2018年6月21日木曜日

ブレンドという考え方

6月20日。星期三。          142/101。60.6kg。

 先日、保存瓶から出した梅干しは梅酢を加えにわかに復活したようだ。
その時取り出した赤紫蘇は意外に量が多く、天気が良かった昨日一日日干しした。からからに乾燥し、今日フードプロセッサーにかけようとしたら、回転するところに絡まってしまい、丸っきり裁断できなかった。状態を改めてみると、何と一晩で湿気を吸って、日干しする前の状態に近いものになっていたんである。
 で、レンジにかけ(この方法はバジルで学習済み)完全に乾燥させてから、今度はミルにかけて粉末状にした。
 終わってみるとかなりの「ゆかり・粉末」が完成したが、このままでは消費に時間がかかると思い、方策を考えてみた。
 で、ケイのにぃにぃのアイデアである。「ふりかけ」である。ここでブレンドという考え方が出てくるわけである。どうしても単細胞頭で考えるから、その消費法も「単味」しか思い浮かばなかったんである。
 ゆかりにごま・海苔・かつお節などを加えれば立派なふりかけができるはずである。さらに昆布や紫蘇を加えたらどうだろう。早速「レンジ乾燥」を使って青紫蘇、煮昆布にする予定だった冷凍昆布を乾燥させてから手で粉々にしたものを加えてみた。さらに以前作った「人参の葉ふりかけ」も加えてみた。まさに「無添加ふりかけ」の完成である。茶碗一杯の冷や飯をレンジで温めて、ふりかけごはんで食べてみたところ、けっこういける。

 明日のホームパーティー用の「ポテトサラダ」、さば缶と鮭缶を使ったおつまみ2種制作。

 毎水曜の水回り掃除を済ませてから、部屋で乾燥させていた「オレガノ」を取り出したところ、やはり若干湿気を吸い込んでいた。それを葉を葉柄からはずしてお茶にして飲んだところ、以前より香りも味も良くなったような気がする。やはり強い剪定したことがよかったのかもしれない。これからは「ふりかけ」のように、他のお茶とブレンドして飲んでみるつもりだ。現在も紅茶とジャスミンティー、その前はからぎ茶(沖縄産)と紅茶、さらに前はカモミールと紅茶とごく普通にブレンドしてたんだっけ。

 朝から雨。その雨の中、収穫したのは紫蘇、ニラ、サンチュ、イタリアンパセリ、ミント。


 昼食は「焼きそば」。具材はキャベツ・もやし・タマネギ・ニラ・ピーマン・人参で肉っ気なし。

 午後は映画鑑賞。「夕陽の群盗」。1972年、ロバートベントン監督、共同脚本作品。これも気になっていながら観る機会が漏れた?作品。脚本はデビットニューマンと共同であり、「俺たちに明日はない」で売れたコンビである。ジェフブリッジス初期の主演作品で、このころから彼の個性が光っている。彼はこの作品の前に「ラストショー」でもいい味出していたし、さらに前の「怒りをこめて振り返れ!(1970年)」ではくやしさをかみしめる役が強く印象に残っている。これはロードショーで観たっけ。過酷な現実と若さゆえのユーモアたっぷりの無法者的な考え方と行動がみずみずしく描かれている。好感が持てる1篇だった。

 夕飯はケイのにぃにぃが作った「インスタントカレー」。国産鶏もも肉入り。中辛ルーで出来上がったものに「辣油」を加えて食べる方法はケイのにぃにぃが編み出したもの。うまい!お代わりしちまった。
 片付け終えて東京へ向け出発。到着後早々にダウン。

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