2018年10月29日月曜日

ジョーの歌と修理

10月28日。星期天。    165/115。60.7kg。

 二日酔いである。7時間以上寝ていたにも関わらず、頭がピシャっとせず朦朧としている。朦朧ってこんな漢字だったっけ。絶対書けないな。
 朦朧とした頭でニュースを見ると「渋谷のハロゥイン・パーティー」が大変なことになってたらしいが、沖縄の成人式を見ているようだった。東京もそれらしく乱雑な地方都市となってきたということだろう。この程度の乱痴気騒ぎも、地方からやってきた人たちの雑居状態である東京で起こらなかったのが不思議なくらいである。

 流れてきたのはサイモン&ガーファンクルの「he was my brother」。昨日観た映画「カリートの道」の中のショーン・ペンがアート・ガーファンクルに似てたことはすでに書いたが、続けて駅でのアクションシーンと、作中とエンディングにかかっていた曲を思い出した。
 前者は同監督のヒット作である「アンタッチャブル」の駅でのスローモーションアクションシーンよりも優れた場面だと思う。エスカレーターで仰向けになって逃走しようとするが、上から発見され、銃撃戦になるという流れがものすごい。それらを巧みに交わして最後に恋人と落ち合うことになるが、その目の前で、かって殺し損ねた男に殺されるまでの演出は冴えていたな。
 音楽はジョー・コッカーの「you are so beautiful」。一途に生きた男にピッタリの曲じゃあないだろうか。

 風邪がようやく収束しそうである。なんと10日目でやっとである。ティッシュ一箱以上は使ったな。治りかけの時の痰がやたら多かったのには驚いたが、普段ほとんどでないので、今度肺がんの検診時は風邪ひき状態で受けてみることにしよう。

 24時間スーパーのポイント5倍セールが今日までだったんで、「ソーキ」用の肉などを買いに行き、一旦戻ってから近所のスーパーへ米などを買いに行く。昨年頂いた米30kgを今年に入ってから消費しだして、ようやく無くなりそうになったからである。義母が夕食に米を食わなくなったこともあり、消費が遅くなっており、米の品質維持が非常に難しいことがわかった。精米して1ヶ月が限度だということも知った。
 今回購入したのが5kg入で、袋にも20日を限度に食べきることをすすめている。

 庭作業はたまねぎとキャベツの畝への定植をおこなった。キャベツの葉はすっかり虫にやられて、無残な体を晒すことになったが、ダメ元で12株を植えつけた。
 たまねぎは苗が多いので、キャベツを植えることにしていた畝にも植えつけた。たまねぎは長いスパンを必要としており、うまくいっても収穫は来年5月ころである。
 プランターにまいたサニーレタスとみつばは虫?が原因かどうかもわからず、断念すことにした。

 ワイルドストロベリーといちごの畝の整備。あれだけ選別して廃棄を出したのにもかかわらず、選ばれて残ったいちごもダメになったものがいくつか出てきた。
 ワイルドストロベリーも枯れ死しているものがあり、株分けどころではなかったが、場所によっては実をつけて収穫もできるほどのものもあったのは幸いだった。
レモングラスの株分け時に出てきた蛾のさなぎ。ピンセットで摘むと「いやいや」する。押すと「ぴーっ」と鳴く。

プランターをひっくり返し、土を出したら一緒に出てきた「オケラ」。久しぶりに見る。

5.6歳の頃よく捕まえて遊んだものだ。指で前足を自由にさせてこう言ったものだ。「お前のきんたま、ど~のくらい?」。懐かしい。                                                       

「ジョー」のスラックスから出てきて、物置に逃げ込んだ「ヤモリ」。


修理中の「ジョー」。

「立つんだ!ジョー」。再び。
   昼食は「うどん」。白菜と油揚げを煮たものを乗っけたもの。

  午後はジョーの修理など。

 夕食は「クリームシチュー」、「ペンネときゅうり&りんごのサラダ」、49円税込みのバゲット。

 発泡酒~焼酎の水割り。ケイのにぃにぃが自主NADなので、俺も早々に上がる。8時過ぎにダウン。

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