9月7日。星期六。 116/79。61.8kg。
早朝キッチンは、「カレーライス」制作。本日昼食分である。毎週水曜日のNADカレーと、夏にはカレーが合う、ということではなく、義母用にと買っておいたレトルトカレーの賞味期限が切れていたことを発見したからであり、数もちょうど3人分だったのだ。ほとんど具なしのチープなもので、具材を調理する手間はほぼ同じである。
テビチの煮汁の残りをベースにして、具材はれんこん、里芋、茄子、たまねぎ、人参、じゃがいも、ピーマン、オクラ、ゴーヤー、にんにく、すりおろしリンゴ。
最終的な味付けはケイのにぃにぃが行う。
昨夜食べたテビチが硬かったんで今朝2時間ほど煮込んだ所、かなりとろとろになり今夜が楽しみだ。
朝食は「空芯菜のクミン風味卵炒め」他。つるむらさきの勢いが一息ついた所だが、空芯菜は相変わらず元気で収穫量も落ちない。
6時と10時ころカエルが鳴く。
庭作業はにんにくとらっきょうのための畝に施肥し、たまねぎ用の畝には石灰をすきこみながら残った?の根を除去する。
キウイを6個ほど収穫しりんごと一緒に袋詰めする。もうすでに3個ほどこうやって生食した所、美味しかったんで早めの収穫が見込めそうなので、最終チェックである。
人参の葉とパセリにアゲハの幼虫がやたらにたかっている。ここ数日アゲハが乱舞しているし、連中必死こいて子孫を残そうとしているようだ。こちらも必死に捕殺している。非常に小さいものもあるが、色が黒いので比較的発見しやすい。
新聞で銀杏のまな板が非常に言いというのを読んで、庭の銀杏をチェックした所、まな板を作るにはあと20年位掛かりそうである。
午後のロードショーは2本立て。
「トータルリコール」。2012年アメリカ映画、1990年ポール・バーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演ヒット作品のリメイクだが、かなり内容が変えられている。ストーリー自体は20分位で残り1時間20分はCGアクション。記憶を取り戻そうとする最強の人間兵器、って「ボーン」そのものじゃん。
「トラッシュ!この街が輝く日まで」。2014年、スティーブン・ダルドリー監督、リチャード・カーティス脚本という布陣で作られたアメリカ&ブラジル映画。
ブラジルの貧民窟に住む、偶然大規模な汚職を告発することになった三人のこどもの逃走劇。ネットを使っての告発を受け持つ役はルーニー・マーラが、子どもたちを助ける酔いどれ神父をマーチン・シーン演じてる。
同じブラジル映画の「シティ・オブ・ゴッド」の雰囲気を思い出すのはこどもが主人公になってるからでもあるが、やはりお国柄だと思うし、制作側もかなり意識していたんではないだろうか。
夕食は「秋刀魚の塩焼き」。昨日特売品生秋刀魚(138円税別)を買いに行ってもらった所、すでに売り切れていて、代替え品として解凍秋刀魚(68円税別)を買ってきてもらった。「秋刀魚醤」を作るのが主目的だったんで、どちらでも良かったんであるが、今年は特売でも198円くらいしているので、今回のこのスーパーは全く状況を理解していないということだろう。おまけに制限もつけてなかった。明らかに失態である。
「空芯菜の胡麻和え」、「ぬか漬けきゅうり」、「チーズ、れんこん、オクラ入り納豆」、「キャベツの味噌汁」。これにおつまみ用の「テビチ」。これがイケた。湯で時間は3時間にするべきだ。ケイのにぃにぃが作った「00醤」もめちゃ合う。焼酎が進む。
早い時間だったんでTVをつけた所、「ソーシャル・ネットワーク」が字幕で放映されてたんで途中からだったが最後まで鑑賞。この日二度目のルーニー・マーラご対面である。デヴィット・フィンチャーの作品は編集が素晴らしいが、この作品も例にもれない。
9時半ダウン。
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