9月15日。星期天。 126/86。61.8kg。
早朝キッチンは、「紫蘇の実の醤油漬け」制作。
朝食は4日連続のカレー、他。
9時から買物。3軒のスーパーとドラッグストア。
2009年製の深夜電力利用のエコキュートの不具合があり、稼働には問題ないが、念のためメーカーに電話した所、リセット(ブレーカー)で復旧したようだ。同じ症状が出たらまた連絡くれ、とのこと。
建築してから28年、リフォームしてから10年、ありとあらゆるものが壊れたり故障したりし始めた。リフォーム後のものでさえ、今回のように不具合が出たりし始めてるんである。先日購入したエアコンもしかりである。
家を持つということはこういうことなんである。その他いちいち記録(ログ)してたらきりがないほど、こまごまとしたトラブルが続く。猫の額ほどの庭を持っているだけでもその数は増える。
アメリカ人はその点、それをバネにして自分でより良いものに変えていこうとする基質が備わってるという話を昔聞いたことがある。もちろんバブル前の話だが。
昼食は「豚丼」、「ヘチマの味噌汁」。豚丼は昨夜ケイのにぃにぃが作っておいてくれたもの。これにたっぷりのキムチを載せて食べる。実にまいう~。
午後のロードショーは「砂漠でサーモン・フィッシング」。2011年ラッセ・ハルストレム監督作品。
イエメンの大富豪がイエメンに川を作りそこで鮭釣りができるようにしようとし、イギリス政府を巻き込んだ騒動を描く。関わるスタッフの葛藤が見せ場になっており、政府広報官演ずるクリスティン・スコット・トーマス(名前が長い)が面白い。主演はユアン・マクレガー、エミリー・ブラントで、この女優さん非常に芸域が広く、それらの作品でも外れが少なかったな。
今作品、脚色がオーソドックスでとてもよく、原作も面白いもではないかと推測させる。
長い名前は役名にもあり、エミリー・ブラント演ずる役名は「ハリエット・チェトウッド・タルボット」。
長い名前で思い出すのが薬品で「強力レスタミンコーチゾンコーワ軟膏」。CMでも「名前は長いが効き目は早い」ってフレーズだったと記憶する。つまんないことはよく覚えてる。略して「キョウレス」って呼んでたな。
夕食は「オクラとウインナのソース炒め」、「ポテトのチーズ焼き」、「トマトサラダ」、「ぬか漬けきゅうり」、「えのきとベーコンのスープ」。
発泡酒のトマトジュース割り~テキーラ~バーボン(昨日の仕切り直し・処分品で買ったIWハーパーのポケット瓶)をちびちびやりながら映画鑑賞。おつまみとしてケイのにぃにぃが作ってくれたのはトマトジュースにホットチリソースとレモン果汁を加えたもの。テキーラにもバーボンにも合う。
「フィラデルフィア」。1993年ジョナサン・デミ監督作品。まさに性差別問題を真っ向から描いた強いメーッセージ性を持つ作品であるとともに、今日的作品でもある。
トム・ハンクス懇親の演技もさることながら敵役のジェイソン・ロバーズ、メアリー・スティーンバージェン(長いなあ)もいい。恋人役のアントニオ・バンデラス、ってこんなにきれいな男優さんだったっけ?が、やはり、トム・ハンクスである。
母親役のジョアン・ウッドワードはこの作品を最後に映画出演していない。ポール・ニューマンの奥さんである。そういえばそのポール・ニューマンも「ロード・トゥ・パーディション(長い)」が最後の映画出演だった。
トム・ハンクスと共演すると体調が悪くなる?まさかね。
名画を鑑賞したあとの余韻に浸って、少し飲んでから9時半ダウン。
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