9月4日。星期三。 計測なし。
二日酔いで食欲なし。
早めに水回りの掃除を済ます。
8時にケイのところに向けて出発。忙しそうにしてるいかにも民度が低い連中で埋まる電車の中は相変わらず「スマアホ」ばかりである。こいつらにとって車窓から見る季節の移り変わりなんて、核戦争になって景色が一変しない限りは、もしかしたらそれでも我関せずなんだろうな。
駅そばのスーパーのイートインコーナーで、中にあるパン屋で買ったサンドイッチを食う。ちょっと動くと腹が減る。燃費の悪いこと甚だしい。
乗り換えたバスで隣に座ってる、これまた民度が低いくそ爺は、スマアホ作業を終えてから扇子を出してあおぎ始めた。これがひどくあわただしいもので、ちょっとあおいじゃあ、閉じる、という作業を繰り返すんである。しかもあおいで起こる風はこちらに吹きかけてくる。バスの中はちょっとエアコン効きすぎ気味で、扇子なんておよそ要らないくらいなんだけど、このくそ爺は俺が下車する一つ手前の停留所までその作業を繰り返すんである。まだスマアホ作業をやってくれているほうがありがたかったぜよ。
ケイのところで荷物を降ろすが、それでもバッグは軽くならない。ケイのねぇねぇのところ持ってゆく「梅シロップ」は容器をガラス瓶からプラスチックボトルへ移し替えたんだがそれでも重量は軽減されなかったようだ。
ハンクが俺のダッコの最中に眠った。これは俺のことを信頼している証だと勝手に解釈して悦に入っている。が、寝床に卸すとすぐ泣くじゃくる。それでも今日はかなり眠いと見えて、俺がいる間中その繰り返しだった。
昼食は三人で出かけた近所のコンビニで買ってもらった「鮭&フライ弁当」。
2時過ぎに今度はケイのねぇねぇのところへ向かう。
予定の4時より15分ほど早く到着したところ、まだ帰っていないらしく、対面のスーパーのイートインコーナーでコーヒーを飲みながら時間をつぶす。
4時過ぎにケイのねぇねぇの同居人がハツコを連れて帰ってきた。5時過ぎにはパイ男とじゅうじあろうが学校から帰ってきた。
ここから三体の監視が始まる。と言っても、三人の騒ぎを見守ってるだけで、「家の中を走るな」、「騒ぎすぎんな」くらいの声かけるくらいのことしかしない。
飯はケイのねぇねぇの同居人が作った「カレー」である。実家にいれば今日はNADでカレーの日だから俺にとってはいいタイミングだが、パイ男とじゅうじあろうにとっては今日の給食がカレーだっただけに一瞬落胆の体を垣間見せた。給食カレンダーを見なかったんだろう。俺も何度かこの家の台所を賄ったことがあるが、給食カレンダーがメニューつくりの出発点となっていたことを思い出した。
さんざん騒いだ後、ハツコがTVを観たがって夕食をボイコットしたが、かまわず食い始める。みんなが食い終わったころやってきてサラダを少しつまんだだけ。腹へりゃ食うだろう、ということでしばらくしてから風呂に入れる。
就寝時間は9時だが、寝る様子が見られないので放置してたが、ハツコ以外がベッドに入る気配を見せたところでケイのねぇねぇのご帰還。ちょっとしゃべってから帰路に就く。
12時手前でダウン。
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