6月7日。星期四。 131/74。61.8㎏。
昨夜NADだったんで、ぐっすり眠って0時半に目覚め、ベッドの中で3時まで読書。その間にも数分?居眠り。眠くなったら寝る。これがいいようだ。無理すっと頭が働かなくなることを実感する。
「もの食う人々」読了。衝撃的なルポである。解説者もそう書いている。しかし、ルポの表面上だけで衝撃を受けているのではなく、その中に自分を投影すべきだということにも言及しているが、まさにその通りだと思った。これはこれから生きていくうえで自分にもそして自分が愛するものも巻き込まれる世界から、いかに救うべき行動を起こさなければならないという警鐘として受け取らねばならないが、著者はそんな気概を自認していない。が、そういった感想を持った読者からの受け取り方があまりにも多いらしいので、俺もそれに加わったわけだ。
その中で面白いこともあった。何と、先日調理にてこずった「秋田ふき」が出てきたんである。ロシアは択捉(エトロフ)でのルポで、著者はごぼうを探していたんであるが、同行した通訳が訳違いであることが分かったんであるが、ごぼうではなくフキだったんである。これをロシア人が山に採りに行って食べる生活をルポしていた。これを読んだ後、朝飯で残りの秋田ふきの漬物を食べきった。
アジアはフィリッピンからアフリカ、ロシアそして韓国など衝撃的な内容が多く、しかも著者の最も嫌う「共同通信社」的な書き方を徹底して排除した書き方により強い感銘を受けた。読み疲れた。
奈良の飲み屋さんの奥さんからメールがあり、旦那さんの病状は「憩室症」ということで軽いことが判明したとのこと。良かった。
8時過ぎに東京に向かった。
買い物は川を渡ったところのスーパー。ここで一緒に買った「かつ丼」で昼飯。299円税別。
午後も買い出し。業務スーパー~オリンピックですべてそろい、ついでに酒屋へ寄り、奈良の「風の森」を買った。今月奈良の酒を飲めなくなったんで、というわけでもないが、オリンピックのそばの酒屋の店主は「風の森」のファンであり、多分全種(10種以上ある)の純米酒をそろえてるんじゃあないだろうか。その中で気になった2種を選び、店主に辛くない方を教えてもらいそれを買った。
夕食は「ウナギのかば焼きと青梗菜の煮もの」、「ビタミン菜の葉の胡麻和え」、「そーき・サンチュの座布団付き」、「ニラ玉」、「オカヒジキめかぶ和え」、「大根ステーキ」、「ぬか漬け・ビタミン菜の葉柄&大根」、「春菊の漬物」、「なます」、「赤カブの甘酢漬け」、「ビーフジャーキー」、「カルパス」。
宴会始まる前に調理しながらサッポロ黒ラベル~Wが風呂の間にエビス。そしてWが買って来てくれたスペイン産のスパークリングワインの小瓶~風の森~Wが買って来てくれた岩手の「あさ開」の小瓶~ラム酒とルートビアのカクテル「バッカルー」でダウン。時刻不明。
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