10月19日。星期五。
遅めの起床。どうやら風邪ひいたらしく声が出ない。今日から4連荘で飲むというのに困ったもんである。風邪薬服用、のど飴、ヴェポラップを鼻に塗り、考えられる対策はすべて講じ、あとは自然治癒力に期待するだけである。
ぬか床からキュウリを取り出し、パプリカ、セロリ、人参を投入した。明後日の出番を待つ。
アイロンかけ後、簡単な掃き掃除。
「トラフィック」の続き。俺の記憶違いで、抜けていたシーンはすべて後半に描かれたものだった。それにしても編集の妙を体現させてくれる作品だ。
メキシコのシーンでは画質のトーンが変えられており、編集もかなり手が加えられていることが分かる。この手法は「シティオブゴッド」がパクっている気がする。
昼前に高田馬場へ向かう。都電学習院下で降りて、神田川沿いに歩くと自然に到着するはずだったが、やはり迷った。30分前には到着してベトナム食材店を冷やかすつもりだったが、落ちあい場所であるビッグボックス前に到着したのは約束した1時の5分前だった。
エダルは先に来ていて、飲む場所も決めていなかったんで、俺が高田馬場に多いミャンマー料理に行くことを提案し、富士大学通り沿いにある店に入ることになった。
俺がたのんだのは「モヒンガ」。ミャンマー定番麺料理で、スープの基本はナマズであることも予習しておいたものである。麺はそうめんで、味付けはおとなしいのでナンプラーとか唐辛子などで味を変えることもできるが、このままで十分である。
ミャンマービールはまるで水。続けてチリワイン。これも香りも味も200円台のもので、店では2500円。
エダルは「マトンの煮こみが載った炒飯」。これにつまみとして勧められたのが「ラッペトゥ」。これも予習して知っていたお茶の葉に数種の食材を混ぜたサラダである。多分枝豆を揚げたものだろうと思われるフライドナッツやキャベツなどがはいっていて、店によってその食材が変わるらしい。もっとも有名な料理らしい。
2軒目は最初の店からちょっと歩いたところにある居酒屋チェーン店。ここで、俺はハイボール、エダルはビール。
俺はおつまみ要らず状態だったが、エダルは「さんまの塩焼き」、「キュウリの1本漬け」、「しめ鯖」を注文。食が進むのは元気な証拠だ。彼は顔色もいいし、話す声にも力を感じるのは昔からだ。
それに引き換え、俺ときたら風邪を引いて、ひたすら酒を飲むアル中状態。どうやらエダルより先に逝って待つ身となりそうだ。
6時ころ解散。よくしゃべったし、よく飲んだ。
帰宅後、即ダウン。8時ころ?
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