庭の収穫はあまり変わり映えしない朝食にも影響が出てきている。この日は「チーズトースト」でトッピングは卵とバジルである。バジルがすごいことになっていて、これはもうまとめてバジルペースト作るしかないだろうな。
スープセロリは佃煮風煮物に。かなり消費が追いついてきている。
朝の買い物は駅まで行き、特売品である肉と4種のサラダドレッシングを買い、帰り道24時間スーパーでプランターや支柱などを買ってきた。
サラダドレッシングは、収穫された野菜を飽きることなく食べる工夫の一環である。
帰宅早々、庭作業。「平さやいんげん」をポット植え。ポット1個に付、2.3粒づつ蒔くように本に書きてあるんだが、ポットは11個、種が11粒だったんで、1個1粒とした。
枝豆、本葉6枚以上になったらそこからうえを摘芯するように本に書かれていたが、この枝豆は本葉6枚位で成長が止まってしまったようである。一応実もつけているようだが、まあ、放っておくことにした。どうも教科書通りにはいかないようである 。
うどんこ病のスナップエンドウは撤収した。去年は苗から、今年は種から育てて、10個くらいしか収穫できず、非常に残念だ。残しといた種で秋蒔きし、来年春の収穫を目指す。
豆類は地中の窒素を固定し(?????)使用した土は他の種類の野菜の栽培に適するようになるらしい。で、なるべく豆類を作るようにしようと考えている。
昼食は「冷やし中華」。ほとんど野菜の冷やし中華で、昨日の焼きそばと同様である。
ハム・卵・空芯菜・きゅうり・もやし・水菜が入り、特に水菜大サービスである。
午後はトマトの剪定と支柱立て。苗で買ったものは、放置しておくと去年のようなジャングルになっちまうことがわかっているんで、強制をキツメにやったりしていたんだが、それでも成長は早く、かなりジャングル化してた。
矯正したところは纏足(てんそく)状態になってしまっていて、引きちぎれそうになっているものまであった。で、強制は全部やり直した。 強制にあたっての枝切と頭切りも大胆に行なった。ここで油断したり情けをかけると後々泣きを見るのはこっちなんである。
支柱は何回かやり直しをして、来週辺りネットをはることも考慮に入れたものに仕立ててみた。去年の今頃辺りから鳥の被害が出ていたように記憶する。今年はすぐそばに案山子の「ジョー」がいるせいか被害は出ていない。この日は収穫もあった。
すぐそばのキウイにも異変が。
根をちょん切られたり、上の枝はすっかり刈られてしまったんで、その危機感からか? |
出始めるとあちこちから。 |
キウイの足元は大葉にとって住みやすいのか? |
二株あるキウイの足元にはどちらにもこうして大葉が茂っている。 |
こりゃあ擬態だろう? |
何と、穂を出してたんでクーデター発覚。 |
反乱分子、処刑。根が立派。 |
にらの中でやたらに大きくなったものを摘んで匂いを嗅いでおかしいなと思ってたら、やっぱり雑草だったんである。畑の栄養分たっぷり吸収して育ったんである。
空芯菜の残りの半分の間引きを兼ねた収穫と、さつまいもの葉柄の収穫を行なってこの日の作業終了。
夕食は「豚肉とじゃがいも(自作)とにんにくの芽(代用はさつまいもの葉柄と空芯菜の軸)の香味醤油炒め」、「ぬか漬けきゅうり」、「みょうがと水菜の卵の味噌汁」、「さつまいもの葉と豆腐のごま塩和え」、「ルッコラとプチトマトのサラダ」。 収穫量によってメニューがコロコロ変わる。
食後、泡盛の水割り・シークワーサー入りをちびちびやりながら映画鑑賞。「続・激突/カージャック」。ひどい邦題だ。この邦題のおかげもあり、敬遠し続けてきた作品であり、スティーブン・スピルバーグが監督をしているんでいつでも見られると思っていたからでもある。
頭の足りない夫婦の実子奪還という実話の映画化らしい。とてもデビュー作とは思えないほど慣れた演出で、特にベテランベン・ジョンソンがいい味出してるじゃん。
9時半にダウン。
0 件のコメント:
コメントを投稿