたき、焼き豆腐で、空芯菜は初登場ながら今後定番に加えたいくらい美味しかった。
 今回肉は高級品1種類で、3人で400gは食べたな。明日の昼は「高級牛丼」となりそうだ。

 エビスビールプレミアム~熱燗。

 ケイのにぃにぃが地上波放送を録画予約をしようとしたところ、レコーダーが地上波を受信できなくなっていた。しばらくいろいろ試してみたが全くだめだった。また、お亡くなりになった?
 TVは受信できるし、レコーダーはBSは受信できるので、俺はこれでもいいんだが。また買い替え?今年はやたらにこういうことになる年なんだろうか?消費税も上がるというのに。やれやれ。

 8時半ころダウン。本来ならNADの日なんだが、明日に変更。

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