2018年10月5日金曜日

こぼれ種大活躍

10月4日。星期四。            145/102。62.7kg。

 落花生の食べ過ぎが原因?

 0時過ぎの大騒ぎで起こされたが、なんとか寝なおして、それでもNADの効果で短時間睡眠でもスッキリ2時には起きた。3時まで読書。田山花袋「東京30年」の続き。

 J-WAVEは今年30年で、うるさいんだが、小野リサさんもデヴュー30年ということで、以前ナビゲートしていた、これも30周年となる「サウジ・サウダージ」の特番で出演して、演奏も聴くことが出来た。

 予報を裏切り、雨が降ってなかったんで6時から庭作業。

 大根の畝に生えたつるむらさきを収穫?ケイのにぃにぃの予想では「まずい」ということだったが、どちらにしてもこのままでは大根の栄養と発育に影響が出ると判断した。これが予想外の困難な作業だった。根がしっかり張り付いていてうまく抜けないんである。
約200g。

 続けて大根の間引き~赤かぶの間引き。これをまとめたのは同じ部類なので、ひとつの料理で消費できると考えたからである。
 大根にはウリハムシ、赤かぶにはナガメ(カメムシ)を発見。今でこそ数が少ないが、これから先気の長い戦いが始まるわけだ。
 大葉、スープセロリを撤収し、その後を掘り起こし、石灰をまいた。

 お昼前に買物。「げそ天」が店頭に出るところを狙った。帰りに雨が降り始め、石灰をすきこんでなかったことを思い出し、慌てて庭に戻り、すきこみを終わらせた。石灰は雨に当たると固まってしまい土に混ざらなくなってしまうのだ。

 昼食は「天ぷらそば」。買ってきた穴子天、げそ天をのせたもの。穴子も寒がり屋なようで、かなりの厚着をし、いかも同様でどんぶりの中は、脱ぎ捨てた衣で「ぎとぎと沼」と化した。

  午後はゆで落花生の殻はがし。親指が痛くなった。
左・食えない奴  中・成人式直前(食える)  右・食える奴(皮ごと) ジャムにしたのは右のタイプ。


 で、重量を量ってみると昨夜食べた分を概算で加えて約800g。3kg以上あったものはほぼ3分の2が殻だったんである。更に開けてみると中が病気か虫の被害にあっていた。

 200gで「ピーナッツジャム」制作。ネットを参考にして、オリジナルのもの。ネットでは材料が乾燥してピーナッツを煎り、皮をむいたものであることに対して、こちらは塩ゆで落花生を皮付きのままなのである。
 これなら塩を加える必要はないし、栄養分を多く含む皮ごと食べられる、と考えた。

 かなり水分を飛ばした仕上がりは「ねっとり感」はないが、パン食などには問題なく食べられそうだ。試食はビスケットで。バターを加えても良かったかなとも思ったが、「無塩バター」を常備してないので塩分過多になることを嫌って加えなかった。

 200gは冷凍。で、残りはそのまま「おつまみ」になる。

 九条ねぎが先日の台風によって倒されているものを、なるべく消費したくて「ねぎ味噌」を作ることにし、数株を収穫したが、重量が500g以上あったんで、そのうち300gを刻んだところで休止。
 明日の早朝キッチンで仕上げることにした。

 300gの刻みネギと700gくらいの落花生の殻むきでクタクタである。

 夕食は「炊き込みビビンバ」。ケイに受けたレシピによるもの。ケイのにぃにぃにも受けた。
 
 これに「キムチ入り納豆」、「スンドゥブ」。後者はレトルト食品スープで2人分だったが、味が濃いので水を加えて、更に具材多めに投入した。長ネギ(九条ねぎ)、ニラ、エゴの葉、しいたけ、豆腐。
「つるむらさきのおひたし」。ポン酢で食べたが、うまい!今年は大量に消費したが、1年中収穫したい野菜の1種である。沖縄では年中食えるらしい。

 
 さらにおつまみで「塩ゆで落花生」。これが食いごたえあり、で完食ならず。腹は満帆だ。

 アペリティフにバーボンウイスキー~発泡酒500ml缶~焼酎の水割り~バーボンウイスキーと戻ってきて、早めにダウン。8時ちょい過ぎ?

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