7月26日。星期三。 115/64。62.4kg。
この日は「龍ヶ崎探検隊」ごっこ。何度かケイのにぃにぃと自転車で遊びに行ったところへ、電車好きのパイ男を連れ立って電車を使っての「ごっこ」となった。
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1時間に2本の佐貫・龍ケ崎間を走る電車。 |
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町おこし?の「龍ケ崎コロッケ」がつり輪にぶら下がってるが、ビジュアル的にうるさい。 |
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都電より狭い運転席 |
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車窓からはまだのんびりした風景が残る。 |
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今回初めて知った、唯一の途中駅。乗降客ゼロ。 |
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操車場の前。立入禁止になってたんでぎりぎりのところで。 |
今回の行き先は「リブロ」。今は廃墟寸前の複合商業施設だ。パイ男には「ゴーストタウン」と教えてあり、子供が一人で行くと、必ず行方不明になるという怖い施設であると教えているが、信じてるかどうかは分からない。店員も全員日本人ではないとも教えてある。
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「ゴーストタウン」内のレストランで昼食。「わかめラーメン・430円」。コップを掴んでるのは、左手で食べ物を掴んでしまう癖を治すためにケイのにぃにぃが考えたもの。 |
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ほとんど客のいないゲームコーナー。このさびれ方は田舎の温泉を彷彿させる。 |
滞在した数時間はほとんど古本屋や100均で過ごした。特に古本屋コーナーは全員にとって面白いところで、俺もキョンキョンとBEGINのCDを買った。
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ピカピカの「ピカチュウ」。後ろから体内に入れるゲーム機。 |
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帰り道、見たダンゴ虫の大群。これだけ通りを闊歩している生態は珍しい。 |
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来た時にも気になってた操車場。ピカピカの車両とのギャップが良い風景になってた。 |
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帰途につく。 |
帰り道は「龍ケ崎コロッケ」を探す旅になった。駅員にも尋ねたりしたんだが、あんまり流行ってはいないようで、要するに龍ケ崎で売ってるコロッケはみんな「龍ケ崎コロッケ」ということになるらしい。ポスターに載っている写真を見るとどうやらクリームタイプであるらしいことはわかるが、説明によると各店それぞれ個性があるそうだ。ちなみに駅員のおすすめは旧商店街にある店のだそうだ。
佐貫でおりて近くをぶらついてみたが、やはりそのコロッケを売っているところはなかったな。
で、牛久駅の近くの肉屋で「ローズポーク」で作ったコロッケを買って帰ることにしたが、その店は定休日。仕方なく家までの途中にあるスーパーで「ハムカツ」と「男爵コロッケ」を買った。
夕食はパイ男には「イカフライ」と「コロッケ」。このイカフライはリブロの中の「新鮮市場」というスーパーで、この日のおすすめ品で、パイ男が好きだと言ってたんで買ったもの。この「新鮮」という言葉ほど、この商業施設に似合わない言葉もないような気がするが、それでもウマそうなフライだったな。
が、後で確かめたら、好きなのは「いかの唐揚げ」だったそうだ。それでも2個のイカフライは完食。このイカフライの代わりに俺とケイのにぃにぃは「ハムカツ」。
冷食の「海老餃子・小籠包・にらまん」、「水餃子(これも冷食)スープ」、「空芯菜の卵炒め」、「ぬか漬けきゅうり」。
食後、焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「二度目のシンガポール」。とにかくアジア食文化の 総合デパートであるシンガポールの取材で、出てくる食い物はどれも美味そうなものばかり。冒頭に「チリクラブ」が出てしまったが、実際に食べてたのが「バタークラブ」で、バターとココナッツミルクで味付けしたもので、これまたメチャうまそうだった。
それにしても物価はだいぶ上がってしまったようだ。
途中でパイ男が眠そうなんで、ケイのにぃにぃが寝室に連れて上がったところ、速攻で寝ついちまったとのこと。ガキはそう来なくちゃね。
パイ男が寝たあともTV鑑賞。「太田さんの旅番組・横浜編」。これも懐かしい長者町あたりでの取材。9時半ダウン。
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